「アクマゲーム」の面白さがわかる5つの事!能力や最終回の見所…

更新:2021.11.27

2017年に連載終了した、主人公・織田照朝と、グングニルという組織との超常の頭脳バトルを題材にした推理漫画。今回の記事では主要な登場人物、能力や名言に加え、人気の高い本作の見所について紹介していきます。

ブックカルテ リンク

『ACMA:GAME(アクマゲーム)』あらすじ

容姿端麗、頭脳明晰、運動神経抜群で異性・同性ともに人気に溢れ、人情に厚い主人公・織田照朝。日本有数の財閥「織田グループ」の会長でもある彼の元に、その財産、権利を奪おうと接触してきたマルコ・ベルモンドにアクマゲームを挑まれます。

彼の用意した「悪魔の鍵」を使用した、問い手の発言の真偽を見破る「真偽心眼」。閉鎖空間内において、悪魔の能力を持つマルコとの勝負に圧倒的不利な状況でも諦めずに思考を巡らせ、この勝負に辛くも勝利した照朝は、彼の裏に潜む組織「グングニル」の存在を知ります。

その非道なやり口に怒りを露にした照朝は、打倒グングニルに向けて動き始めるのです。

著者
恵 広史
出版日
2013-06-17
『アクマゲーム』を実質無料で読む

登場人物をご紹介!

登場人物をご紹介!
出店:『ACMA:GAME(アクマゲーム)』1巻

『ACMA:GAME(アクマゲーム)』には敵味方を問わず、魅力的なキャラクターが多く存在します。今回はそのなかでも、トーナメント参加者に絞ってご紹介します。

  • 織田照朝 (おだ てるあさ)

    いわずと知れた本作の主人公。その秀才ぶりは敵組織であるグングニルからも、天才実業家と評されるほど。しかし、本人からすれば「自分は敗北ばかりしてきた、その敗北の数だけ成長してきた」とのこと。その謙虚さ、ひたむきさが彼の主人公たる所以なのかもしれません。

     
  • マルコ・ベルモンド

    照朝がアクマゲームを知るきっかけとなった人物。父を人質に取られ、グングニルの一員である敦賀に唆されて、悪魔の鍵を使い世界中の大企業から全財産を奪っていきました。

    織田グループを取り仕切る照朝にも勝負を挑むが、あえなく敗北。自分の命を賭けたゲームであったが、その生殺与奪の権利を破棄する照朝の懐の広さに完全敗北し、以降は彼とチームとして動く事になる。

     
  • 眞鍋悠季(まなべ ゆうき)

    照朝のクラスメイト。「直感翻訳(インスピレーションリーディング)」というプログラミングや、暗号の解読に優れた能力の持ち主です。照朝が悪魔の鍵の謎について調べてほしいと頼ったところから、アクマゲームについて知る事になります。

    基本的に気弱な正確ですが、プログラミングや絵を描くときなど、性格が変わる(上杉曰くブラックゆっきー)のが特徴。

     
  • 式部紫(しきべ ゆかり)

    トーナメント初戦の、照朝の対戦相手。「YUKA」の芸名で活動しているアイドルです。演技力に優れ、アクマゲーム対戦中の演技では、照朝や初などをしても見抜けないほど。家族を照朝に助けられてからは、純粋に彼を助けるパートナーとしてサポートていきます。

     
  • 斉藤初(さいとう うい)

    先導者の思想に賛同しており、グングニルメンバーと勝負して鍵を奪取。自らをグングニルに売り込んでトーナメントに参加した、天才プレイヤーです。しかし、彼の本当の目的は洗脳された父を救い、父の汚名を晴らす事でした。

    照朝との対戦ではチームワークの末に敗北し、以降は彼の協力者としてともにトーナメントに参戦します。

     
  • 伊達俊一郎(だて しゅんいちろう)

    東大で心理学を専攻する、天才心理学者。著書に「人の飼い方」などがあります。人間観察のため、トーナメントに参加。本人曰く、変態でない心理学者は心理学者ではない、とのこと。

     
  • 毛利明(もうり あきら)

