書店や本に詳しい人が自分の代わりにおすすめな本を選んでくれるのが選書サービスです。サービスによって金額や選んでくれる冊数、ジャンルなどに違いがあります。 今回は選書サービスについての種類や内容などをご紹介します。 筆者が実際に使ってみてよかったサービスもレビューしていきます!
選書サービスとは、読者の好みや要望に基づいて専門家が本を選んでくれるサービスです。利用者はアンケートやカウンセリングに回答し、それに応じて書店員や読書家などの専門家が最適な本を選定します。
選書された本は直接届けられるものや、タイトルのみ提案されるものがあり、価格帯も様々です。選書サービスの利点は専門家の知識を活用して質の高い本との出会いが期待できることや読書の幅を広げられることです。
さらに本を選ぶ時間と労力を節約できるため、本を読む時間を増やすことができるのもメリットとなっています。
近年はAIを活用した選書サービスも登場し、より個人化された推薦が可能になっています。
選書サービスを選ぶ際は、以下のポイントに注意しましょう。
これらのポイントを踏まえて、自分に最適な選書サービスを選択することをおすすめします。
筆者が実際に利用してみてよかった選書サービスを2つ紹介します。
金額:12,500円(7冊程度)
選書方法:カルテ記入、書店員の指名
取り扱いジャンル:ミステリー小説など、書店員により異なる
ブックカルテは全国の書店員が本を選んでくれるサービスで、ユーザーはサイト上で自分が「本を選んで欲しい」と思う書店員を選び、その書店員に選書を依頼します。書店員はそれぞれ得意なジャンルや選書のスタイルが異なるため、ユーザーは自分の好みや興味に合った書店員を選ぶことができます。
選書の流れは、まずユーザーが「カルテ」と呼ばれる自己紹介文を記入し、これまで読んだ本や好きなこと、嫌いなこと、期待する読後感などを伝えます。この情報をもとに、書店員がユーザーに合った本を選びます。選ばれる本は、ユーザーが普段自分では選ばないような意外性のある本や、新たな視点を与えてくれる本が多いです。
<選書の流れの画像>
私はTUTAYA書店中万々店さんの山中さんに選書を依頼し、実際にカルテを書いて選書を依頼しました。届いた本は下記の10冊です。
普段は新書はビジネス書を読むことが多い私のカルテを読み取ってもらい、小説がメインに有名な作品も多く選んでくれました。他また書店員が発行している「なかましんぶん」と呼ばれる新聞や中山さんからのお手紙も同封されていて、書店員さんが一生懸命選んでくださった気持ちが伝わりました!
ブックカルテは読書の新たな楽しみ方を提供し、ユーザーにとって特別な本との出会いを創出するサービスです。どんな本を読めばいい悩んでいる方におすすめです!
ブックカルテの申込はこちらから!
他にも選書する権利を他の人にプレゼントできるギフト機能もおすすめです!
金額:単月プラン2,310円・3ヶ月プラン6,380円)選書方法:毎月テーマに基づいて選書
取り扱いジャンル:小説、ノンフィクション、エッセイなど幅広いジャンル- すべて
チャプターズは月額制の選書サービスで、毎月4冊の厳選された本の中から1冊を選ぶと自宅に本を届けてくれます。また、同じ本を選んだ人同士がビデオチャット「アペロ」を通じて交流できる本を通じたマッチング機能もあり、本だけでなく本が好きな人とも出合うことができるサービスです。
選書方法もユニークで、タイトルや著者名を隠し、イラストと推薦文のみで本を選べる仕組みになっていて、直感的に選べるのが面白いところです。
選べる本は小説、エッセイ、ノンフィクションなど、幅広いジャンルの本が選ばれており、様々な本と出会えるチャンスがあります。選書は出版社や書店員、チャプターズのスタッフなどのプロフェッショナルによって厳選されおり、特に、読書習慣のない人でも楽しめるよう、読みやすさを重視した本が選ばれているのが特徴です。
さらに、オリジナルのブックカバーやしおり、時には入浴剤などのプレゼントもご用意しています補助サービスも魅力の一つです。
私も数回利用したことがあり、「TRY&ERROR」というテーマではこのような本が届きました。
本を選ぶ際は読みやすさやページ量なども教えてくれるので、自分の気分に合わせて選べたのがとても嬉しかったです。
また、ビデオチャットの「アペロ」では、同じ本を読んだ人同士でも全く違う解釈や視点を得られる会話ができて満足でした!「アペロがあるのでそれまでに本を読み切ろう!」という気持ちになれるので、どの本も最後まで読み切ることもできました。
また、東京・市ヶ谷にはカフェを兼ねたリアル店舗もオープンしており、オンラインだけでなくオフラインでも本との出会いを確保しています。チャプターズは、個人情報の開示を必要とし、安全な交流を行っています。毎月本が届くことで定期的な読書習慣が形成され、本を通じた新しい出会いや体験を目的としている点で、他の選書サービスとは一線を画すユニークなサービスと言えるでしょう。
チャプターズの申込はこちらから!
