『群れなせ!シートン学園』が面白い!アニメ版もふざけてそうで期待大!

更新:2019.11.21

多種多様な動物たちが通い、ともに生活しているシートン学園。動物嫌いの主人公のジンが、オオカミのランカを中心とするさまざまな動物たちと「群れ」を成し、ドタバタな日常をくり広げていきます。 ランカが目指すは学園一の群れ!彼女に振り回される形でジンも部下?となり、仲間を増やしていきます。 動物の可愛さの他に、特徴や習性についても学べる本作。この記事では原作の見所だけでなく、アニメ化に向けて注目のポイントなどをご紹介します。

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『群れなせ!シートン学園』がアニメ化決定!動物のドタバタ習性漫画?【あらすじ】

 

多様な動物たちがともに生活するシートン学園。主人公・間様人(まざま じん)、通称ジンは、この学園の数少ない人間のオスです。彼は周りの生徒たちを「ケダモノ」と呼んで毛嫌いしています。

唯一の同種族である人間の女子・牝野瞳(ひの ひとみ)との穏やかな学園生活を望んでいるジンですが、ある日一匹狼のランカと出会います。そして、ひょんなことからランカに懐かれ、強引に「私の群れにいれてやる!」と付き纏われるように。

 

出典:『群れなせ!シートン学園』1巻

 

動物嫌いと言いながらも、ジンはさまざまな動物の特徴や習性を理解しています。その知識を活かして、容赦なく繰り出される動物たちへのツッコミは痛快です。

テレビアニメ化が発表され、今後の展開にも注目が集まっている本作。動物の習性も学びながら、楽しく読み進めることができるでしょう。ちなみにアニメはそのふざけた魅力から注目が集まっています。

のちほどご説明しますが、気になる方は以下のサイトからその面白さをご確認ください。

TVアニメ「群れなせ!シートン学園」公式サイト

 

原作漫画の魅力:ケモミミ、ちびっこ……多様なキャラがくり広げるドタバタ展開!

原作漫画の魅力:ケモミミ、ちびっこ……多様なキャラがくり広げるドタバタ展開!
出典:『群れなせ!シートン学園』1巻

本作にはさまざまな種類の動物たちが登場します。オスは本来の動物に近い姿をしていますが、メスは人間に近い容姿に耳や尻尾が生えていて、それぞれの動物の特徴が表現されています。

ランカはとても小柄ですが、大きな三角の耳とフサフサの尻尾を持つ立派なエゾオオカミ。違う種類の動物とも仲良くなれると信じており、学園一の群れを作ることが目標です。

ジンと瞳が作った「料理部」に入部したランカは、群れの「ボス」を自称して次々と新たな仲間を迎え入れていきます。

コアラなのにユーカリ以外のグルメを追求するユカリ、ナマケモノなのにスポーツに挑戦したいミユビなど、集まってくる仲間たちは一風変わった性格の動物ばかり。異なる種類の動物たちが集まっている料理部は、周囲からは学園内では奇異なものとして見られています。

しかし、それぞれ異なる習性を持つ仲間たちが集まっているからこそ、毎日が刺激的で楽しいものになっているのです。

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原作漫画の魅力:動物の習性を活かした展開が面白い!

キャラクターたちは、それぞれ動物としての習性にもとづいた行動や仕草をします。たとえば、ランカは獲物を追いかける本能に抗えず、ジンに骨を投げられるとついつい追いかけてしまいます。彼女はオオカミではありますが、イヌ科の修正をジンにうまく調教されている子です。

また、彼女が群れに仲間を歓迎する「挨拶」は相手の顔を激しく舐め回すというもの。ジンがランカに「挨拶」されているところを、瞳が目撃してドン引きしてしまうシーンなどは、まさにオオカミの習性を活かした本作ならではのコメディといえるでしょう。

著者
山下 文吾
出版日
2017-07-28

さらにランカだけでなく、他のキャラクターも動物の習性を表現して物語を盛り上げてくれます。

たとえば本作の1位2位を争う人気者が、ネコとパンダ。猫は喉をゴロゴロ鳴らす音を利用して他の動物を手玉に取ったり、パンダは希少価値から本作ではアイドルになっていたりします。

さらに人間のルーツであるチンパンジーは、モノを利用して活用することが得著とされ、運動会ではバイクを乗り回すなどして勝ち抜いていくというシーンも。

誇張した表現が面白く、楽しみながらそれぞれの習性を学ぶことができます。
 

アニメ化ではどこが見所になるかを考察!

