小学校の時、THE BLUE HEARTSと長渕剛と松任谷由実が好きだった。カセットテープにダビングしてもらってよく聴いた。中学の頃はCHAGE and ASUKAとか槇原敬之とかWANDSとかを当時流行っていた重低音が出るコブラヘッドのミニコンポ(バブルラジカセ)で聴いてた。その頃、ユニコーンというバンドに出会いました。初めて人とかバンド自体に興味を持ったバンドで、その人がどんなこと考えているのか知りたいと思って雑誌とか買って夢中で読んだ。
僕が生まれて初めて行ったライブは姉に連れられて行った松任谷由美さんの DAWN PURPLE TOURでした。荒井/松任谷どちらの時代にかかわらず好きで、この本は友達のミュージシャンが貸してくれて読んだ。子供の頃の話とか、自信に満ち溢れて生意気な感じとかもいいんだけれど、1970年代後半から80年代にかけてこの本が出版された当時、「年に2枚アルバムを作ってツアーまわるのが当たり前」だったことにびっくりしたし、それに影響を受けて自分も短いスパンでアルバムを制作した。