金額:10,000円(送料別)
選書方法:顧客が記入した「選書カルテ」を基に選書
取り扱いジャンル:小説、ノンフィクション、随筆など幅広いジャンル
いわた書店の「一万円選書」サービスでは、店主の岩田徹さんが本を選んでくれます。岩田さんは書店員歴40年以上のベテランで、年間250冊以上の小説を読むなど、豊富な読書経験を持っています。
また「プロフェッショナル 仕事の流儀」にも取り上げられたことがあり、有名な選書サービスの1つです。
「一万円選書」では、読者のカルテに基づいて、個々の興味や読書歴に合った本が選ばれます。選ばれる本は、読者が普段自分では選ばないような意外性のある本や、新しい視点を提供する本が多く、小説を中心に、エッセイやビジネス書、学術書など幅広いジャンルから選ばれることがあります。
特に、読者の興味や背景に合わせて、読みやすさや内容の充実度を考慮した本が選ばれるため、どんな人でも満足できる選書サービスとなっています。
「一万円選書」の選書プロセスは、まず読者がカルテと呼ばれるアンケートに回答することから始まります。カルテには、これまで読んだ本の中で印象に残っている本や、好きなこと・嫌いなこと、期待する読後感などを記載します。その後におよそ1万円分の本が自宅に届きます。
私も選書を依頼しようと思ったのですが、実はともて人気なサービスなため応募して抽選に当たらないと選書を依頼することができません。実際に応募もしてみたのですが、当選しませんでした...。
応募期間についてはいわた書店さんの公式ホームページから確認してください。
金額:新刊プランの場合は3ヶ月間で9,900円(税込、送料込)
選書方法:アンケートに回答
取り扱いジャンル:小説、エッセイ、ノンフィクションなど幅広いジャンル
双子のライオン堂の「本棚からの便り」は自分の本棚の写真を送り、アンケートに答えると本が届くサービスです。複数のプランがあり、料金と届く本の冊数に違いがあるようです。
選書をしてくれるのは店主の竹田信弥さんで、「半年以内に発刊された新品の本」と「既刊の新品の本」をブレンドしながら普段は手を出さない本を届けてくれます。
自分の好きなジャンルの本を選んで欲しい人よりも、全く読んだことのない内容の本と出会いたい人におすすめです。
双子のライオン堂さんの本棚からの便りはこちらからお申込みができます。
金額:1,900円 + 送料200円(合計2,100円)
選書方法:10分間の面談(カウンセリング)実施
- 面談内容に基づいて店主が1冊を選書取り扱いジャンル:情報に依存し、幅広いジャンルを扱っていると推測される
SNOW SHOVELINGの選書サービス「レコメン堂」では、店主の中村秀一さんとの10分間の面談を行うと本が1冊届くサービスです。届く本については届いてからのお楽しみ。
「レコメン堂」では、読者の興味や背景に基づいて幅広いジャンルの本が選ばれます。選ばれる本は、小説、エッセイ、ビジネス書、アート関連書籍など多岐にわたります。
プロの書店員さんと直接お話をして選書して欲しい人におすすめなサービスとなっています。
SNOW SHOVELINGの選書サービス「レコメン堂」へのお申込みはこちらから。
金額:ギフトチケット1,980円(税込)+選書料3,300円(税込)
選書方法:ヒアリングシートに入力して選書
取り扱いジャンル:建築・デザイン、外国文学、哲学、アート、写真、コミックスなど幅広いジャンル
文喫の選書サービスはオンラインでヒアリングシートに回答し、読みたい内容や知りたい情報を伝えると、スタッフ6名ほどが、それぞれの専門分野に基づいて選書してくれます。
