Loading 81b424ebf5b28b6979c5bfbadb4fe3d86654abdce81e3c0259cc91c3ecd00497
特集!あの人の本棚
230.

For Tracy Hyde   (ミュージシャン)


終わらない物語(For Tracy Hyde インタビュー)

For Tracy Hyde
さまざまなプロフェッショナルの考え方・作られ方を、その人の本棚、読書遍歴、本に対する考え方などから紐解いていくインタビュー。今回は「青春の地平」を鮮やかに描くポップバンド、For Tracy Hydeにメールインタビューを敢行しました。
終わらない物語(For Tracy Hyde インタビュー)
写真左からU-1<ユーイチ> (Gt)、夏bot<ナツボット>(Gt)、まーしーさん(Dr)、Eureka<エウレカ>(Vo)、 Mav<マブ>(Ba)

昨年12月に最新アルバム『FIlm Bleu』をリリースしたFor Tracy Hyde。女性ヴォーカル擁する5人組だが、シューゲイザー、渋谷系、1960’sなど、さまざまな音楽を新鮮な感覚とともにインプットし、多彩なアウトプットで「物語」を紡ぐ唯一無二のバンドだ。今回はeureka(Vo)、夏bot(Gt)、U-1(Gt)にメールインタビューを実施し、読書についてのエピソードとおすすめの本を挙げてもらった。

eureka、夏bot、U-1の読書体験

eureka 幼少期に好きだった本で、『ちいさいモモちゃん』という本(シリーズもの)があります。私は、現実と空想や夢の境目が分からなくなるような感覚が好きなのですが、この本は読んでいてそんな気持ちを覚えた初めての作品でした。例えばママの帰りが遅くて怒ったモモちゃんが水色の電車に飛び乗って、雲の上にある「雲のステーション」に辿り着くのですが、やっぱり恋しくなって泣くとわたあめの雲がとけてもとの世界に落ちるというエピソードがすごく好きだったり。また、モモちゃんは真っ黒のウシオニ(影を舐められると3日で死ぬ)に影を舐められて影を失ってしまったり、ママが階段から落ちて気を失った時に死んだ後の世界に行ったり、生きることと死ぬことについても幼いなりに考えさせられたことを覚えています。

夏bot 幼少期はアメリカに住んでおり、7歳で帰国するまで日本語の読み書き会話が一切できなかったので、日本の文学や漫画に触れたことがまったくと言っていいほどありませんでした。

小学校4~5年辺りでたまたまテレビで恩田陸『六番目の小夜子』のドラマ版を見て魅了されたのをきっかけに、恩田陸や桜庭一樹、佐藤多佳子などのジュヴナイル文学的なものを読むようになったと記憶しています。恩田陸の存在は特に大きかったです。一方、ハイ・リテラチャーに属するような古典的な名作等にはほとんど触れないまま現在にいたっています。また、この頃から父が赤塚不二夫や手塚治虫の漫画を買い与えてくれるようになり、彼らの作品も夢中になって読んでいました。 中学校3年辺りからアニメに興味を持つようになり、その流れでよりコンテンポラリーな漫画やラノベ等も読むようになりました。桐原いづみ『ひとひら』がとても好きで、同作品をモチーフにしたEPを宅録で制作したりしていました。

U-1 小さい頃から家には絵本が沢山あってその中でも読み聞かされて印象に残ってるのは『むくどりのゆめ』ですね。母親が読みながら途中で泣き出したからってのもあるのですが(笑)。

初めて本を買い与えられたのはポンキッキーズが好きでよく見ていてその中でも『きかんしゃトーマス』が物凄く好きだったので、そのときに買い与えられたのがウィルバート・オードリー牧師と息子のクリストファー・オードリーが作り上げた『汽車のえほん』シリーズですね。それからは活字を読むのに苦手意識を何故か持ってしまっていて漫画ばかり読み耽ってましたね。今でも漫画は大好きです。音楽以上に(笑)。1日1冊漫画を買っていた時期もありました。