    無表情な、勝利に異常な執着を見せる天才棋士。妻子を人質に取られてトーナメントに参加します。

     
  • 島津涼(しまづ りょう)

    生まれながらにして、人間離れした身体能力の持ち主。幼少期に友人を助けようとして相手を殺害してしまったことで、政府の目に留まります。現在は国の管理下において、情操教育を施され、全力で力を使うことのないやさしい青年へと成長しました。アクマゲームへの参戦の経緯については不明です。

『ACMA:GAME(アクマゲーム)』の面白さ1:能力がキーとなる!特徴や強さなどをまとめてみた

『ACMA:GAME(アクマゲーム)』の面白さ1:能力がキーとなる!特徴や強さなどをまとめてみた
出店:『ACMA:GAME(アクマゲーム)』2巻

本作といえば、悪魔に与えられた能力を駆使して勝利するところも非常に魅力的。上記で紹介したメンバーを中心に、悪魔の能力をまとめてみました。

  • 織田照朝

    能力名「一分間の絶対固定(リミテッド・パーフェクト)」

    閉鎖空間内において、1分間対象の物質を固定する能力。作中では使いづらいと揶揄されていますが、彼の並外れた思考力から、要所で上手く活用。後半で紹介するアクマゲーム「籠球果実」でも遺憾無く発揮されます。

     
  • 上杉潜夜

    能力名「超配達(スーパーデリバリー)」

    閉鎖空間内で壁、または床に指で円を描き、その円を通る大きさの物体を持ち込む事ができる能力。能力の使い勝手がいいこともさることながら、斬新な使用方法に照朝や対戦者も気づかないほど。

     
  • 眞鍋悠季

    能力名「感染する命令(カンティジョン・プログラム)」

    閉鎖空間内で物体にとある命令プログラムを送る事で、その物体に手で触れている人間を、無意識のうちに従わせることができるというもの。物体への命令がアクマゲーム中に切れる事はありません。しかし、手から離れると命令は届かなくなります。他の能力と違い、ゲーム中発動する能力なうえ、相手に気づかれる事なく意のままに動かせるという、非常に強力な能力です。

     
  • 式部紫

    能力名「万物目覚(オールタイマー)」

    閉鎖空間内で物体にタイマーをセットし、指定した時間にアラーム音を出す能力です。対戦中にコインの居場所を探るために使った能力でしたが、照朝に看破されて以降発動する機会はありませんでした。

     
  • 斉藤初

    能力名「肯定する従順羊(イエスマン・シープ)」

    質問に対し、対象に1度だけ、どんな質問にも「Yes」と答えさせる能力です。何にでも「Yes」と答えさせるため一見使い勝手が悪い能力ですが、回答から周囲の反応を見て能力を活かす姿には脱帽。

     
  • 伊達俊一郎

    能力名「視覚の強制交換(サイトジャック)」

    ゲーム中1度だけ、任意の対象者と自分の視界を5秒間交換できる能力。相手の身体を動かせるわけではないのですが、手札を覗き見ることができるなど、非常に強力な能力です。

     
  • 島津涼

    能力名「不明(明かされていません)」

     
  • 毛利明

    能力名「知覚消去(シャットアウト)」

    閉鎖空間内にて、対象の存在をゲーム終了まで、自身の五感から完全に遮断します。

    上杉の能力で突如現れた自分の妻に対して、この能力を使って、ゲーム終了まで放置する姿は異様の一言です。

『ACMA:GAME(アクマゲーム)』の面白さ2:手に汗握る!厳選した名勝負のルールと見所を解説! ①百金争奪

『ACMA:GAME(アクマゲーム)』はどのゲームも魅力的で非常に面白いですが、そのなかでも特に人気の高い勝負を5つほど紹介させていただきます。

著者
恵 広史
出版日
2014-03-17

ゲーム①「百金争奪(Hundred Contest)」

→対戦者 織田照朝vs長久手洋一

<ルール説明>

100枚の金貨を奪い合い、最終的により多くの金貨を取得していたプレイヤーが勝利です。奪い合いの方法については以下のとおりです。

  1. 最初に奪い合う金貨の枚数が決まります。(毎回選択される金貨の枚数はランダムですが、5回の勝負での合計は必ず100枚になります)

