懐かしの80年代おすすめライトノベル10選!ラノベ誕生からブームへ

更新:2017.4.7 作成:2017.4.7

様々な作品が生まれ大人気のライトノベルですが、その元祖と言える作品は80年代にありました。現代のラノベ作家の中にはこの時代の作品を愛読書としている方も多く、今回は、ラノベ業界の土台となったといっても過言ではないおすすめの作品をご紹介します。

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1980年:女コンビの宇宙活劇。高千穂遙の『ダーティペアの大冒険』

世界福祉事業協会、通称・WWWA。そこに所属するユリとケイは、宇宙船「ラブリーエンゼル」に乗り込み、惑星ダングルに着陸します。そこに、2人の依頼主、すなわち重工業界の雄ともいわれるグラバース重工業の本部があるのです。

ユリとケイの肩書きは、犯罪トラブル・コンサルタント。その縦横無尽の活躍から「ダーディペア」と呼ばれている2人は、グラバース重工業の爆発炎上事件を再調査するために惑星ダングルまでやってきたのですが……。

著者
高千穂 遙
出版日
1980-05-31

宇宙を舞台に、腕の立つ犯罪トラブル・コンサルタントの女コンビが活躍する冒険譚です。SFラノベ作品ですが、いわゆるスペースオペラとよばれる宇宙活劇なので難しいことはなく、普段あまりSFや理系分野に馴染みのない方でも、楽しく読むことができます。

まず魅力的なのは、やはり主人公の女コンビです。「キュートですこしボーイッシュな美人」のケイと、「漆黒で、肩までまっすぐにのびた髪がとても美しい」ユリの2人が縦横無尽に活躍する姿は、読めば気持ちがスカッとすること間違いありません。任務遂行に忠実でありながら自分達の気持ちに素直に動く2人に、理想や憧れを重ねる方も多いのではないでしょうか。

1980年のラノベとはいえ、作りこまれた設定やキャラクター、テンポの良い展開などは現代の若い世代が読んでも十分に楽しめるでしょう。

1981年:壮大だけどシンプルな視点。新井素子の『扉を開けて』

大学3年生の根岸美弥子には、人とは違う能力がありました。それは、未来のことがわかったり、手を振れず物を動かしたりすることができる、いわゆる超能力です。その力のために人付き合いが苦手になってしまった美弥子でしたが、そんな美弥子にも心を許せる人がいます。それは、同じように超能力を持っている26歳のルポライターの青年・斉木杳(さいきはるか)でした。

2人は、美弥子が大学で出会った山岸桂一郎のことが気になっていました。なぜなら、彼もまた能力者ではないかと疑っていたからです。何とかして彼のことを調べようと思っていたところに、なんと桂一郎が美弥子を訪ねてやってきました。しかし、美弥子と杳、桂一郎が揃った時、辺りは突然闇に包まれてしまい……!?

著者
新井 素子
出版日

少女小説の世界で名作と誉れ高い作品で、特別な力を持った女の子が異世界へと飛ばされてしまい、様々な活躍をしながら成長していくという王道ストーリーですが、物語は基本的に美弥子の語りで書かれているため、視点もそれほど広くありません。背景は壮大ですが、異世界と現実との考え方の違いに戸惑う美弥子達の気持ちなどが丁寧に描かれているのが特徴です。

例えば、異世界に迷いこんだ美弥子は、そこで戦争に巻き込まれていくのですが、ここでメインに描かれるのは国同士の争いというよりも、争いに立ち向かっていく美弥子達の姿。美弥子達はもともと現実の世界の住人なので、読者も感情移入がしやすく、舞台が異世界だからといっても違和感がありません。

異世界の住人の気持ちは、場合によってはイメージしにくく、それによってファンタジーを苦手としてしまっている方もいるかもしれませんが、その点でこのラノベはとてもわかりやすいので、異世界ものファンタジーを苦手にしている方でもおもしろく読んでいただけるはずです。

