漫画『少年進化論』最新7巻と「クロス」までの見どころをネタバレ紹介!

更新:2021.11.11

今をときめく16歳のスーパーアイドル、その正体は29歳のわがまま父親。不器用な父と子の絆を描いた漫画『少年進化論』。この記事では、既刊7巻と、「少年進化論クロス」1巻までの見どころ、魅力をご紹介しましょう。

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人気アイドルの息子の苦悩を描いた漫画『少年進化論』

著者
くさなぎ 俊祈
出版日
2014-10-25

アイドルの父親にそっくりの顔を持って生まれたせいで、自分の個性を殺して生きることしかできなくなってしまった少年を主人公に、不器用同士の父と息子の家族愛を描いた『少年進化論』。2017年12月現在は、新章の「少年進化論クロス」まで発売されており、多くの読者に愛されています。

漫画の他に、豪華声優陣によるドラマCDも発売された本作の魅力とはなにか。この記事では既刊1〜7巻、そして新章の「少年進化論クロス」までの見どころについてご紹介したいと思います。

『少年進化論』にみるイケメン親子の日常とは?【あらすじ】

『少年進化論』にみるイケメン親子の日常とは?【あらすじ】
出典:『少年進化論』1巻

中学2年生の藤崎砂名(ふじさきさな)の父直樹(なおき)は、今をときめくスーパーアイドル「麻生水城(あそうみずき)」として活躍する芸能人。小柄な体格と幼い顔のおかげで天真爛漫な16歳という設定になっていますが、その正体は29歳の傍若無人なわがままオヤジです。

直樹と瓜二つの容姿で生まれた砂名は、そんな自分の顔が大嫌いでした。周囲の人間は父に似ている自分の顔ばかり見て、砂名本人のことを知ろうとはしてくれません。いつからか砂名は前髪をおろし、メガネをかけ、自分を隠しながら過ごすようになってしまったのでした。

父親は、年齢詐称のスーパーアイドル【1巻ネタバレ注意】

16歳のスーパーアイドル麻生水城の本当の姿は、29歳のわがままおやじ藤崎直樹。そんな男を父に持ってしまった砂名は、やりたい放題の父に振り回されて苦労しながら暮らしていました。家事の一切は砂名の仕事。さらに指示があれば瓜二つな顔を利用し、父の代わりに麻生水城としてテレビに出演しなければなりません。

アイドルの父に成り代わるなど砂名にとっては不本意ですが、そのおかげで出会えたアイドルの泉志穂(いずみしほ)とは恋仲に発展し、互いにとってかけがえのない存在となります。

一方父の直樹には、彼の人気に嫉妬する千堂忍(せんどうしのぶ)にナイフで切りつけられる事件が発生し……。

著者
くさなぎ 俊祈
出版日
2014-10-25

砂名と直樹を見分けられるのは、二人をよく知る人物だけ。砂名が撮影に出て、直樹が学校に行っていても誰も気づきません。ただ似ているのは顔だけで、性格は正反対。というのも砂名が引っ込み思案になったのは、自由奔放な直樹のせいでもあります。

しかし、いつまでたっても自分を出せず、それを顔のせいにばかりしている砂名に、直樹はこう喝をいれました。「いつまでも人のせいにしてるんじゃねぇ お前がもっと自分を出せばみんなお前を見てくれんだよ さっさと気づけ バカ」(『少年進化論』1巻から引用)

この荒々しい言葉に背中を押されたおかげで砂名は、勇気を出して志穂に自分の気持ちを伝えることができたのです。

さらに、かつて直樹のライバルだったアイドルの忍がナイフを持って直樹に迫った時、ちょうどそこに居合わせてしまった砂名が狙われると、直樹は身を呈して砂名を守ります。普段はこき使ったり足蹴にしたりという乱暴ぶりですが、本当は、いつでも心の底から自分の息子を愛している父親なのでした。

