
奇想、天を動かす (光文社文庫)
作者 | 島田 荘司 |
---|---|
出版社 | 光文社 |
出版日 | 情報なし |
浅草で浮浪者風の老人が、消費税12円を請求されたことに腹を立て、店の主婦をナイフで刺殺した。だが老人は氏名すら名乗らず完全黙秘を続けている。この裏には何かがある。警視庁捜査一課の吉敷竹史は、懸命な捜査の結果、ついに過去数十年に及ぶ巨大な犯罪の構図を突き止めた。―壮大なトリックを駆使し、本格推理と社会派推理とを見事に融合させた傑作。
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上田 豊太

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上田 豊太
ハワイ大学卒業、歴史学専攻。
三重県で、ライター兼、イラストレーターをやっています。
現在、毎日新聞三重伊賀版で、「抄録少年探偵シリーズ」を連載中。
趣味は古本屋めぐり、旅行。
図書館やカフェにもよく行きます。
本はミステリー、SF、歴史文学を中心に広範囲に、
また、ディープに掘り下げて読むのが好きです。
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