主人公をナイスフォロー!!謎に「探偵団」が立ち向かうオススメ漫画5選

更新:2021.12.19

力を合わせて謎に立ち向かう「探偵団」という存在はとても人気があり、小説や漫画など様々な作品で描かれてきた。今回は、そんな「探偵団」が登場し活躍するオススメ漫画を紹介していく。作品によって動き方の異なる様々な「探偵団」をチェックしよう。

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『名探偵コナン』

薬で子どもの姿になった高校生探偵が数々の事件を解決していく様子を描いたミステリー漫画。主人公は高校生探偵として名を馳せている工藤新一。彼は幼なじみの毛利蘭と遊園地に遊びに行った際、黒ずくめの男たちの怪しい取引現場を目撃。そのせいで襲われて毒薬を飲まされ、気がつくと体が子どもの姿になっていた。元の体に戻りたい新一は小学生の江戸川コナンと名乗り、黒ずくめの男たちの行方を追いながら様々な事件に関わっていく。1996年1月にテレビアニメ化。

新一は江戸川コナンと名乗り、毛利小五郎という私立探偵を父に持つ幼なじみ・蘭の家に居候することになった。同時にコナンは怪しまれないため、小学生として学校に通うことになる。そこで同級生となり仲良くなったのが小嶋元太・円谷光彦・吉田歩美という子どもたちだ。好奇心の強い3人はコナンを引き入れて少年探偵団を結成。後に灰原哀もメンバーに加え、様々な事件に首を突っ込んでいくことになる。薬で小さくなっているコナンや哀と違って普通の小学生であるため、事件に関わるとピンチに陥ることが多いが、時にはコナンや哀を助けたり、子どもならではの純粋さで大人をハッとさせることもある探偵団のメンバー。コナンの推理だけでなく、彼らの活躍にも注目したい。


『CLAMP学園探偵団 』

生徒会役員の少年たちが学園内のトラブルを華麗に解決していく様子を描いた学園コメディ漫画。舞台となるのは、日本屈指の財閥である妹之山(いものやま)家が私財を投じて作った巨大学園都市・CLAMP学園。妹之山家の末息子である妹之山残(のこる)は、CLAMP学園初等部に通う6年生の少年で、学生会会長を務めている。彼は学生会に所属する鷹村蘇芳(すおう)・伊集院玲(あきら)と共に「CLAMP学園探偵団」を結成し、学園内で起こる様々なトラブルを解決していく。1997年5月にテレビアニメ化された。

残・蘇芳・玲の3人が探偵団を結成したのは、クリスマスパーティーの会場候補である東京タワーの視察をしていた際に、泣いている老婦人を見つけたことがきっかけだった。残は徹底したフェミニストで、困っている女性を放ってはおけない。残と蘇芳・玲は老婦人の抱える問題を解決するために立ち上がり、この一件より彼らは探偵団を結成。困っている世の全ての女性の力になることを決意する。本作の魅力は、3人の少年が小学生とは思えない人並み外れた知力・体力・資金力で、様々な女性絡みの事件を解決していくところだ。事件を通して絆を深めていく主要メンバー、残・蘇芳・玲の関係性も大きな見所である。才能溢れる少年たちのぶっ飛んだ活躍を堪能しよう。


『格闘探偵団』

作者・小林まことの代表作『1・2の三四郎』シリーズの続編である格闘アクション漫画。主人公の東三四郎は、プロレス団体ドリーム・チームを率いたレスラーだった。彼は、持ちかけられた八百長試合に応じて失敗し、八百長がバレたことで格闘界を追われてしまった。それから数年後、プロレスを諦めていない三四郎はドリーム・チームの再興を目指し、資金集めのために私立探偵事務所を開業した。三四郎は勘の良さと腕っぷしの強さで半ば強引に事件を解決に導いていく。

三四郎が格闘界から消えて数年後。かつての仲間はホームレス姿となった三四郎の姿を目撃し、その変わりようにショックを受けた。しかし実は三四郎は、ホームレスに変装して浮気調査の真っ最中。彼は私立探偵として活動していたのだ。全てはかつて自分が率いたドリーム・チームを再興し、再びリングに戻るため。プロレス業は辞めたのではなく、少しの間休業しているだけなのだ。三四郎はかつての仲間である五頭信や西上馬之助、成海頁ニなどを巻き込んで、力まかせに事件を解決していく。本作の魅力は、主人公を筆頭とした個性豊かなキャラクターたちが古きよきギャグを繰り広げるところだ。ギャグの中に社会問題がさりげなく織り込まれている点も、読者から高い評価を得ている。


『恵比寿学園中等科日曜補習組探偵団』

個性が豊か過ぎる不思議なメンバーで結成された探偵団の活躍を描いた、学園ミステリー漫画。物語の舞台となるのは、私立恵比寿学園。ここは、あらゆる分野において優れた才能を持つ生徒が集う小中一貫校だ。この学園の中等科に通うIQ270の天才少年・鹿王院莉玖(ろくおういんりく)は、人嫌いなためあまり登校せず出席日数が不足していた。そんな彼が「日曜日特別補習制度」を受けることになり、そこに集った変わり者たちと一緒に何故か探偵団として活動するハメになる。

「日曜日特別補習制度」とは、生徒の出席日数及び授業単位数・成績点数の不足を補う特別措置だ。そこに集まっていたのは、プロ棋士の四条奏(しじょうかなで)、金持ちだが体が弱い財前琉斗(りゅうと)、サッカーの次期日本代表候補である壬生煌我(みぶこうが)、超記憶症候群の無患子悠真(むくろじゆうま)、そして霊感体質の志良堂日向(しらどうひゅうが)。いずれもそれぞれ異なる才能を持った、変わり者たちばかりだった。鹿王院は彼らと補習を受けることになるのだが、補習を担当する教師から「学校内で起こった盗難事件を解決すれば補習の単位をくれてやる」と提案されたことをきっかけに、鹿王院たちは様々な事件に関わっていくことになる。個性豊かでバラバラなメンバーがそれぞれの強みを活かし事件を解決していく様子を楽しもう。


『ペッパーズ探偵団』

探偵一家にホームステイすることになった女子高生の恋を描く、青春ラブ漫画。主人公は16歳の女子高生・上田奈生(なお)。彼女は高校1年生の冬、留学のために単身アメリカのロサンゼルスにやってきた。彼女が渡米した目的は勉強だけではない。幼い頃に別れたきり会っていない母親と再会するためだ。アメリカにいる間、奈生はアービング家にホームステイすることになっていた。しかしこのアービング家。実は危険な目に遭うことも多い「探偵」を職業とする特殊な一家だった。

アメリカに到着して早々、奈生は1人の少年と出会い、彼と共にピストルを持った男たちに追われるという想定外の事態に見舞われる。少年の名はウィル・アービング。奈生がホームステイする家の次男だった。アービング家に無事到着した奈生だったが、彼女はそこでアービング家が探偵の仕事をしていることを知る。「人捜し」のような簡単な仕事がほとんどだが、たまにスパイまがいなこともして危険な目に遭うこともあるというウィル。奈生はウィルたちの探偵団「ペッパーズ探偵団」と共に数々の事件に巻き込まれながら、ウィルの協力を得て母親を捜索する。様々な事件に巻き込まれるハラハラ感と、奈生とウィルの心ときめく恋模様が魅力的な少女漫画作品だ。


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