イケメンなのに超草食系な兄の友人が気になりすぎる! 同級生の恋愛観についていけない七瀬まいが恋に落ちたのは、奥手な兄の友人でした。お互いに初恋同士のふたりは、ドSな兄に振り回されながらも少しずつ前に進んでいくのですが……!?ピュアすぎるふたりの恋愛模様が微笑ましい少女漫画『兄友』。 今回は、2018年には実写映画化もされた本作の魅力を登場人物とストーリー全巻の内容からご紹介します。スマホアプリで無料で読むこともできるので、気になる方はそちらからもどうぞ!
『兄友』は「花とゆめ」で連載され、赤瓦もどむが描く少女漫画です。主人公は、100円均一めぐりと家事全般が趣味の女子高生、七瀬まい。友人たちが語るイマドキの恋愛観にはついていけないことが悩みでしたが、イケメンだけど超奥手な兄の友人、西野壮太と恋に落ちます。
ピュアな2人の恋愛を見守ることのできるステキな作品です。主人公カップル以外もクセの強いキャラが多く、どんどん読み進めることができます。今回は、そんな『兄友』の魅力をご紹介します!
ちなみに本作は2018年春に実写映画化も決定している作品。横浜流星、松風理咲などが出演します。しかもそれだけでなく、ドラマ化も決定しており、原作漫画だけでなく、そちらもこのようにほのぼのとした優しい世界観を見せてくれるのかと期待してしまいますね。
本作はスマホアプリで無料で読むこともできるので、ぜひこの人気作をご自身でご覧ください。
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漫画『兄友』は、タイトルどおり、主人公と兄の友達が恋に落ちる物語です。
主人公の七瀬まいが好きになるのは、兄の部屋に遊びに来ていた西野壮太。お互いに初恋同士で今時珍しいほどピュアで、思いやりの心をもつ2人の仲は少しずつ少しずつ進展していきます。
超ドSの兄・七瀬雪紘や、カブトムシのスマホゲームにハマっている壮太の妹の秋、彼氏にめちゃくちゃな要求をする、まいの友人のりんごなど、2人の周りの超個性的なキャラクターも必見です!
- 著者
- 赤瓦もどむ
- 出版日
- 2015-12-18
漫画『兄友』の魅力として、まず挙げられるのは、主人公のまいがまったく嫌みがなく、読者からも好かれる常識人であるということです。
超個性的なキャラが多く、「彼氏と3日連絡がつかなかったら別れる」「宿題は彼氏がやってくれる」と平然と言う友人が周りにいる環境にもかかわらず、まいは壮太にバレンタインにクッキーを渡すことも躊躇したり、メールの返信が来ないことに不安になったりとピュアな恋愛観をもっています。
初めての彼氏である壮太との距離感が分からず、不安だらけになっても、相手を思いやりながら行動する彼女の優しさは好感がもてるのです。
さらに、彼女の趣味は家事と100円均一めぐりという家庭的なもの。壮太と初めて会った際も、兄の部屋に遊びに来た壮太の靴が雨でぬれていたため、早く乾くように丸めた新聞紙を靴に入れたことをきっかけに仲良くなりました。
他にも、友達の汚した座布団を見てしみ抜きをしたり、壮太が風邪をひいた時も完ぺきに看病したり、壮太の文化祭を見に行ってアクシデントが発生した時も、あり合わせで料理を作って難なくその場を切り抜けたりするのです。彼女の家事の腕前は高校生とは思えないほど完璧で、とっても頼りになる女の子です。
まいの初めての彼氏となった高校2年生の西野壮太も、まいが初恋で初めての彼女。手が少し触れただけで顔を真っ赤にして振り払ってしまうほどのピュアな男の子です。超へたれで、友人の雪紘からはひよこ以下の「ピータン野郎」と呼ばれるほど。
しかし、まいが転んだり、がらの悪い男に絡まれていたり、彼女が困っている時は必ず助けに駆けつけてくれる男らしい一面もあります。
付き合う以前は、女の子慣れしていないからか、まいに彼氏がいると誤解して一度は諦めようとしたり、両思いになったことに気づかず、彼女が自分のことをどう思っているのか思い悩んだりしていました。
付き合い始めてからも、メールが来るだけで舞いあがったり、まいが自分の好みの髪型にしただけで顔を真っ赤にしたりするほどで、そのうぶな姿はとっても可愛らしいのです。
なかなか自信が持てず、へたれで行動のきっかけをつかむのに躊躇することはありますが、覚悟を決めたらきちんと自分から告白をし、自分の気持ちをしっかりと言葉で伝えようとしてくれるなど、頼れる彼氏です。
主人公カップルたちは純情でとても可愛らしいキャラクターですが、『兄友』は主人公たちの周りのキャラクターもとっても魅力的なのです!