1982年:甘美かつ幻想的な物語。夢枕獏の『幻獣少年キマイラ』

大鳳吼(おおとりこう)は、幼い頃から生きながら獣に食われる夢を繰り返し見ていました。しかしその夢で、獣は外から吼を食っているのではなく、吼の体内からその体を食っていたのです。その夢はもちろん恐ろしくもありましたが、同時に甘美なものも含んでいて……。

西城学園に入学した大鳳は、入学式の日に、偶然万引きを目撃してしまったがために同じ学校の先輩から絡まれた挙句、散々に痛めつけられてしまいます。反抗できない自分に情けなさを覚えながらも抗う術のない大鳳でしたが、九十九三蔵(つくもさんぞう)と亜室由魅(あむろゆみ)の登場によって状況は一変して……!?

著者
夢枕 獏
出版日
2013-08-24

グロテスクでありながらどこか甘美な夢を見る吼を中心に、壮大で奇怪な運命を描いた伝奇小説です。同作者による別シリーズ「闇狩り師」の主人公・九十九三蔵が登場するので、夢枕獏の作品を好む人にとっては二度おいしいラノベとも言えるでしょう。

主人公の吼は、「肌が、ぬけるように白い。ゆるくウエーブした髪が、耳に半分かぶさり、その下に滑らかな首筋が覗いている。目蓋は二重。瞳は大きく、黒く濡れて光っていた。唇は、微かに、朱みを帯びている」と書かれるほど整った顔をした美少年です。イケメンの主人公だから良いというのではなく、この美しい容姿という設定が、物語全体に渡って漂っている甘美な世界を際立たせています。

そんな吼が、最初はとても弱い少年だったのに、亜室由魅の存在などもあり、次第に自分の内側の力に目覚めていく様子がエロティックかつバイオレンスに描かれています。かなりストレートな表現なので好みはわかれるかもしれませんが、好みにマッチすればハマってしまうことは間違いないでしょう。人間の内側に潜む普遍的なエネルギーのようなものを感じることのできるラノベです。

1983年:支配と異形とゴシックホラー。菊地秀行の『吸血鬼ハンター“D”』

辺境地区の小さな村「ランシルバ」へ続く入口で、馬に乗った男は、突如1人の少女・ドリスに勝負を持ちかけられます。燃えるような瞳と日焼けした肌、長い黒髪を持ったドリスは、問答無用に襲い掛かってきますが、男はあっさりとそれを退けました。

その力を目の当たりにしたドリスは、男――Dのことを「吸血鬼ハンター」と見抜き、自分が雇うと言い出します。不穏な空気を感じた男が事情を尋ねると、ドリスは自分の首筋に受けた咬み痕を見せ、「貴族のくちづけ」だと言うのですが……。

著者
菊地 秀行
出版日

幻想的、神秘的な作風を特徴とするゴシック小説に、ホラーとバトル、ファンタジーの要素も取り入れた作品です。かつて「貴族」として人間を食料、家畜として隷属していた吸血鬼と、支配される人間、そしてどちらにも属さない異形の主人公という構図は、後の多くの作品に影響を与えたと言われています。

主人公は、最強の吸血鬼ハンターDで、彼にはある隠された秘密があります。その秘密が彼の強さの理由にもつながってくるのですが、同時にDの孤独なキャラクター性を強く魅せる要素にもなっています。

世界観はファンタジーを全面に押し出し、なおかつ独特な雰囲気なので、ファンタジーを読み慣れていない方にとっては、少しイメージし辛い部分もあるかもしれません。一方、絶対的な力を持つ支配層に立ち向かう孤独な主人公という構図は実にシンプルなので、ストーリーを追いかけることに問題はないでしょう。

Dの抱える秘密がどんなものなのか、それはストーリーが進むにつれて明かされていくので、気になる方はぜひ本編でチェックしてみてください。

1984年:解釈は自由、元祖ライトノベル!笹本祐一の『妖精作戦』

夏休み最終日。朝から夜、そして翌朝まで9本の映画を見倒した高校2年生の榊裕(さかきひろし)は、早朝の新宿駅から国立まで戻るための切符を買おうとしますが、そこで1人の少女に出会い、国立までの行き方と切符の買い方を聞かれます。

その少女は小牧ノブといって、何と裕の通う星南大付属の女子部への転校生でした。そのまま一緒に電車で国立に向かう2人でしたが、ノブにはとんでもない秘密が隠されていて……!?

