ポルナレフは『ジョジョの奇妙な冒険』3部および5部に登場する主要人物です。有名な台詞からネタキャラと思われがちな彼について、かっこよさを含めてご紹介しましょう。もちろんトイレを舐めそうになるエピソードがあるなど、ネタには事欠かない人物であるところもご紹介しますよ! 本作は、下のボタンのアプリから読むことができます!
ポルナレフは初登場時はDIO側の刺客だった男ですが、アヴドゥルに負けて洗脳の元である「肉の芽」を取り除かれたことで正気に戻り、エジプト行の仲間に加わりました。
- 著者
- 荒木 飛呂彦
- 出版日
フランス出身のポルナレフ。当初のシリアスさはすぐ消え失せ、軽いキャラとして描かれます。ハンドシグナルでおちゃらけたり、屈託ない笑顔を見せたり、承太郎にくしゃみを浴びせて辟易させることも。まあ、気のいい奴ではあります。コメディリリーフとしては後の虹村億泰やグイード・ミスタの元祖。
逆立った銀髪とハートピアスがトレードマークです。
「あ……ありのまま、今起こった事を話すぜ!(中略)
催眠術だとか超スピードだとかそんなチャチなもんじゃあ断じてねえ。
もっと恐ろしいものの片鱗を味わったぜ……」
(『ジョジョの奇妙な冒険』27巻より引用)
という台詞回しは非常に人気かつ有名で、通称「ポルナレフ状態」として知られています。
テレビアニメ版の声優は小松史法が勤めました。
- 著者
- 荒木 飛呂彦
- 出版日
「シルバーチャリオッツ(銀の戦車)」は作中でも群を抜く素早いスタンドです。甲冑を脱ぐとさらに速度が上がります。
スペックは元より、使い手の技量が凄まじいです。ポルナレフは非常に優れた剣士で、呪いのデーボ戦では鏡を見て敵を撃破しました。天才的技能から繰り出されるレイピア攻撃はまさに神業。
「ジョジョ」に登場するキャラクターを強さでランク付けした<ジョジョ8部までの最強キャラランキングベスト30!人気スタンド&元ネタも>の記事もおすすめです。ポルナレフは何位にランクインしているのでしょうか。
- 著者
- 荒木 飛呂彦
- 出版日
喧嘩するほど仲がいいと言うべきか、気の置けない仲になった一行のポルナレフへの扱いが結構手厳しい。
それは後述するJ・ガイル戦でアヴドゥルが犠牲になった時、怒った花京院が仲直りの印に肘討ちを入れるところなどに顕著です。ポルナレフの独断専行だったので仕方ないのですが。
ポルナレフはDIO打倒の旅に参加しましたが、彼の目的は妹を惨殺した「左手が右手の男」を探すことでした。果たしてDIOの部下の中に両手とも右手のスタンド使い、J・ガイルがいました。
怒り心頭のポルナレフは、花京院に諫められながらJ・ガイルを追い詰め、正々堂々と仇討ちすることに成功します。
- 著者
- 荒木 飛呂彦
- 出版日
- 1991-05-01
エジプト9栄神の暗示の1人(?)、アヌビス神は刀だけの独立したスタンドです。持ち主を操り、密かに迫る危険な存在です。
最初は牛飼いとしてポルナレフを襲うも返り討ちに遭い敗北。その後、床屋の主人であるカーンに取り憑いて、散髪中のポルナレフを狙いますが承太郎に阻止されました。
そして最後に、アヌビスはポルナレフを操ります。
一度食らった攻撃を見切るという特性に加え、ポルナレフの達人技とシルバーチャリオッツも備えた強敵。承太郎も危ないところでしたが、最後には……。
- 著者
- 荒木 飛呂彦
- 出版日
- 1991-07-01
ポルナレフにしては珍しい、格好いい話もあります。
影に触れた人間を若返らせる、セト神のアレッシー。少年にされたポルナレフは、その戦いに無関係の美女を巻き込んでしまいました。最終的にポルナレフの機転によって美女は救われますが、彼は黙って去りました。
しかし美女は気付くのです。夢うつつの間に助けてくれた少年が、同じイヤリングをしていたことを……。
- 著者
- 荒木 飛呂彦
- 出版日
霧のスタンド「ジャスティス」のエンヤ婆との戦いで、ポルナレフのネタキャラ化に拍車がかかりました。
