絵本/児童書

1歳の子におすすめのセット絵本5選!贈り物にも最適

更新:2020.12.2 作成:2017.6.2

贈り物に悩んだら、セット絵本はいかがでしょうか。自立心と好奇心があふれ出す1歳という時期には、言葉のシャワーをたっぷり浴びせてあげたいものです。1歳の子どもが夢中になって手に取りたがる、長年愛され続けるオススメのセット絵本を紹介します。

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1歳児に人気のノンタン絵本『赤ちゃん版ノンタンセット』

ノンタンは長年多くのファンに愛される人気のシリーズですね。このセットの中の絵本には、赤ちゃんの日常をノンタンと楽しく過ごすしかけがたっぷり詰まっています。

『はみがき はーみー』はノンタンが楽しく歯磨きする物語です。初めての歯が生え始める赤ちゃんに歯磨きの習慣について教えてあげられます。ノンタンやうさぎさんなど愉快な仲間たちが楽しそうに歯を磨く姿を見せてから歯ブラシを手に取れば、赤ちゃんも乗り気で歯磨きを楽しんでくれるのではないでしょうか。

『じどうしゃ ぶっぶー』では、ノンタンがお気に入りの赤い自動車で楽しく遊ぶ姿を見る事ができます。ぐるぐると円を描いて車を走らせたり、波を描くように蛇行運転させたり、ジグザグ走らせてみたり。最後はお友達と一緒に「よーいどん!」で競争するノンタン。車好きな子どもにぴったりの作品です。

著者
出版日

『にんにん にこにこ』の中では、ノンタンがニコニコしたりびっくりしたり、いろんな表情を見せてくれます。どの絵本も赤ちゃん向けのため文章量が少なく、持ち運びやすいコンパクトなサイズになっているので、お出かけの時にはお気に入りの一冊を選んで持っていくことが出来るのです。

絵本が好きになるきっかけになりそうな楽しい物語や、生活習慣を学べる物語など、いろんな種類があるので、その日の気分によって選んでみてはいかがでしょうか。

1歳の子の心を掴み、読めば笑顔があふれ出す『松谷みよ子 あかちゃんの本 Aセット』

長年多くの人に愛され続けている松谷みよ子の絵本。その中でも1歳前後の赤ちゃんにぴったりの絵本が3冊セットになっています。

『いないいないばあ』は、赤ちゃんの大好きな遊びですね。この絵本では顔を隠した猫や犬、ネズミなどがいないいないばあをしてくれます。単純ながら読み手まで笑顔があふれ出すほほえましい内容になっているのです。

『もうねんね』は、寝かしつけの時に読んであげたい作品。眠そうな猫や犬が順番にねむりにつく様子を、柔らかいタッチの絵で描いています。

著者
松谷 みよ子
出版日
1999-02-09

『いいおかお』の中身は、ふうちゃんのいいおかおにつられて動物たちが集まってくるというもの。いいお顔をしている人の周りには、同じようにいいお顔の人が集まるということを、教えてあげられますね。

どの作品も、絵と文章が優しい雰囲気で描かれています。1歳の赤ちゃんに優しく語りかけてあげれば、きっと笑顔があふれだすのではないでしょうか。可愛らしいキャラクターを指さして、何か言葉を発するかもしれません。

読んでいるこちらまでいつの間にいい顔になってくる、そんな作品のセットです。

うさこと一緒にお出かけしよう『1才からのうさこちゃんの絵本セット 1』

1歳になると自分の足で立って歩き回るようになる子が多いので、行動範囲がぐんと広がりますね。そんな時期にぜひプレゼントしてあげたいのがこのセットです。

このセットを読むようになると、雪の日には長靴や帽子を身に着けて遊びたがるようになることでしょう。動物園でいろんな動物を見たいと思うかもしれません。また、海で遊ぶうさこちゃんがとても楽しそうで、外の世界にすぐにでも飛び出したくなるかもしれませんね。