     
  2. プレイヤーには「平民(コモン)」「兵卒(ソルジャー)」「騎士(ナイト)」「将軍(ジェネラル)」「国王(キング)」の5種類の駒が与えられ、1セットごとにそれらの駒を選択し、ボックスの中に投入。駒の強さの順は平民<兵卒<騎士<将軍<国王ですが、例外として、国王には平民で勝つ事が出来ます。

     
  3. ボックスの中に入れた駒をお互い見せ合います。

     
  4. レベルアップダイヤを使うかを選択。ダイヤを使用すると、駒はひとつ上の駒と同等の強さを得る事が出来ます。(ただしダイヤの使用は1ゲーム中1度のみです)。

    また、平民は国王に勝つ事は出来ますが、ダイヤを使った国王Lv.2に勝つ事は出来ません。勝つためには、ダイヤを使い平民Lv.2にする必要があります。

     例:兵卒vs騎士では騎士が勝つ事になりますが、ダイヤを使用して兵卒Lv.2にすれば、引き分けに持ち込む事も可能です。

     
  5. 最終的な駒の強さを比較。同等の場合金貨は破棄します。

     
  6. 5回の勝負を終え、より多くの金貨を取得していた方の勝利です。もし金貨の枚数が同数となった場合は1回戦からやり直しになります。

<見所>

特に大きな見所は2セット目。1回戦で様子見を終え、ゲームについての理解を深めた2人は、次に奪い合う金貨の枚数が42枚と大量の枚数であることを知り、ここが勝負どころと踏んでさまざまな思考を巡らせます。

自身の悪魔の能力「拙い身代わり(プア・スケープゴート)」を使用することで照朝を罠にかける長久手ですが、それを看破し、逆手に取ることで見事勝利を収めました。

『ACMA:GAME(アクマゲーム)』の面白さ2:手に汗握る!厳選した名勝負のルールと見所を解説! ②籠球果実

ゲーム②「籠球果実」Basket Fruits

→対戦者 照朝vs紫vs初vs伊達

著者
恵 広史
出版日
2015-05-15

<ルール説明>

  1. 最初にイチジク、ズッキーニ、ミカン、ナシ、リンゴの5種類の果物が描かれた玉のなかから5つを選びます。同じ果物は3つまでしか選ぶことはできません。また、それぞれの果物には得点がついています(1ジク、ズッキー2、3カン、ナ4、リン5の1~5点)。

     
  2. プレイヤーは1つの果物の種類と、個数が何個以上あるか、をコール。

     
  3. 次のプレイヤーは前のプレイヤーのコールが間違っていると思ったら、「ジャッジ」を宣言。

     
  4. 宣言された果物は、悪魔によって個数が明かされます。

    ・コールがあっていた場合
    個数を答えたプレイヤーに得点が入り、ジャッジを宣言したプレイヤーが、その得点分マイナスを受けます。また、ジャッジを宣言したプレイヤーは自分の選んだ手玉を公開してリタイアです。

    ・コールが間違っていた場合
    ジャッジを宣言したプレイヤーに得点が入り、個数を答えたプレイヤーがその得点分マイナスを受けます。個数を答えたプレイヤーは自分の選んだ手玉を公開してリタイアです。

    例:
    プレイヤーA 「リンゴが5個以上ある」
    プレイヤーB 「ジャッジ」

    ⇒正解(リンゴは10個)   
    ・プレイヤーAに5ポイント、プレイヤーBに-5ポイント。プレイヤーBは手玉を公開してリタイア。

    ⇒不正解(リンゴは2個)
    ・プレイヤーBに5ポイント、プレイヤーAに-5ポイント。プレイヤーAは手玉を公開してリタイア。

     
  5. ジャッジを宣言しない場合、プレイヤーは同じように1つの果物の種類、個数を宣言します。その際、前のプレイヤーよりも多い個数を宣言しなくてはなりません。

     
  6. プレイヤーは順番に宣言をくり返してゲームを進行し、3人がリタイアした時点でセット終了となります。

     
  7. セット終了時点で抱えている得点を計算し、合計で10点を超えたプレイヤーが勝利。(10点を超えたプレイヤーが複数いる場合、ポイントは持ち越して次のセットに突入します)

