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特集!あの人の本棚
302.

本田晃一   (事業家)


仕事も人間関係もなぜかうまくいく人の秘訣【インタビュー(1)】

本田晃一
お金も運も、人が運んでくる。でも世の中には、人との出会いをチャンスに変えられる人と、変えられない人がいます。その差は一体何なのか――。

そこで今回は、日本一の個人投資家・竹田和平さんはじめ、数々の成功者との出会いから人生を好転させてきた本田晃一さんにインタビューを企画! 仕事も人間関係もなぜかうまくいく人の秘訣について、3回にわたってお話を伺いました。
仕事も人間関係もなぜかうまくいく人の秘訣【インタビュー(1)】

空回り人生を変えたのは、オーストラリア一人旅

―― 累計10万部のベストセラー著者であり、仕事もプライベートも順風満帆な本田さんですが、昔は劣等感のかたまりで悩んでいた時期もあったのだとか。

本田晃一(以下、本田) 以前は何をしても空回りしてばかりで、自分のことが嫌いだったんです。

そんな僕の人生を変えたのが、オーストラリアを自転車で周る旅でした。なぜ自転車だったかというと、オーストラリアを自力で一周したら自信がついて、自分のことを好きになれるかなと思ったから。でも横断するだけで55日間もかかっちゃって途中で挫折して……。結局、車を買って車で旅をしちゃったんですよ。

「俺、また挫折しちゃったよ。こんなんじゃ、自分のこと好きになれないじゃん」としばらく落ち込んでいたんですが、そんな時にあるバーに入ったら、地元のオージー達が「この中で一番面白い失敗談をしたヤツにビールをおごる」というゲームをしていました。

その中で、一番笑いをとっていたヤツが「ミスター59」と呼ばれていて。なぜかというと、彼はカウボーイで牛に59って焼き印を押そうとしたら、蹴り返されて自分の太ももに押しちゃったんだとか。彼が、うっすら59って焼き印が押された太ももを見せるとみんな大爆笑でした。

「ジャパニーズ、お前は何かないのか?」と聞かれて、「俺はオーストラリアは島だと思って、自転車で1周しようと思っていたんだけど、途中でオーストラリアは島じゃなくて大陸だって気づいて、さっき車を買っちゃったんだよね。ちなみに俺の名前はホンダなんだけどね」と話したら、ドッカンとウケて、みんなビールをご馳走してくれたんです。

その時に、考え方が180度変わったんですよね。それまでは、うまくいっている人に劣等感を感じて失敗を隠す生き方だったけど、失敗はむしろオイシイじゃんって気づいて。以来、失敗をさらけだす生き方に変わったんです。

そしてもう1つ、学びがありました。
オーストラリアって砂漠やジャングルが広がっているので、自転車で旅をしていると、どこで食料や水が得られるのか、どこに休憩所があるのかという情報がないと生死に関わるんですよ。

だから僕は、すでにうまくいった人からルートや宿など情報を聞きまくっていたし、次に目指しているヤツのために、得た情報は全部書き残して宿に置いておいたんです。この時に、うまくいっている人から話を聞くこと、そしてそれをシェアすることが僕の習慣になったんですよね。

成功している人に方法を聞いて、実行するだけでうまくいく

―― オーストラリアから帰国してからは、いかがでしたか?

本田 オヤジがゴルフ会員権を売買する会社を経営していたんですが、僕が帰国したら何億もの借金をかかえていて、倒産寸前まで追い込まれていました。

でも販売していたゴルフの会員権は何百万、何千万するので、お客さんはお金持ちの社長さんが多かったんですよ。なので、「お父さんの会社を盛り上げたいので、どうすればビジネスがうまくいきますか?」と彼らに聞いてまわったんです。昔の僕だったら、劣等感満載だったので絶対聞かなかったと思うんですが。

そしたら、みんな「お父さんのために、お前はいいヤツだな」って、うまくいくやり方を教えてくれたんです。で、教わったことを素直に実践したら、当たり前のようにうまくいって、彼らのアドバイスをベースにホームページを立ち上げたら、年商10億円を超えてしまったんです。

いい情報を流すと、もっといい情報が入ってくる

本田 さらに、オーストラリアの時の習慣で、お金持ちの社長さんから聞いた話をブログやメルマガにガンガン書くようにしたんですよ。そしたら、その方法を教えてくれた社長さんたちも喜んでくれて、お客さんを紹介してくれたり、もっと色々教えてくれるようになったんです。

ある社長さんなんて、「ホテルオークラのスイートルームに友達を連れて来なさい」と誘ってくださって、10人の友達を引き連れて行ったら、長テーブルに食事が次々に運ばれてきて……。豪華ディナーをご馳走いただきながら、社長の話を聞くという会が開催されたこともありました。

自分の教えを伝えてくれる人がいるって、嬉しいんですよ。当時の僕はそこの所、あまり分からなかったんですけど。

でも今、僕も伝える立場になってその気持ちが分かるんです。今回もこうやって僕の話をインタビュー記事にまとめて伝えてくれるなら喜んで!って感覚なんですよ。

こういった一連の経験から分かったのは、いい情報を流せば流すだけ、もっといい情報が入ってくるし、応援してくれる人が増えるということでした。

自分の手柄にするのやめて周りに感謝すると、運がまわりだす

―― お話を伺っていると、本田さんの周りには応援してくれる人がたくさんいて、それがさらに本田さんを強運にしているような印象を受けます。

本田 僕はもともと、成果が出たら自分の手柄にしたいヤツだったんです。でも、それをやめて周りに感謝するようになったら、応援してくれる人が増えて運が回り出したんですよね。

