日本人のルーツを辿る!発見!再確認!この5冊
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日本人のルーツを辿る!発見!再確認!この5冊

更新:2015.12.1 作成:2015.12.1

ボブ・マーリーの歌にもある、「もしあなたの歴史を知れば、自分はどこから来たか知るだろう。そして一体自分は何者なのか僕に聞かなくてよくなる。」自分のアイデンティティーは自分で選び取り入れる事だって出来る。長い海外生活の中で感じた事、世の中には色んなカラーがあって「どこまでいっても、自分は日本人。」 日の出流国、美しき日本。そんなルーツを感じさせてくれる5冊をどうぞ!!!

植田 康之プロフィール画像
音楽家
植田 康之
奈良県出身。モロッコの伝統音楽、民間音楽療法であり生トランスミュージックのGnawa(グナワ)の楽器ギンブリ(Gimbri)を製作し演奏するGnawi(グナワ人)。あまり移動が好きではなかった旅人で1箇所長期滞在型次世代ノマド。常識ってなに!?2004から世界のローカルカルチャーに溶け込み、色様々なコモンセンスに自分のセンスが混ざり合う中、11年海外を放浪生活する。そんな生活の中、、、出会うべくして出会った、たまたま手元にあった、心の友的本を紹介していきます。
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この世には何もないじゃないか

一般的に考えれば人間の知恵、文化、歴史は素晴らしいと誰もが信じている。しかし、この世界の行く末を考えると、果たして良い方向に向かっているのか?と疑問を感じる人達は多いのではないだろうか。。。
若かりし福岡さんはそんな現代の行き詰まりから生まれた鬱のような状態の中、ある日の夜明け、ふと気付いた。「この世には何もないじゃないか。」 その”ない”ということが分かった瞬間、今まであると思って握りしめていた自分から解放された。
著者
福岡 正信
出版日
2004-08-20
その考えを実際に実行してみて決定するべく、百姓をやって正否を確かめる事に自らの人生をかけた福岡さん。すでにオーガニックという言葉が定着しつつある日本において、有機農業に携わる人ならきっと誰もが知っている福岡さんの提唱する自然農。ある植物の成長を見て葉が生えすぎているなどと思い、日が当たるようにとその葉を刈り取ってみたり…。人間は自分の方が知っていると思い良かれと思いやっているが、植物は自分の事は自ら知っていて育つ。その働きの手助けとして百姓をやってきた福岡さんは素晴らしい思想家であり、海外のOrganic Farmer にも広く知られている。

日本人が古来、自然に行っていた呼吸法

かつて畳に座り、帯を腰に締めて着物を身につけ、農作業や職人仕事など身体を駆使して働いてきた日本人は、足を踏ん張り腰を落として、ごく自然に”密息”をしていた。昔の日本人の写真などを見ると、日本固有の文化の豊かさをたたえ、どこか誇りや自信に満ちているように感じる。
著者
中村 明一
出版日
2006-05-24
アメリカのバークリー音楽大学へ留学していた事もある中村さんは、尺八演者としての自分のルーツ探しのため博多にある虚無僧寺の老師から”密息”を授かった。心と密接に繋がっている呼吸は、不安や怒りの状態では浅く速くなってしまう。ならば呼吸がどっしりと静かに深ければ、心もそう在れる。そんな日本の原風景を感じさせる、心身実践本。

生命力が高まる自然食

日本人が西洋医学の入ってくるずっと前から実践してきた、風土にあっていて、台所にある野菜や裏庭に生えている野草など、手近にあって誰にでも出来る家庭療法。困った時の辞書的な役割や困ってしまう前に生命力を高めておける極意が詰まっています。

家庭で出来る自然療法

東城百合子
あなたと健康社
栄養士であった東城さんが昭和24年重度の結核にかかり、玄米自然食によって自らの病気を克服する中、実際にやって良かったと思うものが集録されています。

戦後日本から見つめる“憲法”と“法律”

チベットのダライラマ法王の21世紀を生きる為のメッセージの一つに、~決まりについて学びなさい。そうすれば決まりを破る方法を見出せるだろう~というのがある。
今の日本の行く末に何か不安を感じる人達はたくさんいると思う。法的に自分達の立場を立証したり語る力がいかに大切で、ユートピアの世界から抜け出し現実的に自分達の望む社会を建設してゆく鍵となる。
著者
矢部 宏治
出版日
2014-10-24
今の社会の小難しいと思いがちな内容の話を、沖縄の基地問題などの実例をもとにすごく分かりやすく解説している。なぜ今の日本はこうなってしまっているのか、目から鱗な話。何かスッキリさせてもらえる戦後の日本のルーツの話。

見えないものは描かない!妖怪から見える今とは。

ある日、おばあちゃんと昔の日本の話をしていた時、火の玉や小豆洗いの話になって”今はこんな街になってしもうたから、もうおらんのちゃうか?”と言われ、その頃の日本を想像すると色んな世界があったのだろう、、、となぜかワクワクしたものだ。
著者
["水木 しげる", "村上 健司"]
出版日
2006-07-28
もちろん水木さんの絵と共にお届けする、日本では八百万の神の一種とされる日本各地の妖怪たち。その多種多様な生息ぶりをこの本を読めばあなたもさらに感じるのでは。。。

自分のアイデンティティーを考えた時、数ある情報に溢れる現代社会において自分なりに知っておかなければならない事や、繋がりを感じる事柄はその人次第で、それ故その人の人柄が出てくるのだと思う。ここに紹介した本の中に自分自身にとって大切な物事、誇りや自身に繋がる何かがきっとあるはず。