<見所>

1セット目から常に激戦です。特に初のゲーム支配力は凄まじく、1度目の宣言からリスクを追うことで高得点を取る初には脱帽。しかし2セット目開始後、伊達の裏切りにあった彼の点数はマイナスまで落ち込んでしまいます。

 このまま決まるかと思われた3セット目、裏切りにあった初の追い上げによって、再び照朝、紫コンビにピンチが訪れます。そして4セット目、相手の不和をついた照朝はチームとしての戦略を活かし、辛くも勝利することができたのです。

『アクマゲーム』を実質無料で読む

『ACMA:GAME(アクマゲーム)』の面白さ2:手に汗握る!厳選した名勝負のルールと見所を解説! ③しりとりドローイング

ゲーム③ 「しりとりドローイング」

→対戦者  照朝チームvs毛利チーム

著者
恵 広史
出版日
2016-07-15

<ルール説明>

  1. それぞれのチームでメインプレイヤー1人、サブプレイヤー3人に分かれます。

     
  2. メインプレイヤーは絵を描く人、サブプレイヤーはその正解を当てる役になります。

     
  3. 絵を描くプレイヤーはしりとりで描くお題をコールし、その単語をボードに表現。
    しりとりのワードが「り」の場合:「りんご」とコールしてからボードに描いていきます。

     
  4. サブプレイヤーはそれを見て回答し、正解したら相手チームにターンが移ります。

     
  5. 持ち時間はそれぞれ10分間あり、時間が先になくなったチームが負けです。

<見所>

照朝チームvs毛利チームの対決するアクマゲーム、万中五選(Five in Numberless)での対決の1つです。よくある絵を描くことでしりとりを続ける絵しりとりですが、見所は照朝の前衛的な絵を、チーム一丸となって回答していく紫、初、伊達の3人の一体感。

特に、あまりに難解な絵を描く照朝に激昂する初の姿は必見です。対戦後、思わず紫と初の目には涙がこぼれる姿も印象的。

『ACMA:GAME(アクマゲーム)』の面白さ2:手に汗握る!厳選した名勝負のルールと見所を解説! ④石売り

ゲーム④「石売り」

→対戦者  織田清司vs宝条院剣政

著者
恵 広史
出版日
2016-12-16

<ルール説明>

  1. 河原で拾った石を1週間以内に販売し、どちらがより高額に売れたかを競う勝負。

<見所>

河原に落ちている何の変哲もないただの石を売る、という単純なルールなだけに、勝負はどちらがより大きな付加価値をつけられるか、という点がポイントとなります。但し、石を売る際に「石がオマケ」となってはいけない点で注意が必要。2人は、友人の斉藤久利臣にジャッジを任せます。

高校生同士の純粋な対決のため、細かい点は審判の裁量に委ねるよう。しかし高校生とはいえ、清司の石を友人の山本麗華が条件付きで50万円で買うと言ったことにより、剣政には大きなハードルとなりました。

お互いがお互いに違うルートを使い、「付加価値を付けて販売」した剣政と「買う側が付加価値を予想」して販売した清司の対決は、どちらも100万円での販売で引き分けに終わりました。

『ACMA:GAME(アクマゲーム)』の面白さ2:手に汗握る!厳選した名勝負のルールと見所を解説! ⑤三単究明

ゲーム⑤  「三単究明」(Word Investigation)

→対戦者  織田照朝チームvs先導者チーム

著者
恵 広史
出版日
2017-02-17

<ルール説明>

  1. お互いのチームは3つの単語を選択します。

     
  2. お互いのチームは自分のターンで「質問」もしくは「回答」を宣言。

    「質問」はYes、またはNoで答えられる質問でなければなりません。また、質問に対し、答えが分かれるものに対しては例外的に△を出されることがあります。

    例:回答「車」に対して 質問「それは高さが2m以上あるものか?」
    スポーツカーなどの低いものから、大型車などの2mを超えるものなど答えが分かれるものは△と表記されます。

