漫画『僕のヒーローアカデミア』エンデヴァーの魅力5選!不器用でアツい男!

更新:2020.12.8 作成:2019.3.29

エンデヴァーは超人社会を描く『僕のヒーローアカデミア』に登場する、現役のプロヒーローです。性格はともかく、炎を用いたど派手な活躍が光るキャラです。主人公のクラスメイトの父親でもあり、わだかまりのある親子関係は物語の主軸の1つとなっています。 今回はこのエンデヴァーについて詳しくご紹介していきたいと思います。

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漫画『僕のヒーローアカデミア』エンデヴァーの身長・誕生日・年齢・声優などをネタバレ紹介!

『僕のヒーローアカデミア』は総人口の過半数がなんらかの能力「個性」を持つようになったという世界観の作品で、社会秩序を守るためにヒーローが職業として登場する物語。ヒーローを目指す少年少女の姿を描いていますが、プロヒーローも何人も出てきます。

エンデヴァーもその1人で、トップヒーローであるオールマイトに次ぐ、No.2ヒーローです。アニメ版では声優の稲田徹が演じています。

著者
堀越 耕平
出版日
2018-12-04

本名は轟炎司(とどろきえんじ)。8月8日生まれの45歳、身長195cmの大男です。

我が強く上昇志向の強い性格で、オールマイトに次いでいる状況を苦々しく思っています。弱冠20歳でNo.2の座に就いているので、オールマイトが規格外なだけで、決してエンデヴァーが弱いわけではありません。事件解決数は、オールマイトを上回るヒーロー史上最多を誇っています。

オールマイトと違い、ヒーロー活動はビジネスと割り切っているところがあり、ファンサービスはもっての外。そのため人気で負けていたようです。

ストーリーはあくまでヒーロー志望の生徒がメインですが、エンデヴァーも様々な出来事や人との関わりで変化していきます。悩み、壁にぶつかり、それでも突き進み、使命をまっとうする。彼もまた魅力的なヒーローなのです。

エンデヴァーの魅力1:炎をまとう「ヘルフレイム」の個性!

エンデヴァーの個性は、地獄の炎の異名を持つ火炎系統では地上最強の能力「ヘルフレイム」です。炎であれば温度も形も自在らしく、彼は普段から見る者に与える影響を考慮して、髪や髭などの体の一部を常に燃やしています。

当初それは威圧感のあるものでしたが、オールマイト引退後は人々に安心感を与える、新たなNo1ヒーローの象徴となりました。

必殺技は圧縮した超高温の炎を噴射し、同時に拳で殴る「赫灼(かくしゃく)熱拳ジェットバーン」です。さらにその上を行くのが、あらゆる物体を消し炭にする熱線を前方に放つ「プロミネンスバーン」。それをゼロ距離かつ最大出力で解放する「PLUS ULTRA(プルスウルトラ)プロミネンスバーン」。後者は自爆技に近いエンデヴァーの切り札です。

エンデヴァーの魅力2:家庭崩壊……そして、荼毘との関係は……!?

エンデヴァーは若い頃から実力のあるヒーローでしたが、どうしてもオールマイトには敵いませんでした。やがて自分にはオールマイトを超えることは不可能だと悟った彼は、個性婚に手を出します。

個性は親から遺伝するケースが多く、炎と相性のいい女性を利用して、意図的に強い個性を生み出そうとしたのです。

そのため彼にとって妻・冷(れい)は目的のための道具でした。しかも、思うような個性にならなかった子供3人は失敗扱いするなど、父親として酷いクズっぷりを見せていました。

彼らの過去については、4巻から読むことができますよ。

著者
堀越 耕平
出版日
2015-06-04

ただ、もっとも入れ込んでいる末っ子の焦凍の活躍と、オールマイトの引退がきっかけとなり改心した彼。まだ親子関係はギクシャクしているものの、家族の絆を取り戻そうとしています。

そこで気になるのが、未登場の長兄の存在。

外見の特徴、青い炎の使い手、そしてエンデヴァーや焦凍を本名で呼ぶことから、ヴィラン連合の荼毘が長兄なのではと推察されています。今後明かされていくと思われますが、実際はどうなのでしょうか。

エンデヴァーの魅力3:ストイックなNo.2、遂にNo.1ヒーローに!

