漫画『サムライハーフ』が面白い!打ち切りが惜しまれる名作をネタバレ紹介!

更新:2020.12.17

主人公の雪影オウルが日本剣道界に殴り込みをかける、爽快スポ根漫画『サムライハーフ』。次々と繰り広げられる名勝負に思わず胸が熱くなること間違いありません!今回はそんな『サムライハーフ』の魅力をネタバレ込みで徹底紹介します。

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『サムライハーフ』を全巻ネタバレ紹介!

著者
浅岡 しゅく
出版日
2016-05-09

日本古来の剣道と、高校生がひたむきに努力する爽やかさがミックスされた『サムライハーフ』は登場人物たちが剣道に打ち込む姿の輝かしさが魅力的な作品です。

残念ながら4巻で打ち切りとなってしまったのですが、ネット上などではファンの惜しむ声が続々と出ています。多くの読者が奇麗な絵と物語の面白さに熱狂していたのですね。

今回はそんな『サムライハーフ』の見所を、全巻分ネタバレを含みながらご紹介していきます。

スポ根漫画『サムライハーフ』のあらすじ

言葉遣いがサムライのような雪影オウルは、銀髪で小柄な少し変わった高校1年生。そんな彼は伝説的な剣術の使い手で、強い対戦相手を求めてカナダからはるばる日本にやって来ました。

入学した剣道の強豪校、葵流(きりゅう)学園で大暴れするオウルは、次々と名勝負を繰り広げていきます。剣豪の末裔であるオウルのバトルに胸が熱くなること間違いありません!

著者
浅岡 しゅく
出版日
2016-05-09

飛剣(ひけん)という人間離れした剣術を使い、日本一のサムライを目指すオウル。彼が剣術の腕を磨くために選んだ高校は、都内でも強豪校として有名な葵流学園でした。部長の獅子倉など剣道の猛者が揃うこの部で、オウルは日々厳しい稽古に励み、成長していきます。マネージャーの宇佐美茜のサポートを受けながら、常に笑顔で剣を振り続ける彼は、はたして最強の剣士になれるのでしょうか?

熱血少年の血のにじむような努力と、仲間たちと切磋琢磨する青春ストーリーをお楽しみください!

漫画『サムライハーフ』1巻の魅力をネタバレ紹介:剣豪の末裔!?オウル来日

カナダから日本にやってきたオウルが向かったのは、剣道の都大会が行われている日本武道館。そこで彼が目にしたのは、圧倒的な強さで相手を倒す葵流学園部長、獅子倉の姿でした。

「キリュウのシシクラ殿、ここで会ったが百年目でござる!」
(『サムライハーフ』1巻から引用) 

獅子倉の強さを目の当たりにしながら笑顔で武者震いするオウル。興奮を抑えきれずにいきなり勝負を申しこんだものの……。

著者
浅岡 しゅく
出版日
2016-05-09

前評判通りの強さで都大会を勝ち進む獅子倉たち。しかし、彼らが気を抜くことはありませんでした。

「この都大会を制するのは俺達の義務だ」(『サムライハーフ』1巻から引用) 

獅子倉の言葉でさらに気合が入る部員たち。そこに空気が読めないオウルが決闘を申し入れにやって来ましたが、マネージャーの茜に小学生扱いをされてしまい、会場からつまみ出されてしまいます。

ようやくここで自己紹介をするオウルと茜。大好きな黒澤映画の話をして盛り上がっていた2人の前に突然、試合で獅子倉たちに敗れた他校の剣道部員が現れます。そして、彼らは試合に負けた恨みから、葵流高校のマネージャーである茜をいきなり竹刀で殴りました。竹刀を持った男にマネージャーが敵うはずもなく、抵抗もできずに絶体絶命のピンチを迎えます。そんな彼女を颯爽と救ったのは、飛剣を使いこなすオウルでした。

物語の冒頭ですぐに見ることのできるオウルの実力とは?陽気な性格と可愛らしいルックスからはとても想像できない、迫力たっぷりのバトルシーンをお楽しみください!