For Tracy Hyde『Film Blue』の世界観にリンクしている本、もしくはおすすめの本

世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド

世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド 村上春樹

eureka 正直、あまり思いつかないので、個人的に好きな小説なのですが、村上春樹さんの『世界の終わりとハードボイルドワンダーランド』をあげたいと思います。この作品は【世界の終わり】という幻想的で夢のような物語と【ハードボイルドワンダーランド】というすごくリアルな世界の物語が交互に描かれていきます。私はおとしもののようにぽつんぽつんと浮かんだ言葉がだんだん繋がって最終的に2つ世界を結ぶ感じが好きです。特に【世界の終わり】での情景描写は美しさも魅力的です。読み終わった後も物語に囚われ続けるような感覚が春樹さんの小説では多いと思います。小説としては最後のページまで読み終わったけど、読み手の中では全く終わっていない。強いて言うならこの余韻というか後続感は、私たちのアルバムでも感じていただけるのではないかなと思います。最後の曲「渚にて」でアルバムの曲自体は終わりますが、その余韻の中また「渚にて」と同じシンセパートを使った1曲目のインストへと繋がり、終わらない物語となっています。

わたしは真悟

わたしは真悟 楳図かずお

eureka 好きな作品を聞かれたときにいつも真っ先に答えるのが楳図かずおさんの『わたしは真悟』という作品です。この物語の巻頭には必ず「奇跡は誰にでも一度起きる だが起こったことには誰も気づかない」という文があるのですが、現実世界の水面下で何気ない行動の欠片が重なって、気付かない所で大きな奇跡が起こっているとしたら、それってすごく夢があるなと思うんです。また、この話はハッピーエンドではないけれど、希望がない訳でもない、やっぱり曖昧な終わり方をします。この曖昧さは私たちの曲にも繋がるところがあり、曲を聴く人によってどうにでもとれる歌詞になっているのではないかと思います。また、この物語は狂気的なまでに純粋な愛が描かれているなと感じるのですが、「Emma」という曲はその感覚が垣間見える曲ではないかと思います。

夜のピクニック

夜のピクニック 恩田陸

夏bot 具体的になにがどうリンクしているというわけではないのですが、やはり自分の青春観や理想の青春像を形づくった最大の影響源として恩田陸を挙げる必要があると感じました。

時間の流れがゆるやかで眠たげな地方都市、容姿端麗で聡明で各々葛藤を抱えた若者たち、読者にはなじみのない行事/風習/事件、いずれは失われてゆく若さや終わりを迎える青春に対する自覚と、それがあってこそ生まれる一瞬一瞬のきらめき……。そういったいかにも彼女らしいパターンをもっとも現実的/普遍的に形にしていて、だからこそ読者としていちばん近しく愛おしく感じられ、青春という地平のどこかで『Film Bleu』と繋がるのがこの作品だと思います(彼女の学園ものを『Film Bleu』と関連づけようと思うと、たとえば『六番目の小夜子』『球形の季節』はファンタジックすぎるし、『麦の海に沈む果実』は舞台設定や登場人物が突飛すぎる)。

吉田一穂詩集

吉田一穂詩集 吉田一穂

夏bot いまでこそ必ずしも詩の熱心な読者ではないのですが、詩や短歌を好んで読んだり書いたりしていたような時期も過去にはあります。専門的な読解をできるわけでもなければするつもりもまったくなく、ただただ小説と同じような感覚で読み下して印象に残るフレーズを見つけ出し、そのエッセンスやフィーリングをなんとなく取り込もうとします。

で、そうして読んだ詩歌のなかでとりわけ印象が鮮烈だったのが吉田一穂。彼の青く透き通っていてひんやりした不思議な言語感覚は、『Film Bleu』のリード曲である「Favourite Blue」の歌詞を書く上でインスピレーションとなりました(どれほどそれが反映されているかはわかりませんが……)。

『東雲侑子』シリーズ

東雲侑子は短編小説をあいしている 森橋ビンゴ

夏bot 漫画やラノベの読者(を名乗れるほどいろいろな作品を通っているわけではないのですが)としてはわりと異端的なスタンスだと思うのですが、わたしはSFだとかファンタジーだとかの要素を含まずなるべく現実世界に根ざしていて、それでいて登場人物や舞台設定に「まあまずありえないけど、もしかしたらぎりぎりありえるかなー……。あったらいいなー……」と思える程度に荒唐無稽な要素がほんの少し含まれているような学園ものを至高とする傾向があります。その理想型の一つがこちら。同じクラスのかわゆい女の子がプロの小説家というありえそうでありえない設定、ラノベでしかありえないようでいて現実でもどうにかありえそうな(ありえて欲しい)(でもわたし自身はまったく経験のない)ベタ甘くかつほろ苦い恋模様。そのありえる/ありえない、甘い/苦いの微妙な綱渡りがある意味では『Film Bleu』と通じると言えなくもないかもしれない。あと作中に登場する『アクアリウム・チルドレンのささやかな抵抗』という小説のタイトルが青くてイケてるのでぜひ曲名に拝借したい。