他にも、砂名と恋仲になったせいで直樹との熱愛を報じられた志穂がアイドルを辞めようとしてしまったり、父子の絆に亀裂が入ったり、顔も見たことのない砂名の母親の秘密が明かされたりと盛りだくさんの内容となっています。読みごたえ十分な1巻をぜひ楽しんでみてください。

砂名の本当の父親は誰?【2巻ネタバレ注意】

直樹は仕事で新人アイドルの志度幹也(しどみきや)に出会います。直樹に対しライバル意識を燃やす実力派な幹也は、編入した学校で砂名を見かけると、「麻生水城に似ている」というだけの理由で砂名に陰湿ないじめをしはじめました。

はじめは机の中身をばら撒く程度だったイタズラは徐々にエスカレートしていき、教科書は破かれ、見えない場所から暴力を振るわれ、砂名はだんだんと学校での居場所を失っていってしまい……。

直樹もまた、ある最悪な人物との再会を果たしていました。かつて愛し合った女性であり、砂名の母親である「麻生水城」の元恋人、沢木(さわき)が現れたのです。

著者
くさなぎ 俊祈
出版日
2014-11-25

仕事中は天使、プライベートでは王様な直樹のギャップは激しいものですが、幹也のギャップもなかなかのものです。仕事中は好青年ですが、裏では暇つぶしに誰かをいじめるような意地悪な少年。砂名の周りにはいつも曲者ばかり現れます……。

ここで、砂名の出生についてご説明しましょう。直樹と砂名は父子関係ですが、直樹が国民的アイドルであることや、妊娠発覚当時まだ15歳だったことなどが理由で戸籍上の繋がりはありません。そして、砂名の母親の名前は「麻生水城」。つまり直樹は、かつて愛した女性の名前を芸名にしていたのでした。

そして今回現れた沢木は麻生の元恋人で、直樹が付き合っていた当時も麻生と体の関係があった人物。突然の沢木の出現に直樹は動揺します。さらに砂名は直樹か沢木、どちらの子供なのかわからないなどと言うのです。

直樹と砂名は本当の親子じゃなかったかもしれない、という重大な謎に立ちはだかられた父子は、この困難を乗り越えていけるのでしょうか。

長年のパートナー、杉野との別れ【3巻ネタバレ注意】

人気アイドルとして多忙を極める芸能生活を送ってきた直樹の傍には、いつもマネージャーの杉野(すぎの)がいました。砂名と直樹を見分けられる数少ない人物の一人で、直樹のわがままに振り回されても愛想尽かすことなく支え続けた献身的なマネーシャーです。

そんな杉野は事務所の社長から、「もう水城のマネージャーはやらなくていい」と言われます。水城には新しいマネージャーの芹架(せりか)をあてがうというのです。あまりに突然の決定に杉野も驚きますが、社長の決定なら従わなければなりません。

しかしそれに納得できないのは、杉野を慕っていた砂名でした。直談判したらなんとかなるかもしれない、そう思って事務所の社長のもとを訪れた砂名は、麻生水城に間違えられて大規模なコンサートのステージに立たされてしまい……?

著者
くさなぎ 俊祈
出版日
2014-12-25

杉野の後任となった芹架は、ホストか何かと見間違えそうな派手な格好をした男性です。直樹の正体も見抜いていたようで、彼を挑発することで荒々しい本性を引き出しました。乱暴な性格ではありますが、仕事に対してはストイックで、確かな実績を持っています。

そして、麻生水城としてステージに立たされてしまった砂名は絶体絶命です。いくら直樹に成り代わって仕事をしたことがあるとはいっても、それはドラマの1シーンの撮影やトーク番組のみ。大勢の観客に見られるステージで直樹を演じるだなんて、砂名にはできません。

