永瀬廉がドラマ化!漫画『新・信長公記 ~ノブナガくんと私~』登場人物やあらすじ紹介!

更新:2022.8.6

戦国武将と同じ名を持つ不良高校生たちが、学校の「てっぺん」を獲るため戦う大人気漫画『新・信長公記(しんちょうこうき) ~ノブナガくんと私~』。2022年7月よりテレビドラマ化されることになりました。織田信長にKing & Princeの永瀬廉、羽柴秀吉になにわ男子の西畑大吾を迎え、さまざまなイケメンが集結。そんな話題の『新・信長公記 ~ノブナガくんと私~』を紹介します。

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『新・信長公記~ノブナガくんと私~』ドラマ化!タイトルは『新・信長公記ークラスメイトは戦国武将ー』

 

『新・信長公記~ノブナガくんと私~』は、『LIAR GAME』や『ONE OUTS』『ソムリエ』などで知られる甲斐谷忍原作の歴史×ヤンキー漫画です。「週刊ヤングマガジン」にて連載後、漫画アプリ&WEBコミックの「コミックDAYS」に移籍。そこから1年以上、連載が続きました。

コミックスは全8巻。タイトルにもある『信長公記(しんちょうこうき)』とは現存する書物で、信長の旧臣・太田牛一が書き残した織田信長の生涯を描いた一代記のことです。

舞台は2120年。15年前、ある戦国オタクの科学者が「名だたる武将たちが一斉にこの世に生まれたら誰が一番強いのか」を知るために、禁断の実験に手を染めたという都市伝説がささやかれました。そんな中、日本一の不良高校に織田信長や羽柴秀吉などといった戦国武将と同じ名の生徒が勢ぞろい。彼らが、総長という「てっぺん」を目指すための戦いの様子を描いた物語です。

2022年7月からは、『新・信長公記ークラスメイトは戦国武将ー』というタイトルでテレビドラマがスタート。織田信長をKing & Princeの永瀬廉が演じ、羽柴秀吉をなにわ男子の西畑大吾が演じることで大きな話題となっています。ヒロインは、若手注目のフレッシュな俳優、山田杏奈が演じています。そのほか、三浦翔平や満島真之介、小沢征悦など新旧のイケメンキャストが集結しました。

人気漫画家・甲斐谷忍の歴史ヤンキー漫画をバラエティーに富んだキャストたちが面白おかしく実写化。戦国武将そのままのヤンキーたちが暴れまくります。

戦国武将好きにもヤンキー漫画好きにも大満足な『新・信長公記~ノブナガくんと私~』。この記事では、本作の個性豊かな登場人物やあらすじを紹介し、ドラマの魅力にも迫ります。

著者
甲斐谷 忍
出版日
2019-07-05
著者
太田 牛一
出版日
2013-10-10

 

あらすじ紹介!『新・信長公記~ノブナガくんと私~』

 

2105年、1人の天才科学者が逮捕されました。その科学者は戦国オタクだったため、「名だたる武将たちがもし一斉にこの世に生まれたら本当に強いのは誰なのか」を知るために禁断の罪を犯してしまったのです。それは、世界一といわれる自らのクローン技術を使い、名だたる戦国武将のクローン人間を生み出すというもの。

物語は、その15年後の2120年が舞台。母子家庭の日下部みやびは、経済的な理由で日本一の不良高校、銀杏高校への入学を決めました。新しい経営者が、この高校を進学校へ生まれ変わらせるため、特進クラスを新設。難関大学に合格すれば、高校の授業料全額返還な上、大学4年間の授業料も全額支給するというのです。

そして迎える入学式。特進クラスを快く思わない在校生たちから嫌がらせを受けるみやび。そこへ、現れたのが織田信長でした。在校生の不良たちを一気に倒してしまいます。

銀杏高校、特進クラスのメンバーはみな戦国武将のクローンたちだったのです。そんな彼らが、この名門不良校で「てっぺん」を取るための総長戦に参加することに。戦国武将と同じ名を持つ生徒たちの熱い戦いを描いた物語です。

著者
甲斐谷 忍
出版日

 

登場人物は戦国武将!『新・信長公記~ノブナガくんと私~』ドラマのキャストも紹介!

