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斜線堂有紀

小説家

小説家。大学在学中の2016年に、『キネマ探偵カレイドミステリー』で 第23回電撃大賞「メディアワークス賞」を受賞しデビュー。 2020年に刊行された『楽園とは探偵の不在なり』も、 ”このミス”をはじめとした多くの賞レースでランクインしている。 読者が最初に触れる彼女の魅力は「設定・作品の世界観」。 「2人以上殺すと地獄に引きずり込まれる世界での連続殺人」を描いた『楽園とは探偵の不在なり』や、 「枯れてしまった才能をAIで蘇らせる国家計画」を描いた『ゴールデンタイムの消費期限』にも、 一度設定を知ってしまえば一晩で読み切らざるを得なくなるほどの強烈な力がある。 また、小説以外でも、漫画『魔法少女には向かない職業』 の原作や、 朗読劇『池袋シャーロック、最初で最後の事件』など 書くことに関してその幅の広さはとどまるところを知らない。 Twitter(https://twitter.com/syasendou) note:(https://note.com/syasendou)