長ーく楽しめるシリーズもの第二弾!ライトノベルちっくなミステリー編

長ーく楽しめるシリーズもの第二弾!ライトノベルちっくなミステリー編

更新:2017.11.11 作成:2017.11.11

どうも、わちゅ〜さんです。 今回は、長ーく楽しめるシリーズもの第二弾! 前回の記事では、ジャンル問わず私のお気に入りシリーズをズバババッとご紹介しました。が、今回はライトノベル寄りのミステリーに絞って選定! とっても読みやすい作品だらけですので、ぜひとも読んでみて頂きたい!

わちゅ~@Thinking Dogsプロフィール画像
バンド「Thinking Dogs」 B
わちゅ~@Thinking Dogs
茨城県水戸市出身。 Vo.TSUBASA、Ba.わちゅ〜、Gt.Jun、Dr.大輝によるロックバンド、Thinking Dogsで活動中。2014年6月からバンドを始動させ、 同年夏に行われた大型野外ロックフェスティバル「イナズマロック フェス 2014」連動型のオーディション「イナズマゲート 2014」へ出場し、準グランプリを獲得。メンバーチェンジを経てThinking Dogsと改名し、2015年6月にシングル「世界は終わらない」でメジャーデビューを果たす。2016年2月にはテレビ東京系アニメーション『NARUTO -ナルト- 疾風伝』エンディングテーマ曲でもある3rdシングル「そんな君、こんな僕」をリリース。2018年9月26日には映画「あの頃、君を追いかけた」主題歌でもある7thシングル「言えなかったこと」をリリースした。 公式ホームページ http://www.thinkingdogs.jp/ 公式ツイッター https://twitter.com/wachu_TD 公式インスタグラム https://instagram.com/wachustagram
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ちなみに皆さん、“ライトノベル”ってどんな本を指すかご存じでしょうか? 実は私、つい最近までよく分かっておりませんでした。あらやだ。漠然としたイメージはあっても、厳密にはどんな作品が含まれるのか知らず……。ライトノベル専門のレーベルから出ていれば判別がつくものの、それ以外の作品に関しては線引きが不明でした。

「こりゃいかんぞ!」と思い立った私は、あらためて調べてみることに。すると、なんということでしょう。未だにわかりません。はて、どうしましょう。

一般的な見分け方としては、

  • 中高生や若年層を読者に想定して執筆
  • マンガや萌え絵のイラストレーション
  • キャラクターを中心として作られている
  • 作者が自称する

などが判断基準のよう……とはいうものの、やはり線引きが曖昧らしく、ライトノベルか否かの判断は人によって違うとのこと。なんてこった!

なので今回は、私の独断と偏見で「こりゃライトノベルだっぺ!」と判断したものの中から選んでおります。おそらく「いやいやこれは違うべ」というご意見もあるかとは思いますが、何卒ご容赦くださいまし。ってことで早速ご紹介スタート!

GOSICK -ゴシック-

著者
出版日

20世紀初頭、ヨーロッパの小国・ソヴュールという架空の国を舞台とした推理小説! すでに10作以上の続編が刊行されており、アニメ化、映画化、ゲーム化までされた大人気シリーズです。

ミステリーに属するものの、恋愛・冒険といった要素も含んでおり、ジャンル問わず幅広い方に楽しんで頂けるであろう作品。とってもキュートでダークな物語が待ち受けています。ライトノベルちっくな世界観とは裏腹に、なかなかシリアスな一面も垣間見えたりと読みごたえバツグンの一冊!

主人公は、聖マルグリット学園に通う少年・久城一弥(くじょうかずや)。極東の島国からの留学生である彼は、軍人一家の末っ子三男。どこか天然っ気のある優しい性格をしています。そんな彼とコンビを組むのが、今シリーズのヒロインであり探偵役の少女・ヴィクトリカ。小柄で可愛らしい容姿とは裏腹に、とっても攻撃的で皮肉屋な彼女。頭脳明晰で、学園で起きる難事件を次々と解決していきます。

シリーズ第一弾にあたる今作では、とある豪華客船に招待された2人が、謎の殺人事件に巻き込まれてしまいます。次々と迫りくる危機。その結末やいかに!

よろず一夜のミステリー:水の記憶

著者
篠原 美季
出版日
2012-03-28

青春“怪”ミステリー小説「よろず一夜のミステリー」! シリーズ第一弾となる今作は、水にまつわる奇妙な事件が描かれています。著者・篠原美季さんは、元々ライトノベル畑で活躍されていたこともあり、至るところに“らしさ”が見受けられます。

特筆すべきは、個性派揃いの登場人物たち! どのキャラも特徴的で覚えやすいんです。登場人物を忘れてしまいがちな人(つまり私です)には親切設計! ありがたや!

主人公は、顔の良さ以外に取り柄のない大学生・日比野恵(ひびのけい)。彼は、都市伝説などを扱うwebサイト「よろず一夜のミステリー」の編集部でアルバイトを始めます。

ある日、サイトの掲示板に“水”に関する不穏が投稿が寄せられました。なんでもその水は『呪い水』と呼ばれ、かけられた人は呪い殺されてしまうんだとか。時を同じく発生した怪死事件。調査を進めるにつれ、呪い水との関係が浮上し……。

今作はオカルティックな題材を用いており、全体的に心理ホラー要素が色濃く出ているのですが、そこまで怖い作品ではありませんのでご安心を。個人的には若い世代の方におすすめしたいシリーズでございまーす!

氷菓

著者
米澤 穂信
出版日
2001-10-31

学園青春ミステリー「古典部シリーズ」の第一弾! 主人公は、基本的にいつもやる気のない高校生・折木奉太郎(おれきほうたろう)。やらなくていいことは極力やらない“省エネ主義者”の彼。もちろん部活なんて見向きもしませんでしたが、とある理由から廃部寸前の「古典部」へ入部することに。

そこで、今作のヒロイン・千反田える(ちたんだえる)と出会います。清楚な見た目とは裏腹に、とっても好奇心旺盛な彼女。ちょっとでも気になることがあると「わたし、気になります!」と、すぐ興味を持ってしまいます。今シリーズは、そんな彼らが中心となり日常のあらゆる謎を解決していきます。

本書は、著者・米澤穂信さんの記念すべきデビュー作! 続編もすでに5作以上刊行されており、2012年にアニメ化、今月(2017年11月)には実写映画化もされるほどの人気っぷり。シリーズを通して堅苦しい雰囲気は一切なく、人が死なないミステリーとしても有名です。絶妙な言葉選びで、思わず笑ってしまう場面も多々あり。ぜひご堪能あれ!