『新・信長公記~ノブナガくんと私~』の個性的な登場人物を紹介します。

日下部みやび

母子家庭でも大学進学を目指し、学費免除のため不良高校の銀杏高校へ入学する。特進クラスの1年生。この時代、明治以降の歴史しか習わないので、戦国武将を知っているのは一部のマニアでみやびもそのひとり。クラスメイトが戦国武将のクローンなので、みやびの歴史の知識が何かと役立つ。

ドラマ版:山田杏奈

2001年生まれ埼玉県出身。ティーンモデルとして活躍しつつ、女優としても活動。主な出演作:映画『ミスミソウ』『ジオラマボーイ・パノラマガール』、ドラマ『新米姉妹のふたりごはん』『荒ぶる季節の乙女どもよ。』『未来への10カウント』

織田信長

銀杏高校特進クラス1年生。学ランに半ズボンという奇抜なファッションを好む。常にファミチキを食べている。クラスメイトからは「バカ」だと思われているが、その腕っぷしの強さはかなりなもの。常に先を見越している不思議な魅力を持った人物で、これまでの信長のイメージとは異なる点が多い。

ドラマ版:永瀬廉(King & Prince)

1999年生まれ東京都出身。ジャニーズ事務所のKing & Princeメンバーとして活躍しつつ、個人活動も。主な出演作:映画『弱虫ペダル』『うちの執事が言うことには』、ドラマ『わげもん~長崎通訳異聞~』『おかえりモネ』

羽柴秀吉

銀杏高校特進クラス1年生。サル顔に小柄な体で女好き。並外れた度胸の持ち主で、自分を大きく見せることにかけては天才的。ケンカは全くダメだが、運動神経は抜群なので、逃げ回るのは得意。相当な策士で、交渉術にも長けている。不良のことを知らないみやびにいろいろレクチャーする。みやびのよき相談相手。

ドラマ版:西畑大吾(なにわ男子)

1997年生まれ大阪府出身。ジャニーズ事務所のなにわ男子として活躍しつつ、テレビ、映画に出演。主な出演作:ドラマ『ごちそうさん』『あさが来た』『教場』『メンズ校』

武田信玄

銀杏高校特進クラス1年生。15歳にして甲州街道沿いの暴走族を束ねた強者。騎馬隊に代わり、バイクに乗っている。特進クラスでも上位の強さを誇る。早い段階で、信長の本質を見抜いている人間のひとり。

ドラマ版: 満島真之介

1989年生まれ沖縄県出身。俳優として活躍。姉は満島ひかり。主な出演作:ドラマ『いだてん~東京オリンピック噺~』『青天を衝け』、映画『風俗行ったら人生変わったwww』『11・25自決の日 三島由紀夫と若者たち』、ネットドラマ『全裸監督』

上杉謙信

銀杏高校特進クラス1年生。義を重んじ、まずは話し合いで解決しようと試みる。とはいえ、腕っぷしの強さも十分。武田信玄同様に、特進クラスの強者のひとり。大義を大事にするあまり、相手のそれを認めると勝ち負けにこだわらなくなってしまう。ケンカは引き分けになってしまうことが多い。

ドラマ版:犬飼貴丈

1994年生まれ徳島県出身。ジュノンスーパーボーイコンテストにてグランプリ受賞し芸能界デビュー。『仮面ライダービルト』にて主演を果たす。主な出演作:ドラマ『仮面ライダービルト』『なつぞら』『サレタガワノブルー』、映画『ぐらんぶる』

犬飼貴丈の出演作については、こちらの記事で詳しく解説しています。

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犬飼貴丈はここ数年で急激に人気の高まっている俳優です。ジュノン出身のイケメンながら、オタク趣味という異色の人物。若手俳優の登竜門『仮面ライダービルド』の主演をきっかけにブレイクし、多くのテレビドラマや映画へ出演するようになりました。 この記事では、犬飼貴丈が出演した作品の原作や魅力、演じた役柄についてご紹介していきます。