著者
笹本 祐一
出版日
2011-08-30

作者は自身を現役最古のライトノベル作家と語っており、その作品もまた、以降に発表された多くのライトノベルに影響を与えることになりました。特に本作は、若い世代の作家にもファンが多く、まさにラノベの元祖と言っても過言ではありません。

何の変哲もない高校生が、超能力者や国家機関などに巻き込まれていくストーリー展開は、今日のラノベにみられる王道展開ですが、それを作り出した元祖がこの作品です。キャラクター達の会話を中心に、細かな情景の描写などをカットしたことで生まれるスピード感で進んでいく壮大な話は、読者に飽きる隙を与えず、ページをめくる手が止まらなくなってしまうでしょう。

情景描写や心理描写の少なさに物足りなさを覚える方もいるかもしれませんが、少ないからこそ、行間やキャラクターの言外にイメージを膨らませることができます。特別な力を持っているが故にコンプレックスを抱えるノブや、それを受け入れる裕など、それぞれの個性に悩んだり喜んだりする姿はとても自由です。このラノベを読む時はぜひ、型にとらわれるのではなく、自分の思うままに自由に読んでみてください。

1986年:心優しい王太子の大河ファンタジー!田中芳樹の『アルスラーン戦記』

バルス王国は、最強の騎兵隊を有する強国としての名前を大陸中に馳せていました。そんなバルス王国の王太子として生まれたアルスラーンでしたが、温厚で優しい性格から、武勇に優れる父をはじめ、周りからは頼りない王太子として冷遇されていました。

しかし、代将軍ヴァフリーズ、万騎長のキシュワードやダリューンなど、アルスラーンと親交の深い臣下達に支えられながら、14歳になったアルスラーンはルシタニア軍との戦いで初陣に臨みます。そして、その戦いはバルス王国崩壊への序章だったのです……。

著者
田中 芳樹
出版日

アニメ化、漫画化とされているので、そちらから原作を知ったという方も多いのではないでしょうか。第1巻が発売されたのが1986年で、既刊は15巻(2017年4月現在)とスローペースの刊行ではありますが、その壮大かつ緻密な設定のもとに練られた大河ファンタジーは、今でも根強い人気を誇っています。

主人公のアルスラーンは、温厚な性格であるため、力と力がせめぎ合う群雄割拠の時代には、確かにどこか頼りなく、武将としてはなかなか周りから認められません。そんなアルスラーンが、仲間達の力を借りながら戦乱の世を生き抜いていく様は、本当の歴史物語を見せられているような壮大さと感動を味合わせてくれます。

また、アルスラーンの臣下で、27歳ながら1万人の騎兵を指揮する立場の万騎長を務めるダリューンは、武将として最強である反面、ユーモア溢れる一面も描かれており、親友のナルサスと交わす軽妙な会話は、思わず笑いが零れてしまいます。

タイトル通り戦争を背景にした物語なので、血生臭い一面も当然あるのですが、そういった中で必死に生き抜く姿はもちろん、キャラクター達の明るい部分が物語をさらに面白く、そして魅力的にしてくれていることは間違いありません。

1988年:超古代が舞台の壮大ファンタジー!竹河聖の『風の大陸』

古代よりも遥か昔のこと――かつてアトランティス大陸はその地全てが1つの国として統一され栄華を極めていましたが、繰り返される災害と気候の変動、それによる大陸の砂漠化などが、その栄華を飲み込んでいきました。分断された国はまさに群雄割拠。争いの歴史へと歩み出していました。

そんな中、1人旅をしていたラクシ・アーダは、奇妙な男と出会います。薬師だと名乗るその男の名前は、アウル・トバティーエ(ティーエ)といい、左右の目の色が違う美しい男でした。ラクシは警戒心を露わにしますが、突然、ティーエにうまく隠していたはずのことを見破られてしまい……!?