性格が悪い人は登場せず、みんなが主人公に好感をもって接しているので、友人たちと一緒にいるシーンも見ていてほんわかするでしょう。癖が強いキャラが多く、それが主人公たちの純情さを強調する効果もあり、話をぐいぐい引っ張っていくので、ストーリーのテンポが良いです。
主人公の兄で、壮太の友人の七瀬雪紘は、とってもイケメン。生徒会長の仕事も難なくこなし、高校でも男女問わず頼られ、大人気です。しかし、性格は超ドS。
発言は辛辣で、壮太の妹の秋を最高に好みの「駄犬」に育てたいと公言し、自分に逆らうことができないような環境をつくって、頼られるようにしむけています。まいによれば、雪紘が女の子と仲良くするのは珍しいそうで、秋を見つけて駆け寄る雪紘の姿はとても楽しそうです。
しかし、壮太とまいがなかなかくっつかない時は上手くいくようにけしかけたり、理不尽な目にあっている後輩を助けたりと世話好きで、なんだかんだいって優しい一面もあります。
雪紘に気に入られている壮太の妹の秋は、かなりのオタクです。クワガタをゲットするとイケメンに変身するという携帯アプリの乙女ゲームにハマっています。オタクではなく、ハイスペックな雪紘は住む世界が違う人という認識で避けていましたが、ゲームに夢中になりすぎて学校の備品の数々を壊し、雪紘に弱みを握られて逃げられない立場にいます。
まいの友人であるりんごも癖の強いキャラ。甘えたがり、寂しがりで常に彼氏が途切れない可愛い子ですが、彼氏に自分の宿題を平気でやらせたり、特別に好きではないと公言したり、可愛らしい見た目とは裏腹に、彼氏に対しては結構シビアで冷静な所が面白いです。
彼氏がいることを知られていながら、雪紘に向かって「彼氏募集中です」とはっきり言うなど、なかなか積極的で肉食な一面も面白いキャラクターです。
ふたりのウブな様子が楽しめる『兄友』1巻では付き合い始めのふたりのピュアな様子が楽しめます。
物語は壁の薄い家で兄の友達の西野が「妹さん可愛い……かわいいな」と言ったこと。隣の部屋で聞いていたまいは彼を少しずつ彼を意識し始めます。
それから少しずつ交流を深めていたまいと西野でしたが、そんなふたりに危機が。まいが友達との罰ゲームでカップル限定クッキーをクラスメイトのブサ男と買うことになってしまい、そこを西野にみられてしまったのです。
- 著者
- 赤瓦もどむ
- 出版日
- 2015-12-18
その翌日、いつものように兄と家に遊びにくる西野。壁が薄いのでいつもは普通に聞こえる会話が今日は聞こえず、何やら暗いトーンで相談しているようです。そこでかろうじて聞こえた兄の声に誤解されていることを知ったまい。
どうしようかと考えてるといきなり兄が部屋に入ってきて、まいと西野を外に放り出します。コンビニでスイーツを買ってこいと言って家の扉を閉める雪紘。
そこでふたりは否応無しに話すことになります。その途中で西野は思いつめた表情をしてこう言います。
「好きです
ーごめん 彼氏いるってわかってたのに
どうしても諦めらんなくて…
自分でもサイテーなこと言ってるのはわかるんだけど だめなんだ
好きでいても いいかな…」
その言葉を聞いたまいは持っていたクッキーを押し付け、こう言います。
「彼氏なんていないです
だから 受け取ってもらえませんか」
上目遣いのまい、激かわいい……。