物語が進むと、社会の精神的支柱であったNo.1ヒーローのオールマイトが引退を余儀なくされます。本人にとっては不本意な形ではありましたが、実力の点から遂に彼が次代のNo.1となったのです。

著者
堀越 耕平
出版日
2016-11-04

エンデヴァーは、オールマイトを越えるのは誰もできないといわれながらも、ストイックに頂点を目指してきました。彼はNo.1ヒーローの重責を受け止め、オールマイト不在の不安を払拭すべく、新たな平和の象徴として努めます。

その姿、オールマイトとはまた別の魅力がある、頼れるヒーローになっていくでしょう。

エンデヴァーの魅力4:ハイエンドとの死闘でエンデヴァー死亡!?

No.1となったエンデヴァーは、No2ヒーロー・ホークスからの要請で福岡に行きました。各地で目撃される、高い戦闘能力を持つヴィランの改良脳無・ハイエンドの調査が目的で、タイミング良くそれが出現します。ほぼ無制限の再生能力と超パワー、いくつかの個性を備えた強敵でした。

エンデヴァーは死闘の中、予想外の攻撃を頭に受けてしまいます。死亡してもおかしくない瀕死の重傷を負いつつも、ホークスの支援と、決死の攻撃でハイエンドの討伐に成功。

この事件でエンデヴァーの左顔面に消えない傷が残りましたが、不屈の姿勢で大活躍した姿が全国にTV中継され、名実ともにNo1ヒーローとなったのです。ハイエンドに勝ったときの勝利ポーズはオールマイトに似ており、非常に感動的に映りました。

エンデヴァーの魅力5:情熱家エンデヴァーの名言・名シーンが燃える!

最後にエンデヴァーの名言、名シーンをご紹介しましょう。序盤はオールマイトに敵意を持ち、性格や言動に難のあった彼ですが、段々と炎の個性に相応しい熱い男になっていきます。変化がわかりやすいように、時系列ごとに掲載していきます。

 

「ヒーローだからさ」
(『僕のヒーローアカデミア』6巻より引用)

保須市に突如出現したヴィラン連合の脳無に、パトロール中だったエンデヴァーが対応したシーンで、有名ヒーローがどうしてここに、と問われた返事です。賛否両論ありつつも、ヒーロー殺しステインの行動を分析し、警戒していた有能さが光ったシーンではないでしょうか。

著者
堀越 耕平
出版日
2015-11-04

 

「ケータイじゃない俺を見ろ焦凍ォ!!」
(『僕のヒーローアカデミア』7巻より引用)

焦凍は授業の一環であるインターンで、父親のヒーロー事務所を選びました。その際に見せた、愉快な父親の面です。彼がヒーローとしても、父親としても変化しつつあるのを感じさせる台詞です。

「加勢はこのエンデヴァー1人で 事足りる」
(『僕のヒーローアカデミア』7巻より引用)

引き続き、保須事件でのシーン。エンデヴァーは脳無が大暴れする裏で、焦凍の言動などから別の事件が進行していることを見抜き、救援を送りました。その際に発言されたこの台詞は、力強い言葉でした。

「ならば俺も お前が胸を張れるようなヒーローになろう」
(『僕のヒーローアカデミア』18巻より引用)

オールマイト引退によって、繰り上がりでNo1になったエンデヴァー。彼なりに悩みましたが、自慢の息子が誇り思えるようなヒーローになるため、この台詞を口にします。エンデヴァーが決定的に変わったことがわかる感動の場面です。

「おらん象徴の尾っぽ引いて勝手に絶望すんなや!
 今俺らの為に体張っとる男は誰や!! 見ろや!!」

  • (『僕のヒーローアカデミア』21巻より引用)

彼がハイエンドと戦っている最中、街はパニックになりました。そんな状況を、マスコミは平和の象徴が不在だと煽りますが、それを目撃した少年はこの発言をします。

その期待に応えるエンデヴァーの姿は、まぎれもなくNo.1ヒーローといえるのではないでしょうか。


『僕のヒーローアカデミア』に登場するキャラクターの強さをランク付けした<漫画『僕のヒーローアカデミア』強さランキングベスト20【ネタバレ注意】>の記事もおすすめです。

変化し、成長するのは何も子供だけではありません。大人もより良く変わることができるのだと、彼の活躍を見ているとそう思わせられます。

エンデヴァーのセリフではありませんが、彼が市民にNo.1ヒーローと認められ始めたことがわかる名シーンです。