日々の生活の中には自分の進むべく道のヒントがたくさん示されていて感じ取るかは自分次第。 「オイラの島に来い!」とよちろう兄貴は僕を誘った。「今回はタイミングが悪くって」と言い訳をしていると、いつもはユルユルなのに少しカッコイイ顔をして「タイミングは自分で掴むんじゃい!」と一喝された。タイミング(チャンス)はばったり出会うことのようだった僕に、はっきりと自覚し掴み取る事を学んだ。 どこからともなくやってくるメッセージ。それはいつだって自然にやってくる。直観力を高める5冊を紹介します。
幼児期に両親を亡くしシベリアのタイガ(針葉樹林帯)の森の中、独りで育ったアナスタシア。地球のバランスを保つシベリア杉と森を守る、祖父と曾祖父に時折会う以外はほとんどの時間を森の動植物と共に家も持たず、森の恵みを頂き火も使わず、今で言うローフードで育ってきた彼女。元実業家で、ある意味対極に位置していた著者がアナスタシアと出会って生活を共にする。自然の声を聞き、直観力を高めていく中、著者が書き綴ったアナスタシアから受け取ったメッセージ。
- 著者
- ウラジーミル・メグレ
- 出版日
- 2012-09-26
蘇生後、自分の意識が経験したことを現実の世界でも立証し、世の中の訳に立つ様々な活動を行う。その一つに2008年、日本をはじめ各国において認可されたゴミ処理システムがある。それは天文家ならではの発想で、巨大な反射鏡により太陽光を集光し真空透明容器に入れた廃棄物等に照射することで処理を行う。
- 著者
- 木内鶴彦
- 出版日
- 2015-08-24
ハズラト・イナーヤト・ハーンは、音楽家の両親のもとに北インドで生まれ、祖父や父から優れた音楽教育を受けて育った。音楽家、宗教家、哲学者、神秘家などに大きな影響を受けた彼は、師から「スーフィーの教えと音楽で東洋と西洋の霊的な橋渡しをせよ。」とメッセージを授かり、アメリカやヨーロッパで音楽活動や講義を行い、1927年に44歳の短い生涯を閉じたものも今尚、彼の教えやスーフィー・センターは世界各国に存在し、多くの人々の精神的光となっている。
- 著者
- ハズラト・イナーヤト ハーン
- 出版日
暫くの間、疑いや不安を脇において置くと、偶然のような必然的出会いや事柄が次々と起きてきて望んだ現実が自分のものになる。そんな事を教えてくれている著者も、この本を自分の貯金をはたいて出版社を作り、本屋を渡り歩き置いてもらえるように頼んで、結果ベストセラー本とまでなったのだが、その道中、数々の偶然のような必然的出会いがあったに違いないだろう…。
- 著者
- ジェームズ レッドフィールド
- 出版日
グランドファーザーとは偉大なる祖父という意味で、ネイティブ・アメリカンの間で長老達の中でも秀でた賢者に対して一族から贈られる称号だ。本書はグランドファーザーでありシャーマンでもあったストーキング・ウルフから、7歳の頃より10年程教えを受けたトム・ブラウンの著書である。トム・ブラウンはグランドファーザーから学んだ技術によって、実際に行方不明者や犯罪者を探し出すトラッカーとしても有名でトラッカースクールを創設し、ワークショップなども行っている。
- 著者
- トム ブラウン・ジュニア
- 出版日
- 2008-02-07
本当に人生は旅や冒険のようだと感じる。ふとした時にやってくる予感や直観を信じて自分自身の力で切り開いてゆく。そんな道を歩んでいくためのヒント。こんな風に感じていたのは僕だけじゃなかったんだ。というような閃きと安心感を与えてくれる、そんな出会いのある本を選びました。
本と音楽
バンドマンやソロ・アーティスト、民族楽器奏者や音楽雑誌編集者など音楽に関連するひとびとが、本好きのコンシェルジュとして、おすすめの本を紹介します。小説に漫画、写真集にビジネス書、自然科学書やスピリチュアル本も。幅広い本と出会えます。インタビューも。