西野もフツメンではありますが、いざという時にこんな甘い言葉を言っちゃうあたり、現実にいたらかなりモテるタイプかもしれません。
これでひと安心かとおもいきや、まさかのこれは第1話。ここからお付き合いに慣れていないふたりのさらに甘々な展開が続きます!幸せな胃もたれに注意です。
2巻でもふたりはラブラブ。まいは初めて西野に頼るということができるように。彼は「初めて七瀬さんに甘えてもらえた気がする」と嬉しそうにし、ふたりはますます仲を深めていきます。
しかし『兄友』が面白いのが甘々な展開一辺倒ではないところ。
バレンタインシーズンが近づき、りんごとのぶ子にチョコレートづくりを教えながら楽しそう。そしてそこでついに彼氏ができたことを打ち明けます。
やっと仲良しのふたりに話せたまいですが、問題は14日にりんごの誕生日会をする予定だったということ。のぶ子に彼氏を優先させるように言われ、友情か、恋愛かを選ぶ展開に立たされてしまいます。
- 著者
- 赤瓦もどむ
- 出版日
- 2016-06-20
そんな友情の話もあれば、主従関係の話も(笑)それは読者が大好きなまいのお兄様・雪紘と西野の妹・秋のこと。実はふたりは同じ学校で知り合いらしく、雪紘は彼女を「ダメ犬」呼ばわりしています。
自分好みの犬として育て上げたいと言い切る兄の姿はまさに暴君。しかしところどころデレがある感じが最高です。
2巻もキュンキュンして笑えて、友情にじんときて、と盛りだくさんの内容でした!
3巻ではいきなりの新キャラ登場で、まいと西野の仲がピンチに陥ります。三角関係はよくある流れですが、実はその相手である加賀樹がかなりのハイスペさんです。
頭が良く、イケメン、それでいて抜けているところもあるという、むしろこちらが少女漫画的にはヒーロー枠なのではないかと、西野に失礼なことすら思ってしまう人物。
- 著者
- 赤瓦もどむ
- 出版日
- 2016-09-20
彼の登場は新入生の学力テストにて。まいは監視員として学校に行ったのですが、その途中で加賀のお腹がすごい音をたてて鳴る場面に出くわしてしまいます。
訳を聞くと、寝坊したので朝食を食べながら登校しようとしたものの、カラスにそれを奪われてしまったというのです。実はこれからも分かるように、なぜか樹は異常に動物に好かれる体質。ブッダかなにかかと思えてくるような好かれっぷりなのです。
しかも彼がすごいのは、性格もまっすぐなところ。西野本人にまいが好きな人だと宣言してしまうほどなのです。
果たしてこのハイスペイケメンに、悪く言ってしまうと普通の優しい少年である西野はどう応戦していくのでしょうか?ドキドキの三角関係スタートです。
3巻からスタートした三角関係ですが、心の余裕のなさではどうやら西野が負けているよう。彼は不安になり、嫉妬もしちゃってと、今までの人の良さが、こういう時にしっかりできないヘタレという悪い面にも思えてきます。
しかしそこは性格最高ヒロイン・まいのこと。しっかりとふたりで話し合い、また絆を強めます。こうやって徐々にふたりの関係が深まっていく様子は、すぐにくっついてきゃー!ドキドキの展開にきゅん!という急転直下な少女漫画にはない良さがありますね。
- 著者
- 赤瓦もどむ
- 出版日
- 2017-01-20
そんなふたりをみて、さすがに諦めるべきだろうと悩む樹。しかしその思いはなかなか断ち切れません。