6,000円から5万円までの複数のコースがあり、選ばれた本は店頭か配送で受け取れます。また必要に応じて電話やメールでの詳細なヒアリングも行い、顧客の真のニーズに合った本を提案してくれます。
このサービスは非常に人気があり、スタッフさんは単なる本を選ぶだけでなく、カウンセラーのような役割も果たし、時には手紙を添えて本を渡してくれることもあるようです。
文キツの選書サービスへのお申込みはこちらから。
金額: 3,000円~10,000円(3つのコース)
選書方法:アンケートに回答
冒険研究所書店の選書サービスでは、店主であり北極冒険家の荻田泰永さんが本を選んでくれます。荻田さんは、日本唯一の北極冒険家として知られ、数々の冒険を通じて得た経験と知識を活かした選書を行ってくれます。
選書プロセスは、まず読者がアンケートに回答することから始まります。アンケートには、これまで読んだ本の中で印象に残っている本や、好きなこと・嫌いなこと、期待する読後感などを記載します。この情報をもとに、荻田さんが個別に選書を行います。選んだ本の内容を確認して既読本との重複を避けるか、内容を確認せずに送るかを選ぶことができ、選書後、読者に最適な本が約一万円分、読者のもとに届けられます。
冒険研究所書店選書サービスはこちらからお申込みが可能です。
金額:3,000円(税込み)、店頭相談の場合は無料
選書方法:店頭対面相談orオンラインでの相談(メール、電話、Zoom)
取り扱いジャンル:幅広いジャンルに対応
ブックランドフレンズの選書サービスでは、店主の河田さんと1対1で直接お話をして、選書をしてもらうことができます。こちらは選書のみで、本代は別途必要になります。河田さんはこれまで5000人以上の選書・読書相談を受けてきており、経験豊富な店主です。ブックランドフレンズの選書サービスを利用すれば、きっと自分が読みたい本と出会うことができるでしょう。
オンラインの場合は3,000円(税込み)ですが、店頭に行った場合は無料で選書サービスを受けることができるそうです。どちらも20分の制限時間がありますが、時間内であれば何冊でも選書してもらえます。選書してもらった本を必ず購入する必要もないようなので、気軽に相談できるのもおすすめポイントとなっております。
ブックランドフレンズの選書サービスへの申込はこちらから。
金額:500円~18,000円
選書方法:利用者が事前にアンケートに回答し、その内容に基づいて選書
取り扱いジャンル: 小説、 エッセイ、ノンフィクション
もくじ堂の選書の選書サービスは選書のみのプランや、1冊または2~3冊を本を選んでくれるプラン、おまかせプラン、サブスクプランなど豊富なプランが用意されていて、自分の目的にあったプランを利用できるのが特徴です。アンケートに答えると豊富な読書経験と文学的な知識を活かし、一人ひとりのお客様に合わせた丁寧な選書を行ってくれます。
選書をしてくれる本は、小説、エッセイ、ノンフィクション、コミック、画集、写真集などで、届けてくれる本も豊富です。
私も選書のみを行ってくれるワンコイン選書を依頼してみました。メールで送らてきたアンケートにて、好きなジャンルや今まで読んできた中で印象的だった本、最近の悩みなどを答えていきます。回答が終わったら数日後におすすめ本2冊とコメントが記載されたメールが届きます。
今回おすすめしたくださった本は下記の2冊
アンケートに仕事で悩んでいることや没頭できる本が欲しいと記入したので、こちらの2冊を選んでくれたのかもしれません。選んでくださった本を実際に購入してみましたが、どちらの本も新しい視点を与えてくれる本でした!