漫画『サムライハーフ』2巻の魅力をネタバレ紹介:レギュラーをかけた部内戦

オウルは新入生ながら、レギュラーの蛇沼と一戦を交えることになります。常人離れした腕前をもつオウルですが、強豪校のレギュラー蛇沼も先輩の意地を見せてきます。

一進一退の試合の中で、序盤はなんとか試合を優勢に進めたオウル。その表情に余裕が出てきた時、蛇沼が真の力を発揮し始めます。そして、徐々にオウルを追い詰めていく蛇沼。オウルが防御することさえできない蛇沼の必殺技とは?

著者
浅岡 しゅく
出版日
2016-08-09

 

「蛇沼先輩、いざお覚悟を」(『サムライハーフ』2巻から引用) 

レギュラー部員の蛇沼から一本を取り返し、オウルの表情にいつもの明るさが出始めました。オウルの実力とその笑顔に、試合を見守る他の部員たちも驚きを隠せません。

人並み外れた動体視力と研ぎ澄まされた集中力で、蛇沼の得意技を封じていくオウル。誰もがこのまま試合が終わると思ったその時、蛇沼を見守るレギュラー部員の表情には笑みが浮かんでいました。ここから誰もが予測不能な展開がおとずれます。

追い込まれた蛇沼が見せる、レギュラー部員としての本当の実力をお見逃しなく!

 

漫画『サムライハーフ』3巻の魅力をネタバレ紹介:ついに大会がスタート

夏の玉竜旗が開幕し、物語は本格的な大会モードへ突入していきます。

そんな中、団体戦で先鋒という大役を任されることになったオウル。相手が1年生だと知り、侮られたと憤慨する相手校の大将が見つめる中、度肝を抜いてしまうオウルの実力とは?

さらには因縁の相手も登場し、白熱した展開が続きます。

サムライハーフ(3)

浅岡しゅく
講談社コミックス

試合の流れを決める重要なポジションの先鋒を任されたオウル。緊張感が漂う中でも、遺憾無く実力を発揮する彼の強さに、相手は一歩も動くことなく敗退していきます。

「大会の一試合目というのはどうしても緊張で硬くなってしまうものだ」
(『サムライハーフ』3巻から引用) 

それでも自分のチームの先鋒が緊張していたと勘違いし、相手の大将はオウルの実力にはまったく気が付いていません。疾風のように剣を振るうオウルの格好良さから目が離せません!

漫画『サムライハーフ』4巻の魅力をネタバレ紹介:堂々完結の最終巻

日本一のサムライを目指すオウルが入部した葵流学園剣道部は、前評判通りに玉竜旗の初戦を突破しました。その中でも次鋒の目黒が、天才的な剣を振るい会場の注目を集めます。

そしていよいよ因縁の相手である京藤高校との戦いが幕を開けました。目黒が京藤(きょうふじ)高校の榊と宿命の再戦を迎え、いよいよ物語はクライマックスへ!

サムライハーフ(4)

浅岡しゅく
講談社コミックス

因縁の相手を前にしても堂々の戦いぶりを見せる目黒。京藤高校の中堅までも初太刀で倒した彼の姿に、会場中がヒートアップしていきます。

そして目黒の次の相手は、過去に敗北したことのある京藤高校副将で2年生エースの榊でした。宿敵を前に鬼気迫る目黒ですが、榊の口からは意外な言葉が飛び出します。

「ああそうや目黒さん、俺初太刀は面を打ちますさかい」
(『サムライハーフ』4巻から引用) 

不敵な笑みを浮かべる榊の狙いとは?二人の宿命の戦いの結末と、それを見守るオウルの姿にご注目ください。


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スポーツをテーマにしながらも、爽やかな印象を与えてくれる漫画『サムライハーフ』。絵が綺麗なので試合のシーンも読みやすく、剣道未経験者でも親しみやすい物語ではないでしょうか。スポーツ漫画ファンだけでなく、誰でも楽しめる作品になっています!ぜひ読んでみてください!

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