そこに手を差し伸べたのが杉野です。ステージにいるのが砂名だと気付いた彼は「水城を一度戻してくれ」とスタッフに頼みますが、今更そんなことはでいないし、責任問題になると言われて断られてしまいます。考えた末に杉野が取った行動は、「会場の電気のブレーカーを落とす」というもの。真っ暗になった会場は一時混乱に見舞われましたが、その隙に直樹と砂名は入れ替わり、「麻生水城のコンサート」を始めることができたのでした。

長年マネージャーを務め、友情のようなものも芽生えていた直樹と杉野。しかし杉野はもう直樹のマネージャーではなく、さらに今回のコンサートに混乱を招いたことで責任を問われてしまいます。直樹はただ親友を見送ることしかできないのか、砂名の言葉は社長には届かないのか。アツい友情と信頼が描かれた1冊です。

直樹の命令で砂名が転校。新たな学校でもまたトラブル?【4巻ネタバレ注意】

直樹に命令され、今まで通っていた中学から遠く離れた学校へと通うこととなった砂名。はじめは多少反対しましたが、今まで学校では影に隠れるようにして生活してきた砂名に友達はおらず、心残りもなかったために転校を承諾しました。

新たな学校でも砂名はまた、メガネと前髪で顔を隠して過ごします。「前の学校と同じような失敗はしたくない」と思っていたのです。しかし、このままでは砂名が引っ込み思案な自分のカラを破ることができないと、直樹は砂名の背中を押しますが……。

さらに、新しい学校にはもう一つの問題が。砂名が入ったクラスの副担任の小松(こまつ)は、かつて直樹の同級生で、直樹に恋をしていた女性だったのです。

著者
くさなぎ俊祈
出版日
2015-01-24

新たな学校生活が始まって早々、適当な理由をつけて砂名に自分の仕事を押し付けた直樹は砂名に扮して学校を訪れていました。直樹は砂名が前の学校でいじめられていたことを知っていたので、心配だったのかもしれません。砂名が大人しそうなのをいいことに学級の雑用を押し付けようとしてくるクラスメイトたちも、直樹に睨まれるととたんに萎縮してしまいます。

さらに直樹は何を思ったのか、文化祭の出し物について話し合っていた時に立候補し、「麻生水城のモノマネをする」と宣言するのです。クラスメイトたちは冷やかしますが、メガネを外した直樹の姿を見て男子は言葉を失い、女子は黄色い声を上げます。直樹は砂名に何をさせようとしているのでしょうか?

また、副担任の小松にも注目です。「昔好きだった藤崎直樹に似ている」という理由で麻生水城のファンな彼女は、砂名に変わって学校に来た直樹を一目見た時、「……直樹くん?」と声をかけます。なんと、砂名と直樹の違いを見極めそうになっているのです。父子の秘密は絶対に外部に漏らすことはできません。砂名は、直樹は、この危機をどう回避するのでしょうか?

砂名以外の隠し子発覚⁉【5巻ネタバレ注意】

相変わらず直樹に虐げられる生活を送っている砂名。掃除や食事の用意ができていないと怒られる様子は、まるで主人と召使いのようです。そんな砂名は、直樹は自分を愛しているのかどうかが、だんだんと不安になってきてしまいます。

ある日、インターホンが鳴る音が聞こえて砂名が玄関に出ますが、そこには誰もいません。おかしいと思いながら周囲を見回した砂名の目に入ったのは、なんと赤ちゃん。タオルケットに包まれて眠る赤ちゃんがいたのです。

「名前はほのか あなたの子です」という短いメモつきの赤ちゃんに、直樹はもちろん砂名にも心当たりはありません。いったいどこの子で、なぜ砂名たちの家の前に捨てられていたのか。突然増えた家族(?)を巡って、父子はふたたび衝突します。