しかもまたその憂い顔が女の子をひきつけちゃって大変。動物もいつも通り彼にひっついているので、周囲がかなり賑やかです。
しかし、実はそもそも樹がまいに惚れてしまったのはお母さんがあまり手料理を作らない家庭だったからというところがあります。だからこそ彼女のつくったお弁当が心にも沁みたのです。今は賑やかかもしれませんが、昔は孤独な時期を過ごしていたのですね。
イケメンで秀才、ちょっとハズす部分があって、辛い過去を抱えてるなんて、本当にどこまで王道ヒーローっぽいのでしょうか。
樹は結局諦めることができず、まいと同じ委員会に所属することに。そしてわざわざそれを西野に報告するのです。
彼のまっすぐすぎる性格が西野をまた不安にさせます。まだまだ波乱の三角関係を楽しめそうです。
また、4巻は雪紘と秋、雪紘とまい、雪紘の過去の生徒会での活躍など、過去エピソードも充実。まだ幼い彼らにきゅんとしたり、雪紘のイケメンさに惚れたりと見所満載です。
5巻ではまさかの西野の父親が登場し、そこからそれぞれの家族間の意外なつながりが明らかになります。
親戚が出場するB級グルメフェスタに協力することになった雪紘兄妹と、西野。まいはその途中で具合の悪そうな男性に出くわします。
一緒に休憩している間に彼の身の上話になり、実は西野父が単身赴任をしており、久々の子供達との再開に尻込みしていることを知ります。
そこに樹が登場し、ふたりの様子につい西野の父が樹の父だと勘違いしてしまうのです。この勘違いによるちぐはぐな様子はかなり面白い。
西野父は樹とまいの様子にふたりが恋人同士だと思ってしまいます。止まらない勘違いの連鎖……。
しかし西野父はまいに好印象を持ち、こんな子が息子の彼女だったらな、と思います。誤解が溶けた時には幸せな展開になる予感ですね。
- 著者
- 赤瓦もどむ
- 出版日
- 2017-04-20
そのあと無事グルメフェスを終え、悩んだものの、手伝ってくれた西野を打ち上げに呼んだまい。しかし家族に紹介したことを同級生の男子に重いと言われ、確かにそうだったのかもしれない、と悩みます。
しかも父親たちに茶化されたこともあり、さらにその不安が大きくなっていきます。そしてそんな彼女のいつもとは違う様子に気づいた西野。
彼は家族ぐるみの付き合いを嫌がっていない様子で、泊まっていくことになってもむしろ喜んでいるようでした。
そしてそのお泊まりはまさかのまいと西野の部屋が隣同士。間違いから始まった部屋割りでしたが、そのことからふたりは話し合いの場を設けることができました。
そこで西野は彼らしいまっすぐな言葉でまいの不安を取り除き、ふたりは初キス!また仲を深めていきます。
その優しい様子はぜひ作品で。家族も関わってくることになり、ますますふたりの間の絆が強くなってきています。
まいの親戚が参加するグルメフェスのお手伝いをするために、まいと西野は隣同士の部屋に泊まることに。2人とも純情なので、違いを隔てる襖を超えて行き来をするというわけではありませんでしたが、じっくり話したことでさらに仲が深まった5巻。
初キスのシーンもあり、ぜひ作品でその様子を見てほしい神巻でした。
- 著者
- 赤瓦もどむ
- 出版日
- 2017-09-20
6巻では、隣の部屋で寝たことでなかなか寝付けなかった西野が、何事もなかったかのように平然としているまいを見て、意識したのは自分だけなのかと悔しがり、攻めにでるシーンが見られます!