著者
竹河 聖
出版日

物語の舞台は古代より遥か昔のアトランティス。想像も及ばないような壮大なスケールの大地と運命を巡る壮大な大河エンターテイメントです。28部に及ぶ長編物語ですが、ティーエやラクシなどを始めとした魅力溢れるキャラクター達が活躍する冒険は、もっと読んでみたいと自然に思ってしまいます。

ティーエは、「この世ではなく、どこか遠い世界でも夢見ているように翳っている二つの眼は、左右の色が違っていたのだ。右眼はエメラルドの緑。左眼は紫水晶の明るい紫」と描かれているように、どこか人間離れした容姿を持っていますが、それが後のストーリーを動かすキーワードにもなってきます。

そんなティーエと旅の途中に出会ったラクシもまた、見た目は完全な少年でありながら実は少女。どうしてそのような格好で生きているのかは、彼女の過去と深く関わっています。

キャラクター自身が抱える過去や謎が後のストーリーをさらに壮大にし、読者のイメージを掻き立てながら進んでいくので、大長編でありながら長さを感じず、最後までワクワクしながら読むことができるでしょう。

1988年:RPGが1冊の本になった物語。水野良の『ロードス島戦記』

30年前、封印されていた古代の魔人が解放され、ロードス島には暗黒の時代が訪れました。戦いは終わり再び平和な生活を取り戻したロードス島でしたが、今でも大陸に住む者の中には「呪われた島」と呼ぶ者もいました。

自由騎士として仲間達と旅をしているパーンは、ひょんなことから「灰色の魔女」による事件に巻き込まれてしまいます。「灰色の魔女」カーラは、平和になったロードス島に再び争いを起こそうとしていたのです……。

著者
水野 良
出版日
2013-10-31

この作品はもともと雑誌にTRPG(テーブルトークRPG)を紹介するための物語として作られましたが、後に1つの小説として完成させられました。

自由騎士のパーンを始め、ヒロインで「永遠の乙女」と呼ばれるエルフのディードリット、パーンの親友で神官のエトなど、ゲームでお馴染みの職業や種族もたくさん登場し、ゲームらしい雰囲気も多々感じることができるので、発表年こそ古いですが、ゲームに馴染みのある若い世代の方にとっては親しみやすい内容になっています。

主人公のパーンは、物語の初期ではそれほど強くありません。いわゆる主人公がチートな強さを持ったライトノベルではなく、弱いところからスタートし、冒険を重ねて強くなっていきます。最初から主人公の強さにスカッとするようなものではないので、主人公の成長をストーリーと一緒に楽しめる方に良いでしょう。

ファンタジー世界の冒険や成長をメインとした世界観は、ライトノベルというよりも児童文学に近い部分もあるかもしれません。純粋にファンタジーを楽しみたい方は、ぜひチェックしてみてください。

1989年:冒険者達も世知辛い?深沢美潮の『フォーチュンクエスト』

パステル・G・キングは、6人の仲間と組んでいるパーティで「記録係(自称・詩人)」として働いています。とはいえ、パーティのレベルは低くて、日々の宿代も困ってしまうくらい経済状況も厳しいものでした。

ある日、とうとう拠点にしていた「みすず旅館」の宿賃が尽きる……どころか、むしろ1週間分の支払いが滞ってしまっていることが発覚します。宿のおかみには冒険者ローンでいいと言ってもらえますが、とにかく早く稼がなければなりません。そこでパステル達は、冒険を売るシナリオ屋・オーシの元へ行くのですが、紹介されたのはひと世紀も前から解いた者がいないという大冒険で……!?

