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この世界の片隅に、確かに彼女は生きていた。 (映画『この世界の片隅に』片渕監督インタビュー)
クラウドファンディングサイト「Makuake(マクアケ)」で、3,374名ものサポーターから当初の目標金額である2160万円を大きく超える、39,121,920円もの出資金を集めた、劇場用長編アニメ作成プロジェクト発の長編アニメ映画。『夕凪の国 桜の街』で数々の賞を受賞し、児童書から青年誌まで幅広く執筆活動を行う漫画家・こうの史代が、戦中の広島を舞台に描いたマンガが原作。原作者のこうの史代と片渕監督は、NHK「花は咲くスペシャル〜復興を願う心のうた〜」で、「花は咲く」のアニメーション版キャラクターデザインと、その監督としてタッグを組んで以来の再集結。主人公のすずを演じるのは、劇場アニメ初主演の女優・のん……
劇場公開される前からあらゆる方面で話題を集めていた、劇場版長編アニメ映画『この世界の片隅に』が、いよいよ来る11月12日(土)に全国公開されます。
こちらの作品の公開に先駆けて、「この作品を映画化するにあたり、沢山の資料を自費で買い込み、読み込んだ」という片渕監督が抱く『この世界の片隅に』という作品、さらにはこうの史代作品への想い。どんな資料をめくりこの作品が出来たのか、そしていよいよ公開を迎える『この世界の片隅に』というアニメ映画作品への想いを、メールインタビューにて語っていただきました。