『NARUTO』以外のおすすめ忍者漫画ランキングベスト6!

更新:2021.12.5

忍者漫画はお好きですか?忍術やバトルだけじゃない!ギャグやラブコメまで、『NARUTO』以外の忍者漫画のおすすめ作品をご紹介します。

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6位:戦国時代のぶっとんだ設定が笑えるギャグ漫画!

戦国時代に、忍者道場で忍術を教える先生とそこで修行を積んでいる極丸、危脳丸、満丸という3人の忍者がいました。ある日、そこに1人の武士に連れられた白鳥城の姫君である白鳥姫子がやってきます。跡取りである姫がスパイに命を狙われているため姫を預かって守って欲しいと言うのです。美しい姫に恋心を抱いた極丸、危脳丸、満丸は、ドタバタ劇を繰り返しながらも姫を守っていきます。

著者
岡田 あーみん
出版日

 

様々な奇怪なギャグが繰り広げられている場面のなかでも、特に衝撃的だったのが、危脳丸がザマミロ病にかかってしまった場面でした。ザマミロ病とは、世界で一番かっこいいのは自分だと思い込んでいる人がかかる病。

お腹に不気味な顔が表れて「ケケケー」と奇声を発します。別名は、さしすせそ。なんというへんてこりんな名前でしょう!そんな時は、悪い事が重なるもので、学校で身体測定を受ける事になってしまうのでした。

ギャグの発想も驚愕ですが、話の展開が極端で、まさにぶっとんでいます。戦国時代なのにターミネーターが出てきたり、少女漫画ではめずらしい流血シーンも満載だったりと驚かされるものばかり!この話の展開の仕方は、少年漫画でも充分に受け入れられるもの。男性に読んでいただきたい岡田あーみんの作品です。

5位:シノブさんの可愛さが止まらない!

一見いたって普通の女子高生、シノブさんは実は忍者!彼女が忍者だと分かっているのは主人公のヒトヨシだけ。純情な2人が織り成す、ハイスクール忍者ラブコメです。
 

著者
ゆずチリ
出版日
2015-05-12

忍者漫画と言えば、苦しい修行、激しいバトル、そんなイメージがつい浮かんでしまいますが、『忍者シノブさんの純情』には、そういった要素はありません。シノブさんと、彼女は忍者だと気が付いている唯一の人物であるヒトヨシの、両想い寸前な忍者ラブコメなんです!ヒトヨシにだけ忍者であることをほのめかしつつ、はっきり認めない不思議なシノブさんと、ヒトヨシの日常や高校生活が楽しめます。

ヒトヨシのことが本当は好きなのに、素直になれないポーカーフェイスの忍者シノブさんが、可愛い女の子の真似をしてみたり、ヒトヨシからメールが来た瞬間お風呂からタオル1枚で飛び出して来たり、ヤキモチをやいてみたり。とにかく必死に努力する姿が可愛すぎるので、ぜひ注目してください。男女関係なく、これはキュンとすること間違いなしです。

学生時代の甘酸っぱい雰囲気が漂う恋は、果たしてどうなっていくのでしょう。ぜひ胸キュン忍者漫画を楽しんでみてください。
 

4位:可愛いくノ一がヒロイン!4コマ忍者ギャグ漫画!

戦災孤児となり、川でおぼれているところを伊賀者に救われ忍びとして育った少女、千鳥。ある日また川で溺れているところを織田信長に救われ、仕えることを決意。信長の忍びとなった千鳥と主の信長、愉快な仲間たちが天下統一を目指す、戦国時代を舞台にした忍者ギャグ漫画です。

著者
重野 なおき
出版日
2009-06-29

4コマギャグ漫画なので、気軽にサクサク読めてしまいます。それでいて仲間たちと天下統一を目指すという全体を通したストーリーもあり、ギャグを織り交ぜながらも史実をしっかり押さえた展開がポイント。実は作者の重野なおきが中学社会科の教員免許を持っているそうで、その知識が見事に発揮されています。

そして「明るく楽しく元気よく」が信条の千鳥。忍らしくない上にちょっと抜けていて、天真爛漫の可愛さ満点。しかし、腕は一流というギャップのすごい主人公なんです!また、絵のタッチもギャグ漫画にぴったりのデフォルメされた柔らかい雰囲気で、作品によく合っています。

主である信長の周囲に、何かとボケる人物が多すぎるので、それをさばいていく数少ないツッコミ役にも注目してみてください。ボケ役が多すぎて、頑張れ!と応援したくなるかも……?

天下統一を目指す信長に使える忍びの千鳥と愉快な仲間たちの戦国ライフ、思い切り笑って楽しめますよ!

3位:現世を生きる忍びたちの戦いの物語!