また、もくじ堂で使えるのみもの100引きクーポンももらえたので、実際にお店に行ってみようと思います。
もくじ堂の選書サービスはこちらからお申込みが可能です。
金額:選書の冊数によってことなる
選書方法:電話やメールでのヒアリング
取り扱いジャンル:絵本全般、 児童書
にこにこ書店では、「にこにこ絵本のお届け便」という絵本専門の選書サービスが展開されています。こちらは選書から書籍の発送まで実施してくれるサービスで、希望の冊数を送ってくれるコースやサブスクコース、3ヶ月に1回絵本が届くコースなど様々です。
15分ほどの電話、またはメールにてヒアリングを実施し、入金すると自宅に絵本が届く形になっています。有料のラッピングサービスやメッセージカードも同封できるので、出産祝いや入学祝いなどのギフトとしても使いやすいサービスです。
絵本を選んでくれる書店員さんは長年保育現場やボランティアで子どもたちと絵本を楽しんできた経験を持ち、その豊富な知識と経験を活かして選書を行ってくれるようです。
「にこにこ絵本のお届け便」へのお申込みはこちらから。
金額:月額3,300円(税込)
選書方法:アンケート
取り扱いジャンル:小説、その他幅広いジャンル
AKUSHUBOOKSの「つながる本ギフト」は、月額3,300円(税込)で、AKUSHUスタッフが選書した本を送ってくれるサービスです。アンケートに答えると、本と一緒にお手紙も送ってくれるので、選書理由を知ることができるもの面白いです。
選書についてはお任せで選んでもらうこともできますし、おすすめ本の中から欲しい作品を選んで送ってもらうことも可能です。
私はおまかせの「シークレット届いてからのお楽しみ」コースで選書を依頼し、アンケートには「没頭できる本が欲しい」と記入しました。届いた本はこちら。
タイムリミットがあり、先の読めない展開が続くため、とても没頭できる作品でした。毎月いろんな本を選んでくれることができるので、自分のペースで読書を楽しみたい人におすすめです。
「つながる本ギフト」についてのお申込みはこちらから。
金額: 選書サブスク:3,000円/月(送料込、3ヶ月以上)、 一回選書:10,000円(送料込)
選書方法:LINEを通じたヒアリング、またはアンケート
取り扱いジャンル: 小説に特化
れんげ選書サービスでは、毎月2冊ずつ本が送られてくる「定期便プラン」と1回で7冊の本が届く「一回選書」の2つのプランを選ぶことができます。どちらもヒアリングシートに回答すると、選書人の小柳れんげさんが選書をしてくれます。
他の方へのプレゼントとしても利用できるようで、お届け日やメッセージカードをつけることなども公式LINEにて相談できるようです。
実際に購入されたお客様の感想を見ることもできるので、選書を依頼する際の参考にすることもできます。
れんげ選書へのお申込みはこちらから。
ココナラは、個人の知識・スキル・経験を売買できるオンラインマーケットプレイスで、個人で選書サービスを展開している方に選書を依頼することができます。
金額やサービス内容も人によって異なりますが、予算や冊数、選んで欲しい本の内容にこだわりがある人にはおすすめできます。
金額:エントリープラン2,980円、 レギュラープラン:3,980円
選書方法:Googleフォームを使用したアンケート回答、 エニアグラムを活用した性格診断
雨音選書の選書サービスはエニアグラムをベースにした性格診断を活用して本を選んでくれます。選んでくれるのは紙の本だけでなく、Amazon Kindle本やAmazon Audibleの本にも対応してくれます。
3冊プランや10冊プランなど選んで欲しい冊数を選択することができ、アンケートに答えると選書結果がテキスト形式で提供され、選ばれた本の内容紹介や購入可能なURLも教えてくれます。
紙以外の本が欲しい人や性格診断も利用したい人にはピッタリなサービスかもしれません。
