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『さぐりちゃん探検隊』の魅力を全巻ネタバレ紹介!ドジっ子巨乳が可愛い!

更新:2020.11.25 作成:2018.4.26

2017年夏より「ジャンプ+」にて連載されている、可愛らしい少年少女の探検コメディ『さぐりちゃん探検隊』。美麗な画風で描かれる風景はすべて実在の場所であり、読みながらも実際に探検しているかのような臨場感が味わえます。今回はそんな可愛らしい『さぐりちゃん探検隊』の魅力をご紹介!

『さぐりちゃん探検隊』が可愛すぎ!元気少女の「明日行ける」旅の魅力をネタバレ紹介!

『さぐりちゃん探検隊』は、ジャンプ公式アプリ、「ジャンプ+」で連載している、探検コメディです。可愛らしい登場人物と、美麗かつリアルな風景画が魅力的で、読み進めながらも、まるで自分がそこに行ったような感動を味わえるのがおすすめです。

ちょっとだけ主人公とヒロインのラブコメ模様も……?

元気いっぱいなさぐりちゃんと引きこもりがちな幼馴染ツムくんを中心に描かれる、さわやかな探検模様を大紹介です!ネタバレを含みますので、ご注意ください。

著者
あきやま 陽光
出版日
2018-02-02

『さぐりちゃん探検隊』 あらすじ

主人公はゲーム好きでインドア派の男の子、紡(つむぐ)、通称ツム。外出することの少ない彼ですが、ある日、隣の家に住む幼馴染さぐりとばったり外で再開します。

さぐりは小さいころ、身体が弱く家の中から出れない女の子でした。しかし、久しぶりに出会った彼女は、天真爛漫で探検大好きな、元気いっぱいの女の子へと成長していました。

そんなさぐりと一緒に、世界の様々な場所を探検していく、新感覚のラブコメ……否、冒険コメディです。

実在の観光地を巡る旅が面白い!実際に行ってみたくなる!

『さぐりちゃん探検隊』では、本当にある土地、場所が冒険の舞台として登場します。また、その探検場所にちなんだ豆知識も一緒に紹介されるので、物語を読むだけで、その場所に詳しくなれたような気がするのもいいポイントですね。

さぐりが元気いっぱいに探検場所の魅力を語ってくれるので、読んでいると、すぐにでもその場所にいきたくなってしまいうずうずしてきてしまいます。

また、リアルなタッチで描かれた背景は迫力満点。電子書籍だと各話のメインの風景が見開きカラーでみることができるので、購入する場合、ぜひ電子版をおすすめします。かなり細かく描き込まれているので、ぜひ一度見てみてくださいね!

元気なさぐりちゃんが可愛すぎ!

この作品の大きな魅力の1つでもある、快活で元気な女の子さぐりちゃん。見ているだけでおもわず顔がほころんでしまうほど可愛らしいです。

もちろん顔や絵柄が可愛い!というのもありますが、彼女の一番の魅力は元気いっぱいで無邪気な性格です。元々は病弱だったというところも、ほのぼのと彼女を見守りたくなるポイントですね。

ツムと一緒に冒険がしたいとはしゃぐ姿や、好きな場所を語るときの若干変態チックな笑顔、また、ツムに見せる穏やかな顔も全てが可愛い。

特にこちらのシーンでのセリフが、彼女の魅力を表しているともいえるでしょう。

「自分の足で行って 自分の目で見て 何か感じること
それが私のやりたい『冒険』だから!」
(『さぐりちゃん探検隊』第1巻より引用)

そういって桜を背景に笑うさぐりは、その後のカラーも相まって非常に印象的。桜吹雪の中たたずむ姿が、画になっています。

ちなみに、そんなさぐりちゃんを思わずカメラに収めちゃうツムもちょっとかわいいです。

ほのぼのとした雰囲気に癒される!

この作品のもう一つの魅力は、さぐりは病弱な設定ではありつつも、シリアスな雰囲気にならないところにあります。いつでもふわふわ、ほのぼのとしていて、純粋に物語や背景を楽しむことができます。

朝早くツムの家にやってきたと思ったら、その目的は何と虫取りのお誘い!インドアなツムは断ろうとしますが、彼女のちょっとセクシーな探検服を見ただけで、つい釣られて、行くと言ってしまいます。

恋愛成就系のパワースポットと聞けばこっそり願ってみちゃったりするツム。それと対照的に、ツムの気も知らずどんどん振り回していく天真爛漫なさぐり。読んでいるこちらが、思わずふふっと顔をほころばせてしまいます。

寸又峡(すまたきょう) 夢の吊橋【1巻ネタバレ注意】

『さぐりちゃん探検隊』には、様々な観光スポットが紹介されています。1巻の掲載スポットは根岸森林公園の一等馬券所、その桜並木、千代田区にある北の丸公園、千葉県の鋸山などなど盛りだくさん!

なかでもオススメのエピソードが、寸又峡の「夢の吊橋」です。

さぐり曰く寸又峡は、

「静岡が誇る自然豊かな峡谷!
青い川に掛かる『夢の吊橋』や
湖上に浮かぶ無人駅『奥大井湖上駅』などなど
写真を撮るにはうってつけなんだよ!」
(『さぐりちゃん探検隊』第1巻より引用)

だそうで、読むコチラとしても期待感が高まります。

さぐりに付きあっている間にカメラに興味が出てきたツム。妹に「写真のセンスがない」といわれたことを気にして、朝早くさぐりと一緒に静岡へ出かけます。

著者
あきやま 陽光
出版日
2018-02-02

夢の吊橋は、「夢に出てきそうな幻想的な橋」とも、また、「渡るのが怖くて夢に見そうな橋」とも言われており、すれ違う人々の中にも怖かったーと呟いているのが聞こえます。

そんな中、橋の真ん中で願い事をすると恋愛成就するという噂を聞き、ツムは1人、淡い期待を抱いています。

さて、ようやく渡れるといったところで、水面が真っ青に見えるという「チンダル現象」を2人は目にします。このシーンはカラーページで描かれているのですが、あまりにもリアルで美麗なイラストに、筆者は思わず本物の写真を使ったのかと勘違いするレベルでした。

そんな美しい風景を前に、さっそく2人は吊橋を渡ってみることに!高所恐怖症の人であればこの絵だけでもぞくっとしそうです。

かなり揺れる上に人一人分だけで精一杯な横幅しかない橋ですが、さぐりは興奮してテンションMAX。一方、ツムは橋の真ん中で恋愛成就の願い事をしようしますが、はしゃぎすぎたさぐりはバランスを崩し、倒れそうになってしまいます。

しかし、倒れるさぐりをツムが慌ててキャッチ!無事何事もなく済みましたが、ツムはさぐりの安心した表情にドキッとしてしまいます。綺麗な風景と、吊り橋効果(?)にドキッとするラブコメ展開が楽しい、おすすめのお話です。

ちなみに、このエピソードのオチは、夢の吊橋の恋愛成就の噂の知られざる事実。ツムが若干かわいそうな気がしないでもない結末ですが、そういうところもほのぼのとしていて可愛らしい魅力がありますね。

冒頭からさぐりちゃんの可愛さや、背景の美麗さにため息が出る本作。探検や冒険の話がメインではありますが、2人のラブコメ的要素も見逃せません!他にも魅力的なキャラクターが多数登場しますので、その後も注目いただきたい作品です。そんな『さぐりちゃん探検隊』、ぜひ実際に読んでみてくださいね。