舞台は現代。隠の世と呼ばれる忍びの世界が生んだ、森羅万象の術を体に刻まれている少年、六条壬晴(ろくじょう みはる)と、その術を狙う者たち、壬晴を守る忍びたちの戦いを描いた漫画です。

著者
鎌谷 悠希
出版日
2004-11-27

中学2年生の主人公・壬晴が宿している森羅万象という術は、忍びの世界だけでなく表の世界まで支配できてしまうという凄い力を持った秘術らしく、彼は突如狙われ始めます。無気力で何事にも無関心な壬晴を守るべく、現代で忍びたちの戦いが始まるのです。

時代は現代ですが、ストーリーはかなり本格的な忍者漫画。忍術も多数登場し、忍者らしいバトルも楽しめます。また、心理描写が細かく、思春期真っただ中にいる少年少女たちの、年頃ならではの複雑な心も描かれており、感情移入しやすいという点も、読者を惹きつける魅力なのでしょう。

壬晴は作中、女子からカッコカワイイと人気があり、実際に女性読者から人気が高いです。まだ中学2年生ということもあり、幼さと大きな瞳が可愛らしいのですが、無気力で気だるげな雰囲気と相まって母性本能をくすぐられるのかもしれません。主人公が魅力的であることは、漫画としてはやはり重要なポイントですね。

忍者漫画というと少年漫画のイメージが強いですが、この作品は忍者同士のバトルもあり、女性も好きな方が多いスッキリと美しい絵に細かな心理描写、どちらの要素も含まれているので、男女問わず楽しめるのではないでしょうか。

2位:有名な忍者アニメの原作!忍者ギャグ漫画!

戦国の乱世を舞台に、忍術学園に入学して一流の忍者を目指す乱太郎ですが、しんべヱときり丸、2人の友達と一緒にいつも成績は悪く、落ちこぼれ。先生たちをも振り回す、落第忍者の彼らの周りでは、やたらと事件が起こります。そんな彼らの学園生活を描いた忍者ギャグ漫画です。
 

著者
尼子 騒兵衛
出版日

アニメ「忍たま乱太郎」の原作漫画、『落第忍者乱太郎』。室町時代末期ごろを舞台に、歴史的な資料で見られる忍術をベースにするなどリアルな一面もありますが、時代的に存在するはずのない自販機などの現代の物が描かれる場面も多々登場する、ギャグ要素が強い忍者漫画です。アニメと絵柄の雰囲気が変わっているキャラクターも多いので、ぜひ比べて楽しんでください。

落第点ばかりの乱太郎、しんべヱ、きり丸の3人の周りには、様々なトラブルが発生します。必死ではあるのだけど、先生たちも振り回してしまうほどいつも空回り。その必死な空回りっぷりに、思わず笑いが込み上げてきます。

『落第忍者乱太郎』は朝日小学生新聞に1986年から連載されており、2017年4月現在、単行本は60巻にも及びます。これだけの長い期間、全ギャグ漫画として愛され続けている作品です。子ども向けなイメージですが、大人の方でもきっと楽しめますよ!ぜひ一度読んでみてはいかがでしょうか。

1位:壮大な時代劇、漫画史に残る傑作!

人は生まれた立場で人生が決まってしまう……。江戸時代の差別的な階級社会を舞台に、忍者である主人公・カムイや身分の低い者たちそれぞれの視点から、苦悩や戦いを描いた漫画です。

著者
白土 三平
出版日
2005-09-30

忍者のカムイを中心に、階級社会で差別を受けている人々が必死に生き、戦い抜くというテーマの作品です。1964年から連載が始まり、完結しておらず続編のスタートも未定の状態。忍者漫画であり、壮大な時代劇ともとれる超大作は、漫画史に残る傑作といえるでしょう。

非人と呼ばれ虐げられ、抗おうと忍になったカムイ以外にも、カムイほどではなくとも苦しい生活を強いられていた百姓の正助や商人など、それぞれの階級から見た江戸の時代を描いています。忍者漫画でありながら、階級社会の残酷さ、理不尽さを感じさせるメッセージ性の強いストーリーです。

また、その人が生まれた場所で人生を決められてしまう、身分制度。階級社会ではなくとも、生まれた場所で人生が左右されてしまうというのは、現代にも通ずる問題でもあります。時代背景ははるか昔であっても、現代社会においても感情移入できるポイントがあるのです。古臭さを感じさせないところが、読まれ続ける魅力の1つなのではないでしょうか。

過酷な境遇に置かれながらも、必死に抗い生き抜くカムイや人々の壮絶な物語、ぜひ読んでみてください。

いかがでしたでしたか?どれもこれもおすすめできる漫画ばかりですので、ぜひ楽しんでくださいね。

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