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地球進化 46億年の物語 (ブルーバックス)

地球進化 46億年の物語 (ブルーバックス)

作者 ロバート・ヘイゼン, 円城寺 守, 渡会 圭子
出版社
出版日 情報なし

情報なし

レビュー

本作はとても興味深い示唆に富む、濃い内容の凄い作品である。
まず「地球進化 46億年の物語」というタイトルに興味を持たれた方には広くお薦めできる。
また本作では「岩石と生物の共進化」というスリリングな概念も重要になってくるのだが、その概念を抜きにしても普通に知的好奇心をくすぐる作品としてとても面白く読むことができた。

さて本作は文字通り「地球が生まれてから現在までの46億年間の成り立ちの物語」がメインなのであるが、実は46億年どころではなく、137億年前の宇宙開闢から今後50億年までの187億年間の物語であるからさらに壮大な物語なのだ。
ビックバンで生まれた素粒子が、やがて水素と数パーセントのヘリウムとごくわずかなリチウムになり、それが集まって星になり、やがて中心核から地殻までのダイナミックな地球の活動を生み出していく。
このめくるめく宇宙のドラマには驚嘆させられた。

<非常に蛇足>
実はこの作品は3月上旬には読了していた。
上記の通り、非常に面白くまた学ぶところも多い作品であったので、当初はそれに応じたレビューをと、それなりに意気込んでいた。
しかしながら、上手くレビューという形にまとめられないまま、ずるずると時間だけが過ぎ去ってしまった。

レビューをまとめられなかった理由は、単に私の力不足であり、要するに「作品の内容と素晴らしさを咀嚼」→「自分なりの読書体感や感想をまとめる」→「文章に表現」のどのステップにも遠く力及ばずであった。
まあ隠す必要もないし、また隠し切れないが、そもそも本のレビューを書くには、私の知識も知力も更には文章力も圧倒的に不足しているのであり、今まではレビューを書く意欲でなんとかそれを補ってきたのであるが、ついに力尽きたと言えるのかも知れない。

素晴らしい作品であったので、またいつか、レビュー内容を充実させることができたら幸いである。

なおこの間に更に3冊の作品も読了していたので、追ってそちらのレビューもアップしていきたいが、さてどうなることやら・・・

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