なんのために生きているのかわからなくなった時に読みたいマンガ

更新:2017.6.27

なんのために生きているのかわからない、息苦しい、しんどい、自分のことが嫌い。そんな精神の負の連鎖にはまってしまうこともあるでしょう。解決法のない苦しさは時に人を死に至らしめます。今回紹介するマンガは、生き苦しくなった時に読んでいただきたい1冊です。

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生き苦しい時に読んで欲しい1冊

なんのために生きているのかわからない、生きる意味がわからない、よくわからないけど生き苦しい、なんてことを大人が言うと、中二病だと言われるでしょう。そんな非生産的な思考は、学生のうちに終わらせておけと。

とは言え、そんな感情に囚われてしまう人がいるのも事実。自分も、時として負の感情に引きずりこまれそうになることがあります。

なんのために生きているのか、という問いに対する絶対的な答えはありません。人の数だけ答えはあります。その多くは正解です。ただし、どれだけ生き苦しくても、その答えは自分で見つけるしかありません。

今回紹介する戸田誠二の『生きるススメ』は、そんな、生き苦しい時に酸素をくれる1冊です。 

出典:『生きるススメ』

このように2ページの作品から、長くて10ページちょっとの短編がいくつも収録されています。中には1ページの作品もあるので、読み疲れをすることはないでしょう。疲れたら、しおりを挟んで寝ればいいと思います。どこでも区切りはつけられます。

引きこもりの話、育児疲れの話など、人生の一コマを切り取った物語の数々は、気づきをくれるかもしれません。

違う角度から物事を見ることができたり、嫌いな自分を好きになることはできなくても許せたり、まわりの人を好きになれなくても感謝することはできたり、なんのために生きているのかわからなくてもそのうちわかるでしょと思えたり。

このマンガを読んでも、解決はしないかもしれませんが、ほんの少しでも救いがあれば幸いです。

著者
戸田 誠二
出版日
2003-12-01