伊達政宗

銀杏高校特進クラス1年生。右目に眼帯をつけた独眼。北部最強と言われているが、コスプレ好きで芸人気質なところも。スペイン発祥のケイシという格闘技を使って戦う。武田、上杉と並んで特進クラスでも強者とみなされている。

ドラマ版:三浦翔平

1988年生まれ東京都出身。モデル、俳優。『ごくせん』シリーズにて俳優デビュー。妻は桐谷美玲。主な出演作:『ごくせん 第3シリーズ』『花ざかりの君たちへ~イケメン☆パラダイス~2011』『僕たちがやりました』、映画『THE LAST MESSAGE 海猿』『ひるなかの流星』

徳川家康

腕っぷしも強く、頭脳明晰。IQ200超えの超天才。東大進学者138年連続日本一を誇る名門私立界世高校から、銀杏高校特進クラスに転校してきた。戦国の歴史のことも特進クラスのメンバーが戦国武将のクローンであることも知っている。モンスター級の凶暴な性格の持ち主。

ドラマ版:小澤征悦

1974年生まれアメリカ出身。妻はアナウンサーの桑子真帆。父は指揮者の小澤征爾。俳優、コメンテーターとして活躍。主な出演作:『さくら』『義経』『篤姫』『いだてん~東京オリンピック噺~』『もみ消して冬~わが家の問題なかったことに~』『パパがもー一度恋をした』、映画『相棒-劇場版Ⅱ-警視庁占拠!特命係の一番長い夜』『キングダム2』『KAPEEIカッペイ』

明智光秀

銀杏高校特進クラス1年生。銃マニア。ケンカはできないヤサ男だが、観察力が鋭く、人の心や動き、本当に強い人間がわかる。その実力から、とあるギャングの作戦参謀をしていた。常に勝者がわかるため、歴史同様に裏切ることも厭わない。

ドラマ版:萩原利久

1999年生まれ埼玉県出身。元子役。俳優。主な出演作:ドラマ『3年A組-今から皆さんは、人質です-』『電影少女-VIDEO GIRL MAI 2019-』『美しい波』、映画『イノセント』『牛首村』『美しい波』

黒田如水

銀杏高校特進クラス1年生。歴史上では、秀吉の軍師であった黒田官兵衛のクローン。非常に頭が切れるため「不良界一の切れ者」と呼ばれている。信長の本質も見抜いている。大人しそうにみえるが、実は野心的。晩年に名乗っていたのが如水という名。

ドラマ版では黒田官兵衛:濱田岳

1988年生まれ東京都出身。子役として活躍後、一旦活動休止。『3年B組金八先生』で復帰を果たす。主な出演作:ドラマ『3年B組金八先生』『軍師官兵衛』『ピースボート-Piece Vote-』『釣りバカ日誌~新入社員 浜崎伝助~』、映画『アヒルと鴨のコインロッカー』『偉大なる、しゅららぼん』『喜劇 愛妻物語』

著者
甲斐谷 忍
出版日

 

『新・信長公記~ノブナガくんと私~』みどころ①

 

『新・信長公記~ノブナガくんと私~』は、戦国時代に活躍した名だたる武将のクローンが数多く登場します。クローンというからには、実在した本人と同じ性格や素質があることから、作品中でもしばしばその様子が窺えます。

たとえば、羽柴秀吉(後に豊臣秀吉)などは、歴史上の人物同様に、サル顔で小柄さらに女好き、とこれだけでも私たちの知っている秀吉要素たっぷり。加えて、度胸もあり、自分を大きくみせることを得意としているところなど史実の秀吉そのものです。

その秀吉要素が本作でも十分に生かされており、重要人物として描かれることに。本作に登場する戦国武将はみな、本人の特性が描かれており、物語に深く関わっていきます

また、歴史上のそれぞれの戦いを彷彿とするケンカもちょこちょこ出てきます。自身の知識や作品中の解説と合わせて読み進めていくと、非常に面白く感じることでしょう。

『新・信長公記~ノブナガくんと私~』第1巻
著者
甲斐谷 忍
出版日

 

『新・信長公記~ノブナガくんと私~』みどころ②

 

