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Yコンビネーター シリコンバレー最強のスタートアップ養成スクール

Yコンビネーター シリコンバレー最強のスタートアップ養成スクール

作者 ランダル・ストロス
出版社 日経BP社
出版日 2013年04月25日

■伝説のハッカー、ポール・グレアム率いる起業家養成スクール「Yコンビネーター」の3カ月に
密着したノンフィクション。若き起業家との熱い交流を描く!

合格率3%の難関を突破して集まった、64チーム、160人に若き起業家の卵。
スタンフォード、MIT、UCバークレーといった世界トップ大学の俊英ばかりだ。
超一級の頭脳と優れたアイデアがあっても、それだけでは起業は成功しない。
数百人の投資家を前にプレゼンし、投資されるかどうかが決まる運命の日「デモ・デー」に向けて、
ポール・グレアムの特訓が始まった。

「急いでローンチしろ」「市場が君たちをクビにする」「セールスアニマルになれ」「常に成長率に
目を光らせろ」「他の連中より真剣に考え抜いた点だけが優位性になる」
――厳しい言葉をあびせながらも、アイデアがビジネスになるまで徹底的に一緒に考え抜くのが、
ポール・グレアムだ。彼らを追い込み、本物に育つビジネスを手にさせるために、決して手を抜かな
い。リスクは自分でとるものだからだ。

市場が見えずに苦しみ、アイデアのピボット(方向転換)を余儀なくされ、意欲あるメンバーの確保に
悩み、時間のなさに焦り、同期生の進捗に気になりながらも、進むしかない起業家たち。
デモ・デーでプレゼンを成功させることがはたしてできるのか。不安を抱えつつも、グレアムをはじめ
YCパートナー(共同運営者)たちと議論を繰り返すなかで、たくましく成長していく。

学期の半数のスタートアップが失敗すると言われる現実にあっても、グレアムは決して見放さない。
「何かまずいことがあったらすぐわれわれに言うんだ。われわれはスタートアップを襲うさまざまな
災厄を数多く見てきた」
自分自身も29歳で起業し、一度は完全に失敗し、それでも再び同じ仲間と起業し成功を手にし、
自分たちと同じ轍を踏まない道はないかと、Yコンビネーターを立ち上げた。"実験"であると同時に、
ソフトウェアが世界にイノベーションを起こすことを信じる彼らの強い信念がそこにはある。

<推薦の言葉>
シリコンバレーで数多くのスタートアップにシード資金を提供しイノベーションの量産に成功している
Yコンビネーターはアメリカの至宝だ。
――エリック・リース『リーン・スタートアップ 』著者

本書はシリコンバレーのスタートアップ・エコシステムの核心を内側から見た貴重な記録だ。
――マーク・アンドリーセン、アンドリーセン・ホロウィッツ共同創業者、ネットスケープ共同創業者

Yコンビネーター:2005年設立のベンチャーファンド。卒業生に、ドロップボックス(2007、ファイル共有)、
エア・ビー・アンド・ビー(2009、ルーム貸し)、ヘロク(2008、クラウドプラットフォーム)などがいる。
本書の舞台となった2011年夏学期には、ウェブ上でプログラミングが学べるコード・アカデミーが参加した。

【目次】
第1章 面接
第2章 YCパートナー
第3章 シリコンバレーに来い
第4章 女性起業家はなぜ少ない
第5章 クレージーだがまとも
第6章 アイデアに行き詰まる
第7章 新しいものを作り続けろ
第8章 エンジェル投資家
第9章 契約は必ず成立させろ
第10章 営業マン探しは難しい
第11章 プロトタイプ発表
第12章 ハッカソン
第13章 ピボットの決断
第14章 リスクと変曲点
第15章 共同創業者がすべて
第16章 残りあとわずか2週間
第17章 最終リハーサル
第18章 離陸準備完了
第19章 デモ・デー
第20章 最後の夕食会
第21章 ソフトウェアが世界を食う

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大阪大学医学部教授が語る「最強のふたり」

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仲野 徹
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仲野 徹

1957年、「主婦の店ダイエー」と同じ年に同じ町(大阪市旭区千林)に生まれる。大阪大学医学部卒業後、内科医から研究の道へ。京都大学医学部講師などを経て、大阪大学大学院・生命機能研究科および医学系研究科教授。専門は「いろんな細胞がどうやってできてくるのだろうか」学。 ノンフィクション、とりわけ伝記が好き。趣味は、読書の他に、僻地旅行、義太夫(聴くだけじゃなく語ります)。著書に『なかのとおるの生命科学者の伝記を読む(学研メディカル秀潤社)』、『エピジェネティクス 新しい生命像をえがく(岩波新書)』など。

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