著者
くさなぎ 俊祈
出版日
2015-02-25

たまたま一緒にいた杉野はほのかを直樹の子だと決めつけ「だから遊びはほどほどにしろって言ったんだ」と怒りますが、直樹は否定します。本当に覚えのない子なのです。

とは言え、まだハイハイもできない子供を放っておくわけにもいかず、男3人で手分けしてほのかを世話することにしました。しかし、直樹の子供に対する冷たい態度を見た砂名は「自分が生まれた時も、父はこうだったのだろうか」と、さらに不安になるのでした。

直樹は本当に砂名を愛し、砂名のためならなんでもできる父親です。しかし照れているのか、ただ不器用なのか、その愛が砂名にきちんと伝わったことはまだありません。

砂名が上手にできない子守を直樹がこなす姿からは、わがままであれ乱暴であれ、直樹がきちんと「父親である」ということが感じられます。ほのかの登場は父子の間に何をもたらすのか、そしてほのかは母親のもとに帰ることができるのか。家族愛を感じられるエピソードとなっています。

砂名が志穂以外の女の子とキス⁉【6巻ネタバレ注意】

砂名は夏休みからある喫茶店でアルバイトをはじめていました。なんと、直樹が過労で倒れて仕事ができなくなってしまったのです。バイトは直樹が復帰するまでの一時的な収入源とする予定でしたが、直樹が退院した後も、砂名はバイトを続けていました。

砂名がいるため、喫茶店にはよく志穂も訪れます。楽しそうに話す2人の仲は喫茶店のスタッフたちにも周知されていましたが、そんな状況に不満を表す人物がいました。砂名のバイト仲間の樹里(じゅり)です。ともに働く中で砂名の魅力を知り、恋をした彼女にとって、志穂の存在は邪魔でしかありません。

ある日、バイト中に志穂の話を持ち出した砂名に嫉妬を覚えた樹里は、突然砂名の唇を奪います。その一件以降、罪悪感からか志穂とも自然に接することができなくなってしまった砂名。恋人同士の2人は、訪れた苦難をどう乗り越えていくのでしょうか?

著者
くさなぎ俊祈
出版日
2015-03-25

直樹の体を心配してバイトをはじめた砂名は、働くことの楽しさを覚え、また「自分で稼いだお金」で志穂の誕生日プレゼントを買うために働き続けていました。しかし、突然だったとはいえ樹里にキスされてしまった砂名は、自分の気持を整理することができなくなってしまいます。

さらに、直樹の方にも事件が。天敵の沢木が、新人アイドル氷川理玖(ひかわりく)のマネージャーとなって再び直樹を貶めようとしてきたのです。明るくて穏やかなキャラクターを装う氷川も、裏では直樹をトップアイドルの座から引きずり落とそうとする野心家です。

さらに、砂名が引き起こしてしまったある重大な事件のせいで、アイドルとしての直樹の立場は徹底的に脅かされてしまいます。今までにぶつかった中で、最も大きな壁に直面した父子。注目の展開は7巻へと続きます。

ついに父子の秘密が……【7巻ネタバレ注意】

直樹はある病院のICUで治療をうける女性の見舞いに来ていました。意識不明の重体となっている女性メグミは、少しミーハーな女性。そんな彼女は外出中に見かけた砂名を麻生水城だと勘違いしてまとわりつき、それを振り払おうとした砂名に突き飛ばされ、階段から落下してしまったのです。

不注意とはいえ、事故を引き起こしてしまったのは砂名。しかし世間には「麻生水城がファンを階段から突き落とした」というビッグニュースとなって知れ渡ってしまいます。

この不祥事のせいでCMは打ち切り、マスコミに追われて仕事もまともに集中でいなくなってしまった直樹の姿に砂名は責任を感じ、自分にできることはないかと悩みますが、やはりメグミにきちんと謝ること以外には何も浮かばないのでした。

そして迎えた直樹の謝罪会見の日、容体が急変したメグミの元に急ごうとしていた砂名は、砂名を麻生水城だと勘違いしたマスコミに囲まれ、事故の真相について問われます。そこで、砂名が選んだ答えとは……。

