夜更かし注意!読む手が止まらなくなるドキドキのサスペンス

夜更かし注意!読む手が止まらなくなるドキドキのサスペンス

更新:2021.3.15

どうも、わちゅ〜さんです。 今回のテーマは、ドッキドキのサスペンス小説! 私はいつも寝る前に本を読むのですが、たまーに当たってしまうと厄介なのが、面白すぎるサスペンス小説。 あれ、眠れなくなるんですよね。 ドキドキしすぎて目が覚めちゃうし、先が気になって気になって読み続けてしまうんです。そして夜明けとともにやってくる絶望感。 ……いやいや、読書好きとしては幸せなことでございます。 それぐらい目が離せない作品に出会えたってことなんですから。 ということで今回は、私を眠れなくさせやがった最っ高に面白い作品をご紹介! みなも寝る前に読んで絶望を味わうがいい!フハハハッ!

わちゅ~@Thinking Dogsプロフィール画像
バンド「Thinking Dogs」 B
わちゅ~@Thinking Dogs
茨城県水戸市出身。 Vo.TSUBASA、Ba.わちゅ〜、Gt.Jun、Dr.大輝によるロックバンド、Thinking Dogsで活動中。2014年6月からバンドを始動させ、 同年夏に行われた大型野外ロックフェスティバル「イナズマロック フェス 2014」連動型のオーディション「イナズマゲート 2014」へ出場し、準グランプリを獲得。メンバーチェンジを経てThinking Dogsと改名し、2015年6月にシングル「世界は終わらない」でメジャーデビューを果たす。2016年2月にはテレビ東京系アニメーション『NARUTO -ナルト- 疾風伝』エンディングテーマ曲でもある3rdシングル「そんな君、こんな僕」をリリース。2018年9月26日には映画「あの頃、君を追いかけた」主題歌でもある7thシングル「言えなかったこと」をリリースした。 公式ホームページ http://www.thinkingdogs.jp/ 公式ツイッター https://twitter.com/wachu_TD 公式インスタグラム https://instagram.com/wachustagram
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ホワイトアウト

著者
真保 裕一
出版日
1998-08-28

雪山のダムを舞台にくり広げられる緊迫のアクションサスペンス!

第17回吉川英治文学新人賞を受賞し、映画化や漫画化もされた超人気作。120万部も売れたベストセラー!

私の好きなサスペンス小説ランキング1位に君臨する、超絶おすすめ作品でございます。

厳冬期のある日のこと。新潟県にある巨大なダムが、謎の武装グループによって占拠されてしまいます。

テロリストたちは政府に50億円を要求。拒否した場合は人質を殺害し、ダムを破壊すると警告。

もしダムが破壊されれば、下流に住む20万世帯は一瞬にして水没という怖ろしい事態に。タイムリミットは24時間。

そんな中、唯一人質を免れた職員・富樫(トガシ)が、荒れ狂う吹雪の中を単身でダムへと乗りこみ、敢然と立ち向かっていきます。

まるで海外のアクション映画のような本書。 

特筆すべきは、その圧倒的な描写力!

雪山の恐ろしさ、ダム内の緊迫した空気、終始漂う緊張感などなど。

あたかも自分がその場にいるかのような感