心拍数上昇!ドキドキハラハラ!!切なすぎる三角関係を描いたオススメ漫画5選

更新:2022.1.6

同じ相手を好きになってしまう三角関係。恋心をひた隠しにして友達の恋を応援するか、正々堂々と恋のライバル宣言をするか、キャラクターの性格によって三角関係の成立の仕方も様々だ。仲良しの友達同士なら、迷いも切なさもさらに深まるはずだ。友情と恋愛の狭間で揺れ動く、ドキドキがとまらない漫画を紹介しよう。

ブックカルテ リンク

『青のフラッグ』

幼馴染だけどまったく違うタイプの男子高校生2人とクラスメイトの女子の三角関係を描く青春ラブストーリー。一ノ瀬太一は地味な男子高校生。高校3年になり、距離を置いていた幼馴染・三田桃真(とうま)と久々に同じクラスに。桃真は運動神経抜群な上に、人当たりも良い。男女問わずに人気があり、人付き合いが苦手な太一とは正反対。そんなある日、太一はクラスメイトの空勢二葉(くぜふたば)が、桃真を好きなのを知る。太一は彼女の恋の橋渡し役をすることになってしまう。

主人公の太一は、身長155cmの小柄な男子高校生。友達も少なくクラスでも目立たない地味系男子だ。一方、幼馴染の桃真は身長189cm、野球部ではキャプテンを務め、何をやらせても平均以上。いわゆるスクールカースト上位のリア充的存在だ。あまりに違う立ち位置に気後れした太一は、桃真と積極的に関わることを、ずっと避けていた。そんな、太一にはもう一人、クラスメイトの中で、桃真とは違う意味で複雑な感情を抱く存在がいた。1年生の時から同じクラスの女子生徒・二葉だ。小柄でどこかどんくさく、いつもうつむいている彼女に、太一は自分を重ねていた。高校3年生という岐路にある少年少女の初々しい恋心と互いを思う優しさ、そして不器用さが、三角関係となって描かれていく。


『4月の君、スピカ』

天文好きの美少年・大高深月(みづき)、口の悪い学年トップの秀才・宇田川泰陽(たいよう)。その2人に誘われて天文部に入部した女子高校生・早乙女星(せい)の三角関係の恋を描く学園ラブストーリー。高校受験に失敗した星は、レベルのあわない超進学校に入学するはめに。入学早々、レベルの違いを感じ、落ち込んでいたある日、屋上の天文台で同じ1年生の男子・深月と泰陽と出会う。星好きの深月は、星の名前を「乙女座(スピカ)の星」になぞらえて好きだと言ってくれるのだった。2019年に実写映画化された。

飾り気のないまっすぐな言葉をくれる美少年タイプの男子と、チャラめで口は悪いけど実は学年トップの秀才で本当は優しい、そんなタイプの違う2人の男子から、平凡な女子が想いを寄せられてしまうのが本作だ。ヒロインの星は、高校受験に失敗。二次募集でレベルの高い超進学校に入学するはめに陥り、高校1年生にして人生最悪の春を迎えていた。一生懸命に勉強しても、まわりにとても追いつけず、落ち込む日々。そんな中で、出会ったのが天文部の深月だった。まっすぐな言葉で話してくれる深月に元気づけられた星は天文部への入部を決意。しかし、星と犬猿の仲の同級生・泰陽も同時に天文部に入部。実は泰陽と深月は幼馴染の親友同士。部活仲間となった3人の間に芽生える恋模様が描かれる。


『あのコの、トリコ。』

幼い頃に一緒にスーパースターになる約束をした幼馴染の3人組が、芸能界を舞台に繰り広げる三角関係ラブストーリー。鈴木頼(より)は、地味な眼鏡男子。10年ぶりに戻ってきた地元で、幼馴染の立花雫(しずく)と東條昴(すばる)に再会。雫は売り出し中のアイドルに、昴は人気俳優になっていた。幼い頃の約束の通り、役者になるという夢にむかって努力する雫を助けるため、頼は芸能界に足を踏み入れることになる。2018年に実写映画化された。

新人アイドル×若手人気俳優×地味系男子の三角関係を描く本作。幼馴染同士だった3人は、「3人で一緒に役者になる」という約束を交わしていた。しかし、主人公の頼は、女子に見向きもされない地味系男子。とうてい守れない約束を、忘れたふりをしていた。しかし、10年ぶりに再会した雫は約束を守り、役者という夢にむかって懸命に努力を重ねていた。マネージャー代わりに雫の仕事の現場に付き添うことになった頼は、共演俳優の我儘で、CMを降ろされそうになった雫を救おうとして自分が出演することに。雫のために、役者への道を歩みはじめた頼は、秘めていた演技の才能を開花させていく。すでに人気俳優となっていた昴と、雫をめぐる恋のライバルとなるのだった。


『ショートケーキケーキ』

高校生むけの下宿所に入居することになった女子高校生の恋と成長を描く青春ラブストーリー。芹沢天(てん)は猫千谷高校の1年生。往復4時間をかけてバス通学をしている。長距離通学に不満はなかったが、すでに下宿生活をしている友達・春野あげはに誘われて星野下宿所を訪れる。そこで出会った笠寺千秋の言葉にも後押しされ、下宿生活をスタートさせた。しかし、天は入居早々、入居者の水原理久(りく)の行動に疑問を抱くのだった。

本作の舞台となる星野下宿所は、主人公の天が通う猫千谷高校や、近隣にある猫千谷商業高校の生徒たちが入居する下宿所。原則、入居者以外の出入りは禁止で、異性の部屋への出入りもNG。とはいえ、そこは高校生、管理人の目を盗んで友達を招いたり、異性の部屋を訪れたりすることも。そんなドキドキも楽しい共同生活の中で、天を中心に三角関係が展開していく。例えば、天が最初に出会った入居者の千秋は、高校でも有名な美形男子。かなりの読書家で、本から引用しながら話す言葉は、天の心をしばしば動かす。また、同じく入居者の理久は、不特定多数の女性と親しく接するくせに、告白されるとふってしまう人物。天にも親しげに接してくる。しかし、その裏には理久の意外な真意があった。


『太陽が見ている(かもしれないから)』

2人の少女と1人の少年の恋と友情が入り混じる青春ラブストーリー。深山岬(みやまみさき)は、ごく普通の中学3年生。学校生活をそつなくこなしているように見えて、内心は息苦しさでいっぱいだった。しかし、席替えで隣になった廣瀬楡(ひろせにれ)と意気投合したことをきっかけに、その居心地の悪さから解放される。楡と同じ高校に進学した岬は、楡が父親から贈られたフラットハウスに入り浸り友情を深めていく。そんなある日、楡の幼馴染の井田日帆(かずほ)が現れる。

主人公の岬は、一見快活な中学生。友達も多く、同級生の男子から告白されるようなこともある。しかし、家では母親とその恋人と同居する複雑な家庭事情を抱えており、学校での子供じみた友人付き合いに居心地の悪さを感じていた。そんな岬にとって楡は、自然に話すことのできる貴重な存在。楡は、父親が貸金業を営んでいるせいで周囲から理不尽な扱いを受けることが多い少年だった。友情を深めた2人は、高校生になるとフラットハウスで半ば同居生活のような暮らしを送るように。そんな友情に波紋を投げかけることになるのが、日帆だ。彼女の登場によって、岬は楡への想いが友情だけではないことに気づいてしまう。同時に、楡を大切に思う者同士として日帆との友情も深めていくことになる。


  • twitter
  • facebook
  • line
  • hatena
もっと見る もっと見る