息子J・ガイルの仇としてエンヤに狙われた彼は、恨みの代償としてジャスティスに操られ、舌で舐めてトイレ掃除させられそうになったのです。
寸前で助かったものの、以後彼はトイレとセットで語られるようになりました。ちょっと残念ですね。
- 著者
- 荒木 飛呂彦
- 出版日
- 1992-04-01
遂にDIOの館に押し入った一行は、そこで腹心ヴァニラ・アイスの襲撃に遭います。防御不能のスタンド攻撃に晒されたポルナレフは、危ないところを救われますがアヴドゥルが犠牲に。
徐々にアイスに追い詰められて進退窮まったポルナレフ。イギーに助けるなと釘を刺すも、彼はまたも仲良しの仲間に助けられ、反撃の糸口に変えました。
- 著者
- 荒木 飛呂彦
- 出版日
- 1992-08-01
二枚目になりきれない三枚目、クールかと思いきや激情家で人情家。そんな人間味溢れるポルナレフの名言ベスト5をご紹介したいと思います。
第5位:
「ポルナレフ……
名のらしていただこう。J・P……ポルナレフ」
(『ジョジョの奇妙な冒険』14巻より引用)
ポルナレフの初名乗り。当初敵として登場した彼は、敵ながら騎士道精神に則った男でした。1度言い直してフルネームを告げるところが格好いいです。
第4位:
「迷惑なんだよ
自分の周りで死なれるのはスゲー迷惑だぜッ!
このオレはッ!」
(『ジョジョの奇妙な冒険』15巻より引用)
妹の仇に巡り会ったポルナレフは単独行動で敵に襲われ、彼を庇ったアブドゥルが犠牲に。おかげで窮地は脱したものの、気持ちとは裏腹に叩く憎まれ口。その目は涙に濡れていました。
第3位:
「アヴドゥルを……殺したなどと……
ウソをつくなあああああ――――ッ!!」
(『ジョジョの奇妙な冒険』26巻より引用)
DIOの腹心ヴァニラ・アイスにアヴドゥル殺害を仄めかされたシーン。4位の場面の後、アヴドゥルが無事だった経験があるだけに、ポルナレフの信じたくないという思いが如実に伝わって来ます。
第2位:
「ちくしょう……
なんてこった……
おれはこいつのことを好きだってことが、今わかった……
おれっていつもそうだ。
……いなくなってはじめてわかるんだ」
(『ジョジョの奇妙な冒険』26巻より引用)
アヴドゥルに続いて、イギーもアイスの手にかかりました。これまで素直になれなかった男が、2人の大事な仲間を失って自覚する大きな哀しみです。
第1位:
「ジョースターさん……
身内はいなくてもフランスはおれの祖国なんです。
……故郷には思い出がある。どこへ行っても必ず、帰ってしまうとこなんです
何かあったら呼んでください……
世界中どこでもすっとんでかけつけますよ」
(『ジョジョの奇妙な冒険』28巻より引用)
3部でのラストです。空港で出立の準備が整ったポルナレフ、承太郎、ジョセフの3人。ポルナレフは感慨深げに気持ちを伝えます。旅の途中で失ったものは多くとも、彼にはかけがえのない絆が生まれたのです。
ポルナレフは5部終盤に車椅子姿で登場します。かつてディアボロと戦った彼は足に再起不能の怪我を負って、表向き死亡したことになっていました。
唯一キング・クリムゾンの倒し方を知る者として主人公達に接触しようとするのですが……「矢」でスタンドをレクイエム化させる希望を示し脱落。ラスボス打倒後は、霊体として亀のスタンド内部に居候する身となりました。
- 著者
- 荒木 飛呂彦
- 出版日
- 1999-01-01
ポルナレフは5部終盤に車椅子姿で登場します。かつてディアボロと戦った彼は足に再起不能の怪我を負って、表向き死亡したことになっていました。
唯一キング・クリムゾンの倒し方を知る者として主人公達に接触しようとするのですが……「矢」でスタンドをレクイエム化させる希望を示し脱落。ラスボス打倒後は、霊体として亀のスタンド内部に居候する身となりました。
いかがでしたか?ポルナレフが単なるネタキャラではなく、愛されるキャラなのがおわかりいただければ幸いです。