また、秋のはまっているアプリ「グッド♡コウチューン」の特別イベントが行われるギャグ回も見られます。
さらには、ついに西野のお母さんが初登場!家族ぐるみでどんどん仲良くなっていくふたりはとても幸せそうです。
6巻で、まいと壮太はいよいよ付き合って1年目を迎えることになります。1年目を迎えるお話は、お互いを思いやる彼ららしいほんわかするエピソードがみられるでしょう。
西野のいつもとは違った様子にドキドキしたり、秋がアプリに奔走する話に笑ったり、幸せそうなふたりにほんわかしたりと、胸キュン要素の多い6巻です!
7巻では雪紘と秋がある少女の成長に関わったり(笑)、いきなりお昼休みに合コンごっこが始まったりといつもどおりの平和な日常が描かれます。
しかし最大の見所は、7巻の大部分を占めて描かれる学祭の様子。そこではちょっとしたハプニングが起こります。
物語の始まりは、新キャラの後輩・珠枝未希、通称たまちゃんの登場。彼女は屋台も仮装もライブもない、地味な学祭にまいが期待しない中、「今年は楽しくなるはずです」という意味ありげな言葉をつぶやきます……。
- 著者
- 赤瓦もどむ
- 出版日
- 2018-01-19
未希のその発言のあと、彼女と一緒にまいたちが実行委員会に行くと、そこには沈みきった委員会の面々が座っていました。委員長の少年は顔を真っ青にしながら、その訳を校長から学祭の出し物を増やすと言われたからだと語ります。
まいたちは喜び、「仮装ですか 舞台ですか!?」と嬉しそうに聞きますが、彼はこう答えます。
「ぜんぶ」
それを聞き、同行していた未希は喜びますが、なぜかまいたちは浮かない顔。
そう、彼らは今まで地味な学祭をしてきたので、派手なイベントを盛り上げる方法、スキルをまったく知らないのです。
しかも学祭まではあと1ヶ月。追い詰められた状況になり、まいたちは……。
実は今年から学祭の催し物が変更になったのは、ある者の思惑がありました。しかしまいはこの経験を通し、学びも得ます。
父兄以外参加禁止という厳しい条件で壮太と学祭をまわることはできないものの、それ以外のところで彼との交流も深まり、悪いことだけではないのだとほっこりする内容です。
ある者の陰謀、まいの成長、壮太との協力など、詳しい内容は作品でご覧ください。
新キャラの未希も可愛く、今回もほのぼのとする内容でした!
相変わらずの安定感を感じさせながらも、さらにキャラが増えながらも、まったく飽きを感じさせない『兄友』。8巻でも読者を悶えさせてきます。
まず最初は2人の水族館デートから。西野はおしゃれをした、まいのネックレスやポニーテールにキュンキュン。それをみている読者もキュンキュンです。
しかしお互いがお互いを意識しすぎて、もちろん進展具合は超スローペース。これをしたら相手がどう思うか、嫌がらないかなど、考えすぎてモジモジ。普通だったらイライラしてしまうかもしれない展開ですが、この2人だから可愛くて許せる展開です。
- 著者
- 赤瓦もどむ
- 出版日
- 2018-05-18
しかし、もちろん平和に終わるだけのストーリーではありません。迷子の子の手助けをしたり、樹までが水族館にいたりと、ちょっとしたトラブルもあります。それにしても、何があっても大丈夫と感じさせる、このカップルの安定感は何なんでしょうか。うらやましいですね。
この他にも、8巻には夏祭りデートもエピソードも収録。THE夏!という世界観と、2人の甘酸っぱさがマッチした爽やかな内容となっています。ぜひ2人のラブラブっぷりは作品でご覧ください。
今回は『兄友』をご紹介しました!高校生の純情な恋愛に思わずにやにやしてしまう作品です。今後は2018年に映画化も予定されているので、もっと話題となること間違いなしでしょう。ぜひ読んでみてください!