王ドロボウJING

王ドロボウJING新装版 熊倉裕一

U-1 世界観にリンクしているとかは分からないし、僕が好きな作品、創作をする上で通じるものがある作品を音楽と勝手な意見やこじつけで述べますね。あしからず。

この漫画は僕がこの世界で一番愛しているもので、やはりよく語られるが画のセンスが素晴らしいのと物語の作りだったり言葉の選びや遊びのセンスが凄まじい。センスの塊のような作品。実は元ネタがあったり(絵画、小説、映画、音楽等のあらゆる文化から)してそれらを探し出したりするのがすごく楽しい。僕らが音楽に触れているのと何にも変わらない。僕は勝手に渋谷系漫画だと思っている。渋谷系とは音で語られることが多いと思うが僕はもはや観念だと思っていて作品を作る上での一つの手法だと思ってる。それらは僕らの音楽や好きな音楽とこの漫画も表現方法は何も変わらないのだ。フリッパーズ・ギターが自ら『盗作の果てのオリジナリティーを確立するものである』と言っていたり、スパイラル・ライフが『サウンド・オブ・マイ・ジェネレーション』と釘打っていたように、そういう思想を持ったオリジナリティを感じる作品。

KING OF BANDIT JING

KING OF BANDIT JING 熊倉裕一

U-1 王ドロボウJINGの続編と言える作品で、よりバンド・デシネ的な表現になっていて、続きを語るならこの作品の事実上最終巻に出てくる台詞で「盗むってのは…たぶん……最高の賛美なんだ。そしてこの世界が賛美に値する限り、王ドロボウは盗み続けるよ」という台詞の通り作品を作り上げるときに引用元があって、そこからパクって(オマージュやリスペクト等の言葉はあるが敢えてパクリと言います)くるのは「賛美」や「敬意」があると思ってるしそれらの思想、サンプリング文化的手法こそが渋谷系と呼ばれるものなんだと勝手に思っています。音楽や漫画だけではなく文化的なものは殆どそういうところがあると思いますしね。この作品は僕が渋谷系音楽を聴く前から元ネタを探し、そこから新しいものに出会う、他の文化に触れるということの楽しさを教えてくれましたね。

For Tracy Hydeの今後について

eureka 私はFor Tracy Hydeに加入して丁度1年半くらい経つのですが、ラブリーサマーちゃんがヴォーカルをしている時代から愛してくださっている方の中には「コレジャナイ感」を抱く方が沢山いると思います。私の声って特徴がないし歌が上手いわけでもないし……。ただ曲にあった自分の歌い方を見つけてそれで歌詞の世界観を表現したいという気持ちは曲ができる度にどんどん強くなっていて、これからの表現力にも期待してほしいと思ってます。それと、今まで曲の創作には携わったことがなかったので、今後、作詞などで曲づくりにも携わっていけたらいいなと思っています。

夏bot 初期のFor Tracy Hydeの歌詞は虚構に徹していて、書き手であるわたしの個人的な経験や心情はほとんど投影されておらず、わたしと曲中の語り手は完全に切り離されていました。しかしここ数年のあいだにわたしの身に起きたさまざまな出来事をきっかけとして心境が変化し、その二者の距離を縮めた曲づくりを行ないたいと思うようになりました。『Film Bleu』の制作後期につくられた楽曲群の歌詞でも既に距離が縮みはじめていましたが、現在制作中の新曲群にいたっては完全に0距離でわたしの目線と語り手の目線が重なっているものもあります。

そうした経緯もあり、次回作は『Film Bleu』より現実的で極私的な作品になると思います。記録/記憶媒体として映像や写真に負けない音楽をつくること、日常的な会話や行動では表現しきれない感情をしっかり形にして伝えることを目指したいです。

音楽以外の部分で言えば、どこかのタイミングでZINEをつくれたらいいなーと思っていたりします。各メンバーの写真だとか文章だとかいろいろ集めて、付録でCDをつけて……。

U-1 『ジョジョの奇妙な冒険 Parte5 黄金の風』の主人公ジョルノの台詞で「去ってしまった者たちから受け継いだものは、さらに『先』に進めなくてはならない!!」 というのがあるが、まさにその通りだしそれは上記で語ったことそのものだし、僕たちも音楽をつくるということはアップデートしなくてはならないと常に思ってやっているので引き続きそれらを意識しつつ、あらゆる矛盾を飲み込んで膨れ上がる正にFor Tracy Hyde独自のものを表現していきたいですね。

