立場を存分に活かして可愛い女の子たちにイタズラする猫のエロ癒される日常を描いた『P女子寮のネコ』。猫に美少女という最強の組み合わせにゆるんだ気持ちになる作品です。
- 著者
- とみさわ 千夏
- 出版日
女子寮に住む猫がかなりエッチだった!?
可愛い女子と可愛い猫という癒し要素しかない作品が『P女子寮のネコ』です。管理人に飼われている下心だらけのオス猫が主人公です。
彼は猫という立場を利用してあんなことやこんなことをしてしまいます。うらやましい!でも可愛い猫だから憎みきれない!
読んでいるとゆるりと心がゆるむエロ猫漫画の日常を少しご紹介します。
寮に住む女子たちのそれぞれのデータに詳しい猫。ここに住んで4年になる彼は、この子はイラスト好き、この子は一番脚が綺麗など女の子たちを見分けます。
ある朝、いつも通り猫目線で女の子たちのスカートの中を満喫して彼女たちを見送った後、彼はある部屋から目覚まし時計が投げ捨てられるのを見かけます。それは遅刻常習犯の岡野の部屋。やれやれと猫はその部屋に向かいました。
起きろというものの、岡野は二度寝の体勢。どうしようかと眺めているうちに、彼女の寮一の巨乳・Fカップが目に入ります。そこで猫は「ビンカンな部分を刺激してやれば目も覚めるというもの」と考え、ノーブラの彼女の胸を攻めるのです。
出典:『P女子寮のネコ』1巻
猫だから……おっけー?
いや、アウトな気もします。猫といえど性格がおっさんくさいので。でもやっぱりにゃんこ可愛い。憎めません。
「もうダメーーー」
そう言って起きる岡野は「またチコクしちゃったーーアンタのせいよ」と猫に怒って、会社に生理だからと告げてずる休みをします。
猫も「まったくもう…」と考えながらも一緒に穏やかな朝日の下で二度寝します。羨ましすぎる日常です。
- 著者
- とみさわ 千夏
- 出版日
愛くるしい見た目ではあるものの、ゲスい猫。彼は普段は猫らしくほとんど表情がないのですが、悦に浸っている時はこんな顔になっちゃいます。
出典:『P女子寮のネコ』1巻
女の子の胸に玉を当てて喜び、この表情。
しかも首に引っ掛けているパンツに何のためらいも見せず堂々としています。本当に猫だから許せるようなもので、中身はゲスいおっさんです。
ただやっぱり猫らしい可愛いところがあるから女子たちも油断してしまうのです。ずるいぞ、猫。
猫という可愛い生き物であることを最大限に利用して様々ないたずらをする彼ですが、可愛さだけでなく、他にも猫であるということは利点があるようです。
ある日彼はいい匂いをたどってある女子の部屋にやってきます。秋田出身のその部屋の主は友達を読んで鍋パーティーをしていました。
日本酒をひっかけたあとにコタツでぬくぬく……。これだけでも羨ましいのですが、猫はそこにパラダイスが広がっていることに気づきます。
出典:『P女子寮のネコ』1巻
スカートから出た女の子たちのムチムチの太もも!しかも四方に!!
そんな時、ひとりの女の子が「カユイ」と言って太ももを掻くのを見て猫は自慢の猫舌でヂャリヂャリとその太ももを舐めます。
「口では世間話を言いつつコタツの下ではみだらな事を
に 日本はいい国だ
それそれ」
息を荒げながらそんなことを考える猫。可愛いところもあると言いましたが、ここにおいては本当にただのエロオヤジです。「それそれ」じゃありません。
猫だからできるコタツプレイ。一度は猫になってみたいものです。
- 著者
- とみさわ 千夏
- 出版日
この他にもまだまだ猫のいたずらは止まりません。時に愛くるしく、時にただただオヤジくさい彼と一緒に可愛い女の子を見にいってみませんか?