腐女子の女子高生がモテまくる話
腐女子の女子高校生が劇的に痩せて美少女になって各方面のイケメンからむちゃくちゃにモテまくる話です。
登場人物全員性格が良くて平和なマンガです。
なので安心して逆ハーレム&イケメンたちを堪能できます。
ところどころオタクネタが散りばめられているのも嬉しい。
もちろんBLネタ(笑いとしての)もあります。
そして何より主人公がイケメンたちに見向きもせず、2次元のキャラクターを追っかけている姿が今までの少女漫画にはない斬新な設定で、とても面白いです。
ちなみにわたしは史学部のサブカル六見先輩推しですグフフ。
この作品は2020年7月10日から実写映画の公開も決まっています。
映画『私がモテてどうすんだ』公式Twitterでキャストの詳細を確認できます。
わたしのようにBL好きでなくても、イケメンにウフウフできる作品になっているのでぜひチェックしてみてください。
BL出身の超有名作家
若い男だけが死に至る感染病「赤面疱瘡」が蔓延する江戸時代、後継者のいなくなった徳川家は「男女逆転」させることにより幕府を存続させようとする。その目論みに巻き込まれた人々の壮絶な人間ドラマが描かれたマンガです。
今や超有名マンガ家になったよしながふみですが、彼女も元々はBL出身です。
よしながふみの活躍によって、セクシャルマイノリティーを題材にしたマンガが以前よりもメジャーな存在になった気がします。
青年向けのメジャー誌『モーニング』で、ゲイカップルの日常を描いたマンガ「きのう何食べた?(よしながふみ著)」が連載された時は本当に驚きました。
今でもすごいことだなーと思います。
あ。余談ですが、よしながふみのBL同人作家時代のマンガを一冊持ってます。
高校3年の冬、友人2人がクリスマスにプレゼントしてくれました。
内容はスラムダンク本でメガネくん×ミッチーでした……。
何故くれたのかは未だに謎です。
なぜなんだ。かもさんみなみちゃんよ。
ボーイズのラブに想いを馳せている姿を生暖かく見届ける
ひたすら腐女子の幸せな日常を描いたノンフィクション(?)マンガです。
つづ井さんたちがボーイズのラブに想いを馳せている姿を生暖かく見届けるのが読者の喜びであり幸せです。
つい最近もホンシェルジュでこのマンガの1巻を紹介したばかりなのですが、好きすぎるので2巻も紹介。
ネタも尽きることなく、むしろパワーアップしているつづ井さんに脱帽です。
わたしはBLが特別好きじゃないのにどうしてここまでこのマンガが好きなのだろう?と不思議に思っていたのですが、よくよく思い返してみたら自分も軽いオタク気質(本気の人と比べたらヒヨッコすぎるけど)なので学生時代ビミョーに浮いてたり、それを隠そうとして更に浮いたり、開き直ってみてから帰宅して絶望したりしていたので、そんな自分の姿を勝手につづ井さんに重ね合わせてるのかもしれまん。
とにかくつづ井さんを応援しています。
ナタリーの友人がリアルつづ井さんに会ったことがあるらしい。羨ましすぎる。
わたしもいつかリアルつづ井さんに会えますように。