30代を迎える前に読んでおきたい「憧れ」の参考書

愛のでたらめ

著者
土岐 麻子
出版日
2015-12-11
土岐さん初のエッセイ集とのことですが、もっともっと読みたい! ぜひ第二弾を出版してほしいと心底願っています。 これぞ、私の憧れ。なんてチャーミングな女性なんでしょう!

日々の中で感じ取ったことだけではなく、きちんと考えて行動したことも自分で思い返してみる。そうすると、その時の涙の理由がわかったり、不意に出た言葉の意味に納得したりする。思い出したくないことだって、さらに時間と経験が積み重なれば意外と平気なんだと、そう言えてしまうのがなんだかとても素敵です。

私には私の出来事が日々やってくる。いろいろ経験して、それらを思い返した時、日々の出来事の中にはちゃんと意味があったことを理解していたいです。だから、「今」を大切にしよう。そう思いました。

こころのふしぎ なんで?どうして?

著者
出版日
2013-07-27
心の不思議を私も知りたい!と思い、購入しました。ぜんぜん答えになってないじゃないか!と思ったページもありましたが、「大人になると、心も大きくなるの?」という質問への回答には納得してしまいました。

どうして子供の頃はあんなにはしゃいでいたお正月やクリスマスが、大人になるとまったく別もののように感じるのか。そんな風に思ったことはありませんか? ぜひこの本を読んでみてください。きっとあなたも納得してしまうはずです。

他にもこの本ではあらゆる心の不思議に答えてくれています。私もきちんと答えられる大人になりたいものです。

フランス雑貨の旅

著者
小澤 典代
出版日
鎌倉の雑貨屋さんで、ワンコインでこの本を購入しました。「フランス雑貨の旅」というタイトルにも関わらず、紹介されているお店がどこにあるかなどの情報は基本的に書かれていません。フランス製の雑貨がいかに素敵なデザインで、日常生活で使うのに優れているかについて書かれています。とても素敵な本なのですが、旅行のガイドブックとしては情報が足りません。

それなのになぜ私はこの本を手に取ったのか。もうおわかりの方もいるでしょう。完全に衝動買いでした(笑)。私はフランスに憧れていたのです!

まだ一度も海外に行ったことのなかった私は、この本を読んで“カフェオレボウル”を知り、「カフェオレボウルでカフェオレを飲みにフランスへ行こう!」と夢見ていました。フランスには未だに行けていませんが、30歳までには夢を叶えたい!

フランス人は10着しか服を持たない

著者
ジェニファー・L・スコット
出版日
2014-10-23
今度はフランス人についての本。フランスかぶれかって? 否定はしません(笑)。

この本は、友人に勧められて読みました。帯には大きな文字で“心からの満足を感じられないあなたへ”と書かれていて、「そういうわけじゃないんだけども……」と心の中で呟きながら購入しました。

何かが足りないと思っているだけで、本当は既に足りているのかもしれない。あなたは持ち手のカードでどれだけ楽しく生きられる?と問われているようでした。

とことん選び抜いたシンプルな生き方には常に憧れます。自分なりにフランス人を見習うべし。

この記事が含まれる特集

  • 本と音楽

    バンドマンやソロ・アーティスト、民族楽器奏者や音楽雑誌編集者など音楽に関連するひとびとが、本好きのコンシェルジュとして、おすすめの本を紹介します。小説に漫画、写真集にビジネス書、自然科学書やスピリチュアル本も。幅広い本と出会えます。インタビューも。

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