著者
深沢 美潮
出版日

物語の世界観は、いわゆる剣と魔法の異世界で、冒険者達が冒険をしてレベルアップするという、RPGをやったことのある方なら非常に見慣れたものとなっています。ただ、この物語の中では、通信販売があったり、冒険者を支援するための組織などが整備されていたりと、冒険者達の生活に現代っぽさが加えられています。

この物語の魅力は、何といってもキャラクターにあります。主人公のパステルは、冒険を記録したりダンジョンでマップを作ったりするのが仕事なのですが、何故か方向音痴でしょっちゅう迷子になってしまうドジっ子。反面、レベルの低いパーティの経済状況に常に頭を悩ませるしっかりしたところもあり、くるくると動き回って活躍する姿がとてもかわいらしいキャラクターです。

他にも、パーティのリーダーで苦労性のクレイ・シーモア・アンダーソンや、パーティ最年少でエルフの子供であるルーミィなど、パーティの仲間達を中心に個性的なキャラクターがたくさん登場し、飽きることがありません。

ストーリー自体はシンプルですが、そのぶんキャラクター達の活躍を楽しむことができるので、自分のお気に入りのキャラクターを見つけることができると、より作品を楽しむことができるでしょう。

1989年:美少女剣士の冒険活劇はコレ!神坂一の『スレイヤーズ!』

リナ・インバースは、姉のルナに世界を見てくるように言われたことをきっかけに、旅に出た魔道士です。魔道士としては天才的な才能を持つリナですが、型破りな性格のせいで、時折ピンチを呼びこんでしまいます。

ある日、リナは盗賊のアジトから宝を奪いましたが、盗賊から追われることになってしまいます。そんなリナを助けたのは、凄腕の剣士、ガウリイ・ガブリエルでした。リナを心配したガウリイは、そのままリナの旅に同行することになるのですが、その先に待ち受けたものとは……!?

著者
神坂 一
出版日
2008-05-20

ファンタジア長編小説大賞を受賞した作品で、本編は全部で15巻、外伝は全部で35巻ある大長編。刊行時に読んでいた世代から、その子供に当たる世代まで時代も世代も超えて親しまれている人気作です。ちなみに、外伝に当たる『すぺしゃる』と『すまっしゅ。』は、物語の時系列上では本編より前になっているので、本編を読み終わった後にもう一度、時系列順に並べ直して再読するのも面白いですね。

舞台はいわゆる剣と魔法の世界で、リナを始めとした仲間達の冒険活劇が物語のメインとなります。登場するキャラクターはいずれも魅力的で、主人公のリナは、自らを「美少女天才魔道士」と言っているように、魔法の腕に関しては一流。悪人の権利を認めず、路銀を稼ぐために盗賊を襲うなど破天荒なこともしますが、その真っ直ぐな生き方には、胸がスカッとするような爽快感を覚えます。

そんなリナに同行しているガウリイは、イケメンの凄腕剣士ですが、天然っぽい頑固な性格で、同時に記憶力に関しては寒天の如く酷いという面があります。他にも、キメラにされてしまったゼルガディス・グレイワーズ、王国皇女のアメリア・ウィル・テスラ・セイルーンなど、様々なキャラクターが登場します。

どのキャラクターも真っ直ぐな良い人物ですが、どこかに欠点があり、それが魅力にも繋がっています。異世界ファンタジーですが、親しみのあるキャラクター達の魅力が読者に共感を与え、みるみるうちに物語に引き込まれていってしまうラノベです。

いかがでしたか? いつの時代に作られても面白い作品は面白いと再認識させられますね。王道と呼ばれているストーリーも、始まりは必ずあります。この機会に、ぜひ手にとってその始まりを探してみてください。