『新・信長公記~ノブナガくんと私~』では、戦国武将のクローンが多く登場し、本人によく酷似している部分が登場してきます。そんな彼らはそもそも戦国時代を生きた武将たち。必然的に「てっぺん」を目指す展開になっていきます。

そもそも物語の舞台となる銀杏高校には「総長戦」があります。毎年3月になると現総長が次期総長を指名することになっています。

「銀杏高総長」といえば、その道ではハクになること、学校において絶対的存在であることを理由に誰しもが総長を目指します。この年開催されることになったのが「旗印戦」

旗に「自分はこんな凄い事が出来る」というアピールを書き出し、総長の確認後、「褒章」をつけて公認旗印となります。そこからスタートし、有言実行できたものが、褒章を得ていくというもの。この褒章を多く得たものが総長になります。

これはまるで戦国時代の領地争いそのままです。腕っぷしの強さだけでなく、頭脳戦も余儀なくされていく総長戦。戦乱の世の合戦ごとき戦いは、まさに本作のみどころのひとつとなっています。

『新・信長公記~ノブナガくんと私~』第3巻
著者
甲斐谷 忍
出版日

 

『新・信長公記~ノブナガくんと私~』みどころ③

 

『新・信長公記~ノブナガくんと私~』に登場する戦国武将のクローンたち。歴史的に名を残すほどの実力者ばかりです。それぞれの特徴が個性的で面白く、非常に魅力的。本作に登場する特進クラスメンバーは、そんな魅力あるキャラクターで構成されています。

また、独特のコメディ感も本作のみどころのひとつ。戦国時代を2120年という未来に置き換えているので、ちょっとした設定の変化が笑いを誘います

武田信玄の騎馬隊はバイクに変化。前田利家の槍、加藤清正の十文字槍、本多忠勝の槍は全て鉄パイプへと置き替えられています。そんな変化にクスっとさせられるコメディ感が多く見られます。

ちなみに、筆者のお気に入りは伊達政宗のコスプレ姿。ケイシ使いで非常に強い一方で、コスプレする姿が面白くキュートです。伊達くんのコスプレは、ぜひ直接本作にて確かめてみてください。

『新・信長公記~ノブナガくんと私~』第1巻
著者
甲斐谷 忍
出版日

 

原作漫画とドラマ それぞれの魅力

 

漫画『新・信長公記~ノブナガくんと私~』の最大の魅力は、実在した戦国武将のクローンが一堂に介し、それぞれの特質を生かしながら、総長戦を戦い抜いていく物語だということです。実際の戦のように、頭脳戦や裏切りなどさまざまな困難を乗り越えながら、目標に向かっていくクローンの生徒たちが描かれていきます。

また、史実とは異なる信長の人間としての魅力に読者も心動かされていくことでしょう。現代でも人気の高い戦国武将たちの人としての魅力が存分に生かされている作品です。

今回のドラマ『新・信長公記ークラスメイトは戦国武将ー』においても、それぞれのキャラクターを生かすキャスティングに力を入れているところがみどころとなっています。信長に永瀬廉(King & Prince)、秀吉に西畑大吾(なにわ男子)などのイケメンをそろえた正統派な部分。その反面、伊達政宗に三浦翔平、武田信玄に満島真之介、黒田官兵衛に濱田岳、家康に小澤征悦というように高校生という年齢を無視し、面白さを優先した部分の掛け合わせがきっと功を奏するに違いありません。

実際に俳優が演じることで、原作漫画の面白さをさらに上回る色濃い人間ドラマが生まれていくことでしょう。

ドラマ『新・信長公記ークラスメイトは戦国武将ー』公式サイト

著者
甲斐谷 忍
出版日
著者
甲斐谷 忍
出版日

 

まとめ

『新・信長公記~ノブナガくんと私~』は、歴史好きな人はもちろん、そうでない人も十分に楽しめる作品です。確かに戦国武将が一堂に介したら壮観でしょう。コメディ感もたっぷりな上、ちょっとした歴史の勉強にもなる本作。漫画もドラマも楽しめること間違いないですね。

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