プレイリストを作るとしたら絶対に入れる曲

「Strawberry Fields Forever」The BEATLES

eureka 小学生の頃、はじめてiPodを買ってもらったときに一番最初に入れたのが『マジカル・ミステリー・ツアー』だったのですが、その中でも特に好きだったのがこの曲でした。家のプレイヤーからではなくイヤフォンから初めてじっくり聴いたときに、歌詞と世界観に涙が止まらなくなってしまったのを覚えています。なのでありきたりですが初心に帰ってこの曲を選びます。

「Past Midnight」Ides Of Space

夏bot 高校時代にはじめて聴いたときからずっと変わらず大好きな曲。曲調だけでなくそうした思い出補正等も含めて自分にとっては「青春の一曲」と呼ぶのにふさわしい曲です。

「残酷な天使のテーゼ」高橋洋子

U-1 アルバム単位で音楽を聴くことが多いのであまりプレイリストとかつくったことないので選べないですね……。強いて言うなら高橋洋子さんの「残酷な天使のテーゼ」ですかね。恐らく僕の人生の中で一番長く聴き続けている曲だと思いますから。思い出。

「あたたかくて甘い海」For Tracy Hyde

インタビューの一覧

プロフィール

For Tracy Hyde
For Tracy Hyde
ミュージシャン

フォー・トレイシー・ハイド
写真左からU-1 (Gt)、夏bot(Gt)、まーしーさん(Dr)、Eureka(Vo)、 Mav(Ba)、による5ピース・バンド。

2012年秋、夏botの宅録プロジェクトとしてU-1とともに活動開始。ツイッターでメンバーを集めMavとまーしーさんが揃う。2014年、ラブリーサマーちゃん(Vo)が加入し、女性ボーカルの5ピース・バンドとして原形が出来る。同年5月に初の自主制作CDとなる1st EP『In Fear Of Love』を全国各地のレコード店にて無料配布。配信も含めて3000部近く配布し、Galileo Galileiの尾崎雄貴、The Novembersの小林祐介、ねごとの沙田瑞紀、Silent Sirenの梅村妃奈子などの著名バンドマンまでもが立て続けに反応し話題となる。同年8月には2nd EP『Born to be Breathtaken』をライブ会場限定にてステッカー、バッジ形態で販売、同時にiTunesで配信しオルタナティブ・チャートで最高4位を記録。2015年5 月、ラブリーサマーちゃん脱退に伴い、新ヴォーカリ ストにeureka が加入。シューゲイザーや渋谷系、60年代から現在までの様々な音楽を自由な発想で取り込み、中高生からCreation Recordsにリアルタイムで触れた40〜50代まで、幅広いリスナーの日常に彩りを添える「21 世紀のTeenage Symphony for God」を作り出す。アルバムのアートワークは写真家の小林光大とグラフィックデザイナー加瀬透(水中図鑑)、モデルはミスID2017を受賞した海乃が務める。

For Tracy Hyde『Film Bleu』
2016.12.2 Release
定価:¥2,000+税
品番:PCD−20371

1. There's A Story In Your Eyes, And I Will Read Between The Lines
2. Her Sarah Records Collection
3. SnoWish; Lemonade
4. Outcider
5. Crystal
6. First Regrets
7. Overexposure
8. Favourite Blue
9. Shady Lane Sherbet
10. Emma
11. あたたかくて甘い海
12. fallingasleepinthepassengerseat
13. After
14. 渚にて

[『Film Bleu』特設サイト] http://fortracyhyde.com/FilmBleu
[Twitter] https://twitter.com/ForTracyHyde

【イベント情報】
2017年1月9日(月・祝)
For Tracy Hyde『Film Bleu』リリース・パーティ
BLUE4U IN TOKYO
会場:渋谷 TSUTAYA O-NEST
Open 18:00 Start 18:30
Ticket: adv.2500円 / door.3000円(1Drink別途)

Live:
For Tracy Hyde
Special Favorite Music
・・・・・・・・・
nakanoise

ご予約方法:
各プレイガイドにてチケット発売開始
・メール予約:fortracyhyde+ticket@gmail.com
公演日時、お名前(フルネーム)、ご予約枚数をご明記下さい。

2017年1月22日(日)
For Tracy Hyde『Film Bleu』リリース・パーティ
BLUE4U IN OSAKA
会場:大阪 NOON + CAFE
Open 18:00 Start 18:30
Ticket: adv.2000円 / door.2500円(1Drink別途)

