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孤狼の血 (角川文庫)

孤狼の血 (角川文庫)

作者 柚月裕子
出版社 KADOKAWA
出版日 2017年08月25日

日本推理作家協会賞受賞作、待望の文庫化!

常識外れのマル暴刑事と極道の、プライドを賭けた戦い。作家、マスコミほか多くの賞賛を集めた、圧巻の警察小説。

緻密な構成、卓抜したリアリティ、予期せぬ結末。いやあ、おもしろい。正統派ハードボイルドに圧倒された。
――黒川博行氏(作家)

日本ミステリ史に残る、今世紀最高の悪徳警官小説だ。
――茶木則雄氏(書評家)

昭和63年、広島。所轄署の捜査二課に配属された新人の日岡は、ヤクザとの癒着を噂される刑事・大上のもとで、暴力団系列の金融会社社員が失踪した事件の捜査を担当することになった。飢えた狼のごとく強引に違法行為を繰り返す大上のやり方に戸惑いながらも、日岡は仁義なき極道の男たちに挑んでいく。やがて失踪事件をきっかけに暴力団同士の抗争が勃発。衝突を食い止めるため、大上が思いも寄らない大胆な秘策を打ち出すが……。正義とは何か、信じられるのは誰か。日岡は本当の試練に立ち向かっていく――。

レビュー

アンソロジー 「しあわせなミステリー」の短編「心を掬う」が良くって好きになった作家さんの作品です。ヤクザと刑事の世界を描いた作品を読むのは初めてで、ヤクザ映画もまともに観たことがない私が最後まで読めるかなぁって心配でした。案の定、読み始めはスローなテンポで半分読むのに一ヶ月以上かかりました。しかし後半からの流れが凄くって、それからはテンポよく読めました。やっぱこの作家さん好きです。

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