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0才から100才まで学び続けなくてはならない時代を生きる 学ぶ人と育てる人のための教科書

0才から100才まで学び続けなくてはならない時代を生きる 学ぶ人と育てる人のための教科書

作者 落合 陽一
出版社 小学館
出版日 2018年11月29日

「今のような学校教育はいらない」と語るのは、現代の論客といわれるメディアアーティストの落合陽一氏。 「人生100年時代」に本当に必要な教育とは?デジタルネイチャーの時代に身につけておくべきことは?・・・学び方のヒントがわかる“教科書"です。 「学び始めるのに適正年齢はない」ので、学生、社会人、子育て中の親、生涯教育について知りたい人・・・あらゆる世代や立場の方に響くものがあるはず。 落合氏自身の幼児期から今に至る軌跡もたどり、時代を牽引する天才がどう形成されてきたかも探ります。 読み解くのに思考体力を要するといわれる落合氏の本の中でも、平易に書かれているので、落合陽一を知る入門書としてもぜひ手に取ってほしい一冊です。

※画像はイメージです。商品のデザイン、仕様は変更になる場合がございますのでご了承ください。

レビュー

人生100年時代と言われ、社会に出てからも学び続ける必要がある
第1章:子供教育、これから必要となる能力
第2章:落合さんの幼少期から現在までを振り返る
第3章:STEAM教育に不足している4つの要素

勉強とは「コンテンツ」と「トレーニング」である
どんな学び方が自分に合うかを知る。
ディスカッション自体が課題解決思考を高める。大事なのは「質問力」
プログラミングは手段。数学(論理)や物理の前提理解が必要
能力の差は経験で生まれる。大人のいる場に子供を連れて行く。
英語より先に母語の論理的言語理解が必要。

〇2020年大学入試改革
知識型重視から、思考力、判断力、表現力重視へ
国語と数学で記述式導入
英語は「聞く・読む」から、「読む・聞く・書く・話す」の4技能評価へ
大学選びは経営状態と研究費があるかで選ぶ

〇STEAM教育
サイエンス(科学)、テクノロジー(技術)、エンジニアリング(工学)、マスマティクス(数学)、アート(芸術)
アートとサイエンスは探究プロセス→着眼点が生まれる
エンジニアリングやデザインは合理化して生産するシステム→設計図が書かれる
テクノロジーは手段→工法で生成される

〇佇まいを磨く
ものの良し悪し、センスの良し悪しを判断する暗黙知センサー
→対象を観察するときの集中力を養い、違和感を感じられるようにする

これから必要な能力
・突出した才能がなくても複数の柱を立てること
・趣味を持ちモチベーションを高く持ち続ける
・貯金(我慢)より借金できる(社会に理由を説明できる)クリエイティブな脳
未来の学び方
・オンラインスタイル塾が学びのスタンダードに(費用が大学より安い)

〇STEAM教育の課題
STEMでシステム思考(最適解を求める)を、Aで創造性を。
不足している4つの要素
言語:ロジック化
数学:モノの理
物理:統計分析、プログラミング
アート:審美眼や文脈ものづくり

【言語】学んだ事の本質と実生活とを結びつける指導ができていない→問題解決のための思考(何故を問う、議論する)が養われていない
【数学】物事の判断に確率や統計を使う考え方や、習慣として解析的に捉える思考が不足→実学に役立つデータサイエンス発想が培われない
統計的思考:数値的データの集まりから関係性を見つけ関数や定数などでその集まりを示す
解析的思考:既知の関数や定数を用いて考えること
【物理】現象を五感で感じて「何故」を問う。観察する。〇×にならない議論にする
【アート】要素を育くむには正解を求めるのではなく(前提知識をなぞらない)、複雑性をくみ取り、直感を養い発見や発想すること。また演奏したり描くなど、自分で手を動かすこと。

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sakurasawa
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