Live:
For Tracy Hyde
LADY FLASH
Balloon at dawn
THE FULL TEENZ

DJ bghs (boyfriend's dead)

ご予約方法:
fortracyhyde+ticket@gmail.com
公演日時、お名前(フルネーム)、ご予約枚数をご明記下さい。

ライターについて

Writer 5
ホンシェルジュ編集部・芸術/芸能班

音楽、映画、アイドル、その他の芸術/芸能に詳しいライターによる班。もちろん皆が本好きだが、そのレベルや守備範囲はさまざま。日本のエンタテイメントのトップランナーを通じて、本/読書の楽しみへの入り口をつくりたい。あるいは本/読書という切り口を通じて、トップランナーの新たな一面を引きだしたい。

プロフィール

For Tracy Hyde
ミュージシャン

フォー・トレイシー・ハイド
写真左からU-1 (Gt)、夏bot(Gt)、まーしーさん(Dr)、Eureka(Vo)、 Mav(Ba)、による5ピース・バンド。

2012年秋、夏botの宅録プロジェクトとしてU-1とともに活動開始。ツイッターでメンバーを集めMavとまーしーさんが揃う。2014年、ラブリーサマーちゃん(Vo)が加入し、女性ボーカルの5ピース・バンドとして原形が出来る。同年5月に初の自主制作CDとなる1st EP『In Fear Of Love』を全国各地のレコード店にて無料配布。配信も含めて3000部近く配布し、Galileo Galileiの尾崎雄貴、The Novembersの小林祐介、ねごとの沙田瑞紀、Silent Sirenの梅村妃奈子などの著名バンドマンまでもが立て続けに反応し話題となる。同年8月には2nd EP『Born to be Breathtaken』をライブ会場限定にてステッカー、バッジ形態で販売、同時にiTunesで配信しオルタナティブ・チャートで最高4位を記録。2015年5 月、ラブリーサマーちゃん脱退に伴い、新ヴォーカリ ストにeureka が加入。シューゲイザーや渋谷系、60年代から現在までの様々な音楽を自由な発想で取り込み、中高生からCreation Recordsにリアルタイムで触れた40〜50代まで、幅広いリスナーの日常に彩りを添える「21 世紀のTeenage Symphony for God」を作り出す。アルバムのアートワークは写真家の小林光大とグラフィックデザイナー加瀬透(水中図鑑)、モデルはミスID2017を受賞した海乃が務める。

For Tracy Hyde『Film Bleu』
2016.12.2 Release
定価:¥2,000+税
品番:PCD−20371

1. There's A Story In Your Eyes, And I Will Read Between The Lines
2. Her Sarah Records Collection
3. SnoWish; Lemonade
4. Outcider
5. Crystal
6. First Regrets
7. Overexposure
8. Favourite Blue
9. Shady Lane Sherbet
10. Emma
11. あたたかくて甘い海
12. fallingasleepinthepassengerseat
13. After
14. 渚にて

[『Film Bleu』特設サイト] http://fortracyhyde.com/FilmBleu
[Twitter] https://twitter.com/ForTracyHyde

【イベント情報】
2017年1月9日(月・祝)
For Tracy Hyde『Film Bleu』リリース・パーティ
BLUE4U IN TOKYO
会場:渋谷 TSUTAYA O-NEST
Open 18:00 Start 18:30
Ticket: adv.2500円 / door.3000円(1Drink別途)

Live:
For Tracy Hyde
Special Favorite Music
・・・・・・・・・
nakanoise

ご予約方法:
各プレイガイドにてチケット発売開始
・メール予約:fortracyhyde+ticket@gmail.com
公演日時、お名前(フルネーム)、ご予約枚数をご明記下さい。

2017年1月22日(日)
For Tracy Hyde『Film Bleu』リリース・パーティ
BLUE4U IN OSAKA
会場:大阪 NOON + CAFE
Open 18:00 Start 18:30
Ticket: adv.2000円 / door.2500円(1Drink別途)

Live:
For Tracy Hyde
LADY FLASH
Balloon at dawn
THE FULL TEENZ

DJ bghs (boyfriend's dead)

ご予約方法:
fortracyhyde+ticket@gmail.com
公演日時、お名前(フルネーム)、ご予約枚数をご明記下さい。

S fth kettei

For Tracy Hyde さんの本棚

週間ランキング

月間ランキング