佐渡の魅力を様々なジャンルの本で紹介！

蔦屋書店佐渡佐和田店では、2024年7月に佐渡金山がユネスコ世界文化遺産に登録されたことを祝して、「佐渡の本を集めました」フェアを開催しています。

このフェアでは、ガイドブックや新潟のラーメン屋を紹介した本、佐渡が舞台の漫画、佐渡アマのガエルを紹介している絵本、佐渡出身の著者が書いた小説や歴史にまつわる本など、様々な角度からから佐渡の魅力を紹介しています。

佐渡金山は新潟県佐渡島にある日本最大の金銀山で、400年以上の歴史を持つ人気観光地であり、今後さらに注目が集まることが予想されます。そのような中で、「佐渡の本を集めました」フェアは佐渡金山だけでなく、佐渡という場所の魅力を多様なジャンルの本を通して紹介している役割を持った、とてもユニークな企画となっています。

「佐渡の本集めました」フェアは2024.06.12から実施中、終了時期は未定です。

観光客から地元の方まで、新しい発見が得られる！

「佐渡の本を集めました」フェアは「佐渡」に関わる小説、歴史本、漫画、ガイドブック、絵本など様々なジャンルが一つの棚に集まっているため、自分が普段読まない種類の本と出会えるのが魅力です。

また、このフェアでは佐渡の観光がマスターできる初心者向けガイドブック『さどぼん』をはじめ、新潟のラーメンを紹介するマニアックな本も紹介されており、より深い佐渡の土地を知ることができます。

佐渡への観光はもちろん、地元の方にも新たな発見を得ることができるため、「今度の休みにはここに行ってみよう！」と思えるフェアとなっています。

さらに、佐渡が舞台になっている本も紹介されているので、「佐渡が舞台になっている本がこんなにあるんだ！」という驚きも得ることができるでしょう。

様々な本を通じて、佐渡という土地を広く深く知ることができるフェアですので、ぜひ足を運んでみてください。

ゆったり、くつろげる店内が魅力

蔦屋書店佐渡佐和田店はお客様へ書籍と文具雑貨、食品を通じて様々なライフスタイル提案を行っている書店さんです。書籍だけでなく、大人気のお取り寄せの逸品に、成城石井の食品やコーヒーなど楽しく美味しい商品もたくさん用意しています。

またファンシー文具、絵本、キッズDVDなどを集めたキッズフォレストもあるので、子供から大人まで楽しめるお店となっています。

さらに、店内にはタリーズコーヒーも併設されており、購入前の本でもゆっくり読む事ができるそうです。

ゆっくりくつろげるお店になっているので、佐渡へ訪れた際は寄ってみてはいかがでしょうか。

蔦屋書店佐渡佐和田店の情報については公式HPからご確認ください。

蔦屋書店佐渡佐和田店の池田（店長）さんからのメッセージ

「佐渡島の金山」世界遺産登録で盛り上がっている佐渡にお越しの際は、ぜひ当店にご来店いただきゆっくり・楽しく・美味しくお過ごしください！

ご来店をお待ちしております。

おすすめ本①『さどぼん　2024』

さどぼん　2024

2024/06/15

 

ジョイフルタウン

佐渡観光のお供に、欠かせない1冊。佐渡島の金山をはじめ、旅で訪れたい飲食店や観光スポット・アクティビティの紹介など佐渡の食べる・遊ぶが、この1冊につまってます。島内をエリア別に紹介しているので、初めて佐渡に行く人でも旅のプランを立てやすい内容になっています。

おすすめ本②『佐渡のアマガエル』

佐渡のアマガエル

2024/6/18

ナカツヒロム

星雲社

佐渡の自然の中でたくましく生きるアマガエルを撮影したネイチャー絵本で、アマガエルの生態と生息環境を、佐渡島の美しい写真とともに紹介されています。かわいいアマガエルをお子さんと一緒に楽しめる1冊です。

おすすめ本③『金色の羽でとべ』

金色の羽でとべ

2023/3/22

高田由紀子

小学館

佐渡出身の著者による佐渡を舞台にした少年たちの友情物語で、離島ならではの苦難、バレーボールを通して変わっていく少年たち。スポーツをしている子、していない子関係なく読んでほしい1冊です。

おすすめ本④『魔法使いロゼの佐渡ライフ』

魔法使いロゼの佐渡ライフ

2023/5/11

おみなえし

芳文社

魔法使いが佐渡島へ異世界転移してきた魔法使いロゼが島っ子・紗菜とスローライフを目指して奔走する日常系コメディ漫画。実在する地域も多数登場し、２巻では佐渡金山が舞台のお話もあります。

取材にご協力いただいた蔦屋書店佐渡佐和田店の池田（店長）さんありがとうございました！

ホンシェルジュでは、フェアを紹介させていただける全国の書店様を募集しております。ご興味をお持ちいただけた書店様は、問い合わせからぜひご相談ください。

次回もお楽しみに！

特集

本屋を訪れる楽しみの1つが、その本屋さんオリジナルのフェア。ホンシェルジュでは「書店オリジナルのフェア」を「ブックリウム（本で満たされた空間）」と命名し、取材を通してその魅力をお伝えしていきます。