たとえば、『はしゃぎながら夢をかなえる世界一簡単な法』や『なんか知らないけど、強運が舞い込むすごい習慣』がお陰様で売れているのもそう。 出版って1日に新刊が200冊以上出る世界なんですよね。だから本屋さんで自分の本が並べられることや、ましてや平積みされるなんて奇跡なんですよ。

出版社の編集者さんが素晴らしい本を作ってくれて、営業さんが日本全国津々浦々、本屋さんに営業してくれるおかげで、読者さんに本を届けることができる。本が売れるって、僕が努力してできる世界ではなく、完全に他力なんです。みなさんのおかげなんです。

はしゃぎながら夢をかなえる世界一簡単な法

『はしゃぎながら夢をかなえる世界一簡単な法』 本田 晃一

なんか知らないけど、強運が舞いこむすごい習慣

『なんか知らないけど、強運が舞いこむすごい習慣』 本田 晃一

だから、自分ができないことは、できなくていいんですよ。それがものすごくできる人がいるし、僕が降参すればするほど、すごくできる人が出てくるので。そしたら、その人たちが神様みたいに見えるでしょ?「そんなことできるなんて、神だ!」って相手に対して感謝とリスペクトの気持ちが湧くんですよね。

―― そんな風に思ってくれたら、相手も「この人のために頑張ろう」って応援したくなりますしね。

本田 僕は僕で、自分が楽しんでやれる範囲でやればいい。実際に僕は、アマゾンでレビューを書いてくれた人たちにお礼をしたいなと思っていたので、アマゾンのレビューに対して返事を書いていたんですよね。そしたら370ぐらいレビューがついて、結果的に売れるようになったんです。

―― すごい! お互いに感謝と尊敬の気持ちを持って、それぞれができることを精一杯やることが、結果に繋がったんですね。

相手が最も力を発揮することをお願いする

本田 また『はしゃぎながら夢をかなえる世界一簡単な法』や『なんか知らないけど、強運が舞い込むすごい習慣』の担当編集者さんは20代の女性なんですが、どうやったらインスタ映えするか考えて、タイトルや表紙を考えてくれたんです。僕らおじさん世代は、そういった発想ないんですよ。

それにこの編集者さんは、2年前まで映画の雑誌を作っている出版社にいたんですね。だから僕は編集者さんに「本の最初は、映画がはじまるドキドキ感を入れてみてくれない?」って頼んだんです。

そしたら、「最初の3ページで泣けました!」と感想をくださる読者さんもいて。全部、編集者さんのお陰なんですよね。

僕は、その人が最も力を発揮しやすいことを、お願いするようにしています。そうすると、彼らの最もパワフルな部分をお借りできるんですよね。僕はそうやって、色んな人の力や才能を間借りして仕事をしているんです。

(次回のインタビューでは、『日本一の大投資家・竹田和平さんの後継者になれたワケ』についてお話いただきました)


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大好きなことでお金を引き寄せる!すごい習慣

『大好きなことでお金を引き寄せる!すごい習慣』 本田 晃一
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プロフィール

本田晃一
本田晃一
事業家

1973年1月生まれ。1996年にオーストラリア大陸を自転車で横断。バックパッカースタイルで世界を回る。その時、オーストラリアで多くの人がインターネットにふれていることに刺激を受ける。

帰国後、父のゴルフ会員権売買業を手伝う。ゴルフ会員権を購入するお客様は、経済的に豊かだけでなく、生き方も豊かな方が多く、お客様のアドバイスをベースに、2年かけてホームページを立ち上げ、年商は10億円超を記録。

2007年、日本一の個人投資家・竹田和平氏から後継者として打診を受け、和平哲学の素晴らしさに感銘を受け、気づけば500泊寝食をともにし、多くの帝王学を学ぶ。

2010年の結婚を機に、家族関係や人間関係など、より幸せに生きるヒントを達人たちから学び、そこで得たヒントもまとめ「世界一ゆる~い幸せの帝王学」としてブログなどで配信中。

◎公式メディア
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ライターについて

Writer 13
鮫川佳那子(さめこ)

NY在住ライター/ニューヨーク女子部♡主催。青山学院大学フランス文学科卒業後、サイバーエージェントに入社し広告制作・メディア編集・イベント企画運営に携わる。2015年より夫の海外転勤で渡米し、現在はニューヨークの新聞をはじめ様々な媒体でコラムや、海外で活躍する日本人のインタビュー記事を執筆。またNY在住の20~30代女性が約600名所属するコミュニティ「ニューヨーク女子部♡」を主催し、イベント企画運営も行っている。

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1973年1月生まれ。1996年にオーストラリア大陸を自転車で横断。バックパッカースタイルで世界を回る。その時、オーストラリアで多くの人がインターネットにふれていることに刺激を受ける。

帰国後、父のゴルフ会員権売買業を手伝う。ゴルフ会員権を購入するお客様は、経済的に豊かだけでなく、生き方も豊かな方が多く、お客様のアドバイスをベースに、2年かけてホームページを立ち上げ、年商は10億円超を記録。

2007年、日本一の個人投資家・竹田和平氏から後継者として打診を受け、和平哲学の素晴らしさに感銘を受け、気づけば500泊寝食をともにし、多くの帝王学を学ぶ。

2010年の結婚を機に、家族関係や人間関係など、より幸せに生きるヒントを達人たちから学び、そこで得たヒントもまとめ「世界一ゆる~い幸せの帝王学」としてブログなどで配信中。

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