私は人と比べてかなり忘れっぽい性分です。どうでもいいことから大事なことまで、ぽかん!と忘れてしまうことが多いです。でも、忘れてしまいたくないと思うことはどんどん増えていきます。
“子どもにもわかる言葉で真実の世界をうたう”がモットーの「JUNIOR POEM SERIES」から谷川俊太郎さんの詩集を選びました。
- 著者
- 谷川 俊太郎
- 出版日
- 1980-09-01
少年ペドゥリートとアミと名乗る宇宙人の出会いから始まる物語です。アミは自分が乗ってきた円盤にペドゥリートを同乗させ、地球以外の惑星を見学させます。その体験によりペドゥリートは“愛の度数”の存在を知り、地球は野蛮で人々の“愛の度数”が低く、“愛”においてはまだ未開拓の土地であることを教わります。アミの「所有欲はエゴイズムだ。君には愛がない!」という言葉には心が痛みました。
- 著者
- エンリケ・バリオス
- 出版日
- 2005-08-05
まずはじめにお伝えしたいのは、この絵本が最初にアメリカで出版されたのは1949年だということ。半世紀以上の時を経て、2001年に日本にやってきたのだそうです。そして、この本をくれたのは私が大好きなライブペインティングパフォーマー・絵描きである近藤康平さんだということ。
- 著者
- マーガレット・ワイズ ブラウン
- 出版日
本と音楽
バンドマンやソロ・アーティスト、民族楽器奏者や音楽雑誌編集者など音楽に関連するひとびとが、本好きのコンシェルジュとして、おすすめの本を紹介します。小説に漫画、写真集にビジネス書、自然科学書やスピリチュアル本も。幅広い本と出会えます。インタビューも。