アニメ化ではどこが見所になるかを考察!
出典:『群れなせ!シートン学園』1巻

アニメ化で最も期待される見所は、やはりキャラクターたちの活き活きとした動きでしょう。

ランカが駆け回ったり尻尾を振ったりというような激しい動きは、アニメでも元気いっぱいに表現されることが想像できます。

逆に、ナマケモノのミユビが、緩慢な動作からいきなり力尽きる流れなどは、絶妙な「間」を産み出すことになりそうです。アニメーションならではの動きに緩急のある映像が楽しめることが予想されます。

学園の動物たちがジンとランカたちに興味を持ちはじめると、料理部にはさまざまな種類の生徒が訪れ、 部が賑やかになっていきます。

仲間が増えるにつれて、「違う種類の動物同士でも仲良くできる」という、ランカの理想の群れに近づいていく過程も見所のひとつとなるでしょう。

アニメ版『群れなせ!シートン学園』に期待!声優のキャスティングが、横暴すぎ!?

テレビアニメ化が発表された本作ですが、2019年11月現在で発表されているキャストはただ1人のみ。

各話で登場するオス動物の役を、津田健次郎が担当することだけが明らかになっています。メインで活躍するであろうランカやメス動物たちの情報は一切ありません。

しかもその配役名は、「各話オス動物」。あまりにも、雑!この役柄に、はじめは津田本人も困惑を隠せませんでしたが、いろいろな動物の役を演じられることに楽しみを見出しているようです。

アニメホームページのキービジュアルも、フォーマルウェアの津田健次郎が野生動物たちに囲まれて立ちつくしているという、シュールな絵になっています。一見して可愛い動物たちの学園コメディが始まるとは、とても想像できません。一体どんなアニメが始まるのか、気になってしまいます。

気になる方は、こちらのアニメ版『群れなせ!シートン学園』の声優ページをご覧くださいね。(といっても、ぽつん、と津田健次郎の名前が掲載されているだけですが……)※2019年現在

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アニメ版『群れなせ!シートン学園』に期待!予告動画が何の参考にもならない!?

 

アニメ化の発表とともに公開されたPVも、アニメではなく実写映像です。群馬サファリパークで飼育されているツキノワグマに、津田健次郎がセリフをアテレコしている動画になっています。

クマの動きに合わせて当てられているセリフのクセが強く、告知されているアニメ化情報がまったく頭に入ってきません。しかも特に有益と思われる情報は語らず、ユルいテンションで「はちみつ食べたいな〜」と言い出すクマには思わず笑ってしまいます。

彼の喋りからは、かろうじて「アニメ化する」ということだけは分かります。しかし主人公のジンやランカの紹介はもちろん、世界観やあらすじについても一切紹介されていません。

しかし、だからこそ原作未読の方は、一体どんな作品なのかが気になってしまうでしょうし、すでに原作を読んでいるファンもアニメの出来栄えが楽しみになることでしょう。

『群れなせ!シートン学園』のアニメ予告編はこちらからどうぞ。

 

TVアニメ「群れなせ!シートン学園」ティザーPV

 

 

 

アニメ版『群れなせ!シートン学園』に期待!制作協力の面々が、ガチ

先ほどの声優の紹介画面をご覧になられた方はすでに確認されたかもしれませんが、本作アニメは、取材協力陣が、ガチなのです。

PVに登場している群馬サファリパークをはじめ、天王寺動物園や名古屋市東山動植物園、横浜・八景島シーパラダイス、九州自然動物公園アフリカンサファリ……。全国のサファリパークや動物園が制作協力として携わっています。

動物園は、リアルの動物たちと最も身近に触れ合い、彼らの生態にも詳しいスタッフが集まる場所。そんな動物たちへの愛にあふれる動物園が協力しているとなれば、アニメでも習性や生態にこだわった描写が期待できそうです。

原作漫画も動物の習性を詳しく研究したうえで描かれていますが、動物園の協力によって、よりその緻密さがパワーアップするのではないでしょうか。

ぜひ原作もあわせて、『群れなせ!シートン学園』の世界を楽しんでみてください。

著者
山下 文吾
出版日
2017-07-28
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賑やかな学園生活を楽しみながら、動物の生態にも詳しくなれる一石二鳥な作品です。原作で動物たちの生態を知っておけば、アニメもより楽しめるかもしれません。

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