旅に出たくても、そんな時間やお金がない。。。 でもこの一冊があれば、今すぐ旅の世界に出れる。 それは本を通してその瞬間であったり。 旅に出たかった自分の背中をそっと押してくれて、実際にもう旅にでよう!! そんな感覚にさせてくれる出会いの本を集めてみました。
旅を始めてから10年、70年代半ばの正木さんは3人家族になっていて帰国してどんな生活をするか模索する中、フランスでコミューンやフリースクールを経験していた。自給自足すれば就職しなくても生きてゆける!幸福な生活とはどんな生活だろう、最小限の収入と最小限の支出の生活ではないか。
- 著者
- 正木 高志
- 出版日
ビルマの竪琴は時代背景的にも戦争中であって1947年から童話雑誌、赤とんぼに掲載されていた。その当時の人々の心に生きる道を見出させ、希望と信頼の光を復活させた。
- 著者
- 竹山 道雄
- 出版日
- 1959-04-17
大自然からたくさん学ぶこと、人との絆、人生に対する肯定的な態度を再発見させてもらえます。
- 著者
- 星野 道夫
- 出版日
- 1998-06-30
パウロの作品ではアルケミストの方が読みやすく有名だが、星の巡礼は彼のデビュー作だ。ずっと作家になりたかったパウロはサンチャゴの巡礼を機に、今できることを確実にやることの大切さを知り、夢を生きる事にした。特別な人だけが夢を実現できるんじゃなく、夢を生きた人が夢を実現できる。それまでは特別な人になろうとしていて、夢を生きていたんじゃない。パウロがそれに気がついて小説を書いたのが星の巡礼です。
- 著者
- パウロ・コエーリョ
- 出版日
直感的に入ってくる言葉。その感覚に身を委ね、きっとモロッコにいってみたくなるはず。
- 著者
- 大竹 伸朗
- 出版日
実際に外にでてゆくだけが旅なんじゃなく、日々の生活そのものも人生という旅だと思う。そんな日々の生きるヒントが詰まった本を選びました。