『呪術廻戦』の主人公である虎杖悠仁について、呪術高専のある世代との関係を考察した所、かなり残酷な未来が待っている可能性が出てきました。 という事で今回の記事では、10年の時を超えて繰り返される残酷な未来について考察していきたいと思います!LET’S領域展開!
はいどーも、『呪術廻戦』考察YouTuberのポチです。
『呪術廻戦』の主人公である「虎杖悠仁」は呪術高専東京校の1年生です。その同級生には、我らがヒロイン「伏黒恵」と、頼れるアネキ「釘崎野薔薇」の2人がいます。
そのなかでも禪院家の血を継いでいる伏黒は、渋谷事変を経て株が爆上がりしている十種影操術(とくさのかげぼうじゅつ)の使い手であり、その実力は未来の特級候補なのではないかと話題になっています。
また、虎杖や釘崎に関しても特級呪物の壊相と血塗を撃破する程の実力があり、担任の五条先生からはかなり期待されています。
そんな東京校1年の3人ですが、実は同じ東京校のとある世代とその構成が非常に酷似しているという事をご存知でしょうか。
それこそが五条悟の率いる黄金世代です。
この世代は「五条悟」「夏油傑」「家入硝子」からなる、超実力者揃いのまさに奇跡みたいな世代です。その構成は虎杖達と同じ3人組なだけではなく、男性2人・女性1人と、虎杖らとまったく同じ構成になっています。
また、
・虎杖は夏油と同じ一般人の育て親
・伏黒は五条と同じ御三家出身の相伝術式持ち
・釘崎は家入と同じ身内に関する情報が不明である
と、完全に一致しています。
さらに漫画『呪術廻戦』第139話では、高専から追われる虎杖を伏黒が追うという、夏油と五条をなぞるような展開になっているんですね。
もちろんこれは、全部たまたまでしょと言われればそこまでなんですが、もしこのあまりに酷似した2つの世代が本当にリンクしているのであれば、虎杖にはかなり残酷な未来が待っている事になります……。
虎杖らの東京校1年と五条らの黄金世代がリンクしている場合、虎杖と伏黒は、夏油と五条の運命を繰り返している可能性がありますよね。そうなってしまうと、2人にはかなり残酷な未来が待っています。
その未来とは……伏黒が虎杖にトドメを刺すという未来です。
10年前、夏油は高専を追われる身となりました。
そして『呪術廻戦』本編の前日譚(第0巻)である『東京都立呪術高等専門学校』では、五条は乙骨から大ダメージを受けた夏油にトドメを刺す展開になってしまいました。
そして現在、虎杖の元に乙骨が到着し、高専から追放となった虎杖を、伏黒が必死に捜索しています。
もし第0巻の夏油のように虎杖が乙骨から大ダメージを受けてしまった場合、その全ての展開が夏油と完全に一致してしまいますよね。
本当に東京校1年が黄金世代の運命をなぞっているのであれば、乙骨から大ダメージを受けた虎杖に、伏黒がトドメを刺さなければいけない未来が待っているのかもしれません。
もちろん逆にその流れを虎杖と伏黒がブチ壊す事で、夏油と五条の運命を乗り越えるという可能性もあるので、個人的にはそちらを推したいと思っています!
どちらにせよ虎杖が夏油と同じ運命を辿ってしまうと、鬱展開でしかないので、何とか2人には明るい未来を切り拓いてほしいです……!
今回の考察で、より『呪術廻戦』の奥深い世界の魅力が伝われば幸いです!
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また、僕がこれまで記事にしてきた考察はこちらにまとまっています。他の考察も読みたい方は、こちらをご覧ください!
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・【呪術廻戦】虎杖は◯◯に殺害される!?東京校1年とある世代の状況が完全に一致している件を徹底考察!!
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- ["芥見 下々"]
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