     
  3. 相手の選んだ単語が判別した時点でターンを消費して「回答」を宣言。回答の際、特別な場合を除き、相手の単語を一語一句正解させる必要はありません。苺に対してはストロベリー(strawberry)なども正解に入ります。

     
  4. 「質問」「回答」を繰り返し、先に相手の単語を全て正解させた方が勝利。

<見所>
 

これがアクマゲームの最後のバトルです。無敗を誇る先導者の圧倒的な力に一度は諦めを感じた照朝も、周囲の助けに自分を取り戻して改めて立ち向かう姿には惚れ惚れします。

一進一退の攻防を続ける両者の戦い、見どころ満載の最終戦です。

『ACMA:GAME(アクマゲーム)』の面白さ3:名言多数!

ここでは、作中に出てくる心を動かす名言を紹介します。

「オレはどんなに困難な状況にも目を背けない 
理由は一つだ ー男が下がる」
(『ACMA:GAME(アクマゲーム)』3巻より引用)

 上杉とのアクマゲーム中、上杉を追い詰めた照朝の上を行った潜夜。逆に追い詰められた状況で放った一言。以降、何度も照朝を奮い立たせる言葉として登場します。

著者
恵 広史
出版日
2013-11-15

「自分の人生を生きてない人に僕は負けないよ 
織田照朝クン」
(『ACMA:GAME(アクマゲーム)』3巻より引用)

突如家族を奪われ、失意の中自殺しようとした上杉、そこを同級生のビッグに助けられた上杉は自分の為に生きようと決意。人の為、会社の為に自分の全てを捧げる照朝の重すぎる重荷に対して放った皮肉の一言です。

「見ている人がいるなら
アイドルはたとえ待ち時間でも意識はきらさない」 
(『ACMA:GAME(アクマゲーム)』7巻より引用)

照朝とのアクマゲーム中、紫の姿を見て答えを確信した照朝を欺いた際に放った一言。アイドルとしての自分を自覚し、照朝を追い込むほどの演技力は圧巻です。それは初との対戦中でも如何なく発揮されます。

「俺達はお前が勝つと思うからついて来たんじゃない、
お前の出した結果なら悔いはないからついて来たんだ」 
(『ACMA:GAME(アクマゲーム)』22巻より引用)

最終戦、照朝にやる気をださせた一言。これまでの仲間との対戦や日常のやり取りの中で照朝の仁徳がこの一言を出させたといっても過言ではありません。

『アクマゲーム』を実質無料で読む

 

『アクマゲーム』の面白さ4:黒幕に迫れ!グングニルの正体が気になる!

『アクマゲーム』の面白さ4:黒幕に迫れ!グングニルの正体が気になる!
出店:『ACMA:GAME(アクマゲーム)』21巻

アクマゲームを管理するグングニルですが、そのトップである先導者(ザ・ガイド)とはどういった人物なのでしょうか?

作中では何度も照朝の父親である織田清司であると伝えられますが、既に事故で亡くなっていることや、自社の社員を家族と言って大切にしてきた生前の父の姿とはかけ離れた非道な行動にどうしても信じられない照朝。

アクマゲームトーナメントを進めて行く中その姿も明かされますが、見た目は照朝の父とは思えないほどの老人であり、謎は一層深まります。照朝にとってはトーナメントを進めて先導者に会い、自分の父であることを証明することも理由の一つになっています。

『アクマゲーム』の面白さ5:最終回は爽やかな終わり方!大団円の結末!【22巻ネタバレ注意】

著者
恵 広史
出版日
2017-04-17

先導者とのアクマゲームを終えた照朝一行は、以前の日常に帰っていきました。グングニルの残した爪跡は非常に大きなものでしたが、成長した照朝たちはそれぞれの思いを胸に、日常を過ごしていきます。

本作はアクマゲームにおける頭脳戦だけでなく、メインキャラクター達の生き生きとした姿も非常に魅力的です。照朝の優しさ、懐の広さを知って変わっていったキャラクターの成長した姿が見られないのが非常に残念です。

とても面白い作品ですので、気になる方は是非本編をご覧ください。

  • twitter
  • facebook
  • line
  • hatena
もっと見る もっと見る