著者
くさなぎ 俊祈
出版日
2015-04-25

「事故を起こしたのは麻生水城ではありません」。砂名はそう切り出します。しかし、直樹と砂名の関係を知らないマスコミたちは意味を理解できません。その様子を生中継で見てしまった直樹は、謝罪会見をすっぽかして砂名のもとへと走ります。

砂名のこの発言は、アイドルとしての麻生水城を守ろうとしたものではなく、「自分の父はそんなことをする人間ではない」ということを世間に知ってほしかったのでしょう。しかし、砂名はまだ子供。事情を知らないマスコミからの質問攻めに硬直し、どうしたらよいかわからなくなってしまいます。頭が真っ白になってしまった砂名のもとに駆けつけたのは、直樹ではない意外な人物でした。

直樹を貶めたい沢木たちの動きも要チェックです。さらなる追い打ちをかけてくるかと思ったところ、沢木と氷川の間にすれ違いが生じ、仲間割れが起きてしまいます。「自分は沢木に利用されているだけかもしれない」。そう思い始めた氷川は、あるとんでもない行動を起こし、最悪の結末を招いてしまいます。

怒涛の展開が続く7巻。この大事件はどんなふうに終息し、砂名と直樹の関係をどう変えるのか。ぜひその目で確かめてみてください。

ファン待望の新章!「少年進化論クロス」【1巻ネタバレ注意】

最後にご紹介する「少年進化論クロス」は、7巻に続く新章となります。砂名は相変わらず引っ込み思案で、直樹はわがまま親父。時々お互いに入れ替わることがあるのも変わりませんが、砂名の学校生活ではある変化が訪れていました。砂名に友人ができたのです。

著者
くさなぎ俊祈
出版日
2016-05-25

友人の名前は月夜里(やました)。直樹いわくお人よしでお節介な彼は、暗い雰囲気のせいでいじめられている砂名のはじめての友達となりました。麻生水城に似ている自分ではなく、砂名自身と向き合ってくれる月夜里の存在は、砂名にとってはこの上なく嬉しいものとなります。

これまでずっと「麻生水城の顔」に負け、自分を押しとどめることしかできなかった砂名は、再スタートを切った物語の中で「藤崎砂名」として、胸を張って過ごしていくことができるのでしょうか。まだまだ始まったばかりの「少年進化論クロス」の、さらなる展開に期待しましょう。

古き良き少女漫画『少年進化論』を読んでみよう!

著者
くさなぎ 俊祈
出版日
2014-10-25

29歳なのに16歳に見える父親と、彼とは正反対な性格の息子のドタバタ劇である本作。そんなコテコテの少女漫画設定と、毎度毎度の展開にどこかほっとしてしまう内容です。

そんな本作の魅力は、作品の変遷が蛇行したがゆえに、時を経ても楽しめる点ではないでしょうか。掲載誌の移行と、作品自体のタイトル変更や新章開始などがあり、1998年から2017年現在に至るまで、巻数的に多い訳ではないのに、未だ新巻が出ているのです。

当時の読者からすると、あまりにも変わらない展開に多少萎えるところもあるかもしれませんが、読者自身が変化したがゆえに変わらないストーリーにまた新たな感想を持つことができるのではないでしょうか。

また、当時を知らない読者からすると本作の内容は新鮮なもの。古き良き少女漫画の魅力をアップデートされた絵柄で楽しめるのです。

この作品は紆余曲折あったものの、そんな読者との付き合いに恵まれた幸運な作品かもしれません。もちろん時代を経ても読者が付いていることからも作品自体に魅力があるといことは言うまでもないですが。

ぜひ、時間をかけたからこそ読みたい本作の魅力を作品でお確かめください。幅広い年代におすすめしたい名作少女漫画です!

いかがでしたか?砂名と直樹は通じあったりすれ違ったり、これからもたくさんの経験を通して絆を深め会っていくでしょう。気になるかたはぜひ読んでみてください。

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