雨音選書へのお申込みはこちら。
金額:10,000円(10冊程度)※選書のみ
選書方法:事前カルテの質問事項に回答、60分間の対話を通じて選書
取り扱いジャンル:小説、ビジネス書、その他、興味・関心に応じた幅広いジャンル
Biz-Books の選書サービス「対話型 一万円選書」は、個々の読者のニーズに合わせて本を選ぶカスタマイズされたサービスです。このサービスの特徴は、60 分間の対話を通じて選書を行う点で、好きな本や悩みなどをお話しながら選書をしてくれます。
カウンセリングが終わると数日後に選書した10冊程度の書籍タイトルと購入先のURLなどをメールで教えてくれます。
選書者の江戸たつきさんは、年間300冊以上の本を読む観光客読書家です。彼の豊富な読書経験を活かし、クライアントの興味・関心・悩みなどを丁寧に聞き取りながら、最適な本を選んでくれます。
Biz-Booksへの申込はこちらから。
金額:無料 ※選書のみ
選書方法:ウェブサイト上で10〜12問程度の質問に回答
取り扱いジャンル: 純文学フライト小説、名作文学
BOOK4Uでは、人間ではなく高度なAIが本を選んでくれます。いくつかの質問に答えるとAIが「協調性」「自立性」「活動的」などの性格成分を診断してくれ、解析結果と相関の高い作品を6冊選んでくれるサービスとなっています。
実際に私も診断してもらいました。私の性格成分こちら。
どの成分も割と満遍なく入っているっようですね。
そしておすすめしてくれた本はこちら。
書籍の画像をクリックすると、Amazonの購入リンクに遷移するようですので、気になった本があればすぐに購入できるのも嬉しいですね。
数分で診断から選書まで完了するので、手軽に利用できるのもおすすめポイントです。
BOOK4Uはこちらからご利用いただけます。
taknalはユーザー同士がすれ違うことでお互いのおすすめ本しあうアプリです。すれ違い機能を利用することで、ユーザーは普段手に取らないような本に出会うことができます。アプリ利用する際は自分の好きな本をアプリに登録し、感想やコメントを添えることができ、すれ違った他のユーザーはその本の情報を受け取ることができます、興味を持った本を「読みたい本」として保存することもできます。
nalでは特定のテーマに基づいた選書イベントも開催されることがあり、例えば「どんでん返し」のある本など、特定の要素を持つ本との出会いを提供してくれます。
金額:無料 ※選書のみ
選書方法: 簡単なアンケートに回答
取り扱いジャンル:サンクチュアリ出版の書籍
サンクチュアリ出版の「無料選書サービス」では、全20問の質問に答えるとおすすめな本を無料で教えてくれるサービスです。専門スタッフがアンケートの回答を分析し、読者の趣味嗜好を把握してくれます。
選書結果は24時間以内にメールで読者に送られ、タイトルと概要、購入先のURLを教えてくれます。
私も実際に回答しみた結果、下記の本を教えてくれました。
アンケートも2分くらいで終わるので、興味がある方は利用してみてください。
サンクチュアリ出版の「無料選書サービス」はこちらから利用できます。
読書の世界は広くて、自分に合った本を見つけるのは時に難しいものです。そんな悩みを解決してくれるのが、選書サービスです。
多くの選書サービスでは、まず簡単なアンケートに答えることで、あなたの読書傾向や興味のあるジャンルを決めます。その結果に基づいて、AIや専門のコンシェルジュが厳選した本をリストアップしてくれるのです。中には、毎月新しい本を届けてくれるサブスクリプション型のサービスもあります。
これらのことで、気づかなかった新しいジャンルや出会いが生まれる可能性があります。また、本選びに時間を割かない方にとっても、良い本と出会えるチャンスとなるでしょう。自分に合った本を見つけて、選書サービスを活用してください。