こんにちは、モノブライトの松下です。10月はセルフカバーアルバム『VerSus』発売! 10年の節目に過去の自分たちと向き合って更に先に進むんだぜと敢えて危険な挑戦をした今作を是非聴いてくださいね。 さて、そんな最近ですので関係者各位の方々の中で久々にお会いする人が多い。毎回、ラジオや取材などプロモーションさせてもらえる中で、「あぁ、もっと違う言葉のほうが伝わりやすかったかな」とか「あの言葉はもしかして勘違いされてしまったかな」と気が小さいので寝る前にうにゃうにゃ反省をすることもあります。
経験することが大切とはよく言ったものですが、実際失敗が許されない時がほぼ毎日やってくるもの。この本は実践的な魔法のフレーズが多く書かれているので、そんな先人たちの知恵を拝借しましょう。よくある不味いものを個性的な味と言い換えるような裏技集も多数です。しかし読み込んでいくと言葉そのものではなくて、そこに含まれるニュアンスと場面読みが大切なんだなと思えてきます。
- 著者
- 出版日
- 2012-09-25
高校の時に倫理の授業が好きでした。と言っても今思うと先生が超訳してくれていたからだと思います。超訳とは要は直訳をさらに噛み砕いて「つまりどういうことか」と訳したものといえば分かりやすいかと思います。難しい言葉を並べるのではなく、例えを用いたりして「ニーチェさんこんなこと考えはって、こんなこと言うてたんねんで〜」といった具合です。
- 著者
- 出版日
- 2015-11-19
どの職種でもいわゆる暗黙のルールというものが存在する。この本はそんな端から見たらおかしいけど当事者はこれを知ってないと必ず痛い目を見るタブーを業界別にピックアップしています。
- 著者
- 山崎 元
- 出版日
デビュー時といえば礼儀知らずの生意気なガキでしたので(え? 今も?)、その頃から僕の失礼を若さと笑ってくれて今も会える関係にある人には本当に頭が上がらない。そして恥ずかしい! 渋谷のスクランブル交差点のど真ん中で土下座をし続けたいくらいの勢いです。
でもそんなことをしても相手は満足してくれないので、いつでも応援してくれてる人に返すべきものは相手の喜怒哀楽の喜と楽になる良い楽曲や作品・活動だと思って、また今日も頑張ります。
本と音楽
バンドマンやソロ・アーティスト、民族楽器奏者や音楽雑誌編集者など音楽に関連するひとびとが、本好きのコンシェルジュとして、おすすめの本を紹介します。小説に漫画、写真集にビジネス書、自然科学書やスピリチュアル本も。幅広い本と出会えます。インタビューも。