著者
デック・ブルーナ
出版日
2010-04-01

雪の日のお話は冬の日に、海の日のお話は夏に、といった風に季節を考えながら読み聞かせる絵本を選んであげられるこのセット。

優しい心を持ったうさこちゃんは、お父さんの言うこともキチンと聞いてくれる良い子です。子どもが分からずやになってしまう時には、うさこちゃんの事を思い出させてあげると良いかもしれません。

寒い日に帽子と手袋を身に着けるのを嫌がったら、うさこちゃんがキュートな赤い帽子をかぶっている姿を見せてあげましょう。子どもは乗り気になって帽子をかぶってくれるかもしれません。

イヤイヤ期到来前の1歳児に読んで欲しい『いやだいやだの絵本』

1歳を過ぎると、自分はこうしたいという気持ちが芽生え始めます。自立心を育むことは成長過程で大切なことですが、あまりに自己主張が激しくなりすぎて大人の言うことを聞かなくなってしまうのは困りものです。そうなる前に読み聞かせてあげたい絵本が『いやだいやだの絵本』です。

内容は『にんじん』『もじゃもじゃ』『ねないこだれだ』『いやだいやだ』の4作品。どの作品も、大人があれこれ説教するよりも読みながら子どもが進んで納得してくれそうな教訓が詰まっています。

『ねないこだれだ』には、9時を過ぎても起きているものたちの世界がおどろおどろしく描かれています。ミミズクや、ドラ猫にいたずらねずみ。そして子ども達が一番怖がるかもしれないのが、オバケですね。寝ないとオバケに手を引かれてどこかに連れていかれてしまうかも知れない。イヤイヤ期の子どもには、これくらい言わないと言うことを聞いてくれない時があるものです。

著者
せな けいこ
出版日
1969-11-10

自分の主張を上手く伝えられないもどかしさから子どもは「イヤイヤ」と言ってしまうのかもしれませんが、子どもは親の気持ちにまでは気がまわらないものです。『いやだいやだ』の物語では、自分が言うのではなく、お母さんやおやつ、そしてお日様までもがいやだと言い出すのです。子どもにとっては相手の気持ちを知るきっかけにもなりますね。

説教じみた文章ではなく、子どもが自ら考える手助けをする内容になっているのもこのセットの魅力です。にんじんを嫌いな子も、好きな子も、動物たちが美味しそうににんじんを食べる姿を見れば、食べてみようかなと思ってくれるかも知れません。

1歳児の力を伸ばす絵本『こぐまちゃんえほん第1集』

小さいのに、なんでも一人で頑張るこぐまちゃん。朝起きて歯を磨いて顔を洗って、おもちゃで遊び、お片付けも上手にこなします。

1歳になるとトイレトレーニングを考える親も多いですね。『こぐまちゃんおはよう』の中では、自分からおまるに座ってトイレトレーニングを頑張るこぐまちゃんを見ることが出来ます。子どものやってみようという気持ちをくすぐる内容ですね。

『こぐまちゃんとどうぶつえん』では、子どもに人気のある動物たちが登場します。それぞれの特徴を優しい文章で表現していて、赤ちゃんが動物に興味を持つきっかけになるかもしれません。

著者
出版日

遊びや生活習慣をかわいいこぐまちゃんと一緒に覚えることが出来るこのセット絵本は、外の世界への興味や自立心が膨らむ1歳前後にプレゼントするのが最適です。

シンプルな絵なのに、こぐまちゃんや登場するキャラクターの動きが生き生きと伝わってくるのも、この絵本の魅力です。1歳から読みはじめて、小学校に上がるまで長く親しめるのも嬉しいこの絵本は、兄弟のいる子どもにも人気があります。

セット絵本は豪華なので、特別な日の贈り物にも最適です。プレゼントしたその子の世界がぐんと広がる素敵なセット絵本の数々。長く愛されるものから世界中の子どもに愛されているものなど、プレゼントする子の喜ぶ顔を思い浮かべながら選んであげたいですね。