『呪術廻戦』天内理子の護衛任務は羂索が仕組んでいた！？五条と夏油の運命を考察！

天内理子の護衛任務に隠された真相を徹底考察！

はいどーも、『呪術廻戦』考察YouTuber・ポチです！

今回の記事では、天内理子の護衛任務の真相について徹底考察していきます！

この任務のエピソードは『呪術廻戦』第8巻・第9巻に描かれていますので、ネタバレが気になる方は、ぜひ実際に読んでみてください！

呪術廻戦 8 (ジャンプコミックス)

著者

芥見 下々

出版日

五条と夏油が呪術高専2年生だった頃、二人は当時の担任だった谷蛾正道からとある極秘任務を言い渡されます。

その極秘任務こそが、天元との適合者である星漿体（せいしょうたい）天内理子の護衛でした。

天内を狙う団体や呪詛師から、彼女を護衛する五条と夏油。全てが順調にいくかに思えたこの任務でしたが、術師殺し・伏黒甚爾の登場によって任務は失敗に終わってしまいました。

どうやらその後、なんらかの方法で天元は無事に安定したみたいなのですが、それがどのような方法だったのか、2021年8月現在、真相は未だ明かされていません。

この任務は本当に天内の護衛が目的だったのか……？違和感を考察！

天内護衛は失敗はしたものの天元は安定し、一件落着したように思えるこの事件。

しかし、あらためて考えてみると、いくつかの違和感があります。

たとえば、天内が死亡したにも関わらず天元が安定していること。

もし天内と同化する以外にも天元が安定する方法があるのであれば、天元を暴走させるために活動していた団体は、その全ての方法を潰さないと意味がないですよね？

しかし、天内を狙っていた団体「Q」が五条と夏油によって壊滅したことから、天元を狙う団体や呪詛師は天内殺害だけに全力を注いでいたように見えます。

また、伏黒甚爾に天内殺害の依頼が来たタイミングにも少し違和感があります。

夏油と五条が極秘任務を任された直後に、術師殺しである伏黒甚爾に依頼の話が舞い込んできており、まるで夏油と五条が任務についたという極秘情報をすでに知っていたかのような対応になっています。

星漿体・天内理子の護衛任務。本当にこれは、天内理子の護衛が目的だったのでしょうか？

天内護衛任務の裏で、偽夏油・羂索が暗躍していた!?

漫画『呪術廻戦』第144話にて九十九由基が、「すべての歪みはあの時始まったのかもしれない」と発言しています。

もちろん言葉通り、あの護衛任務から皆が大きく変化してしまったという受け取り方もできるのですが……

もしこのセリフが羂索が企む死滅回游に関して言っているものであれば、「あの護衛任務からすでに偽夏油の計画が始まっていた」という受け取り方もできますよね……？

また、羂索は呪術界上層部とも繋がりがあるようなので、極秘任務の情報もその内容についても、かなり具体的に操作できるのではないでしょうか。

そう考えると、本当に羂索があの事件を仕組んだという可能性もあるかもしれません。

天内理子護衛任務の、真の目的とは……？

仕組まれていたかもしれない護衛任務なのですが、もしそこに羂索が関わっていたとなれば、その目的は一つしかないと思います。

それは、五条悟と夏油優の殺害です。

渋谷事変にて、獄門疆で五条悟を封印した羂索なのですが、この事件当時の五条であればまだ反転術式を習得していないので、封印ではなく殺害できた可能性があります。

また、それと同時に夏油も殺害できていれば、もっと楽に早い段階で羂索は夏油の肉体を奪えていますよね。

何より当時、虎杖の母になり代わっていたであろう羂索は、幼少の虎杖の元を去っており、その動向は一切不明です。

何かしらの計画を練っていたという可能性は、十分考えられるのではないでしょうか？

九十九のセリフから考察していったので確定ではないのですが、羂索の計画はかなりの昔から練られていそうですよね！

もし本当にあの事件が仕組まれたものであったのであれば……五条や夏油以上に利用されてしまった天内が可哀想だなと思ってしまいます……！

この極秘任務のエピソードは『呪術廻戦』第8巻・第9巻に描かれています！気になった方は、ぜひ実際に読んでみてください！

呪術廻戦 9 (ジャンプコミックス)

著者

["芥見 下々"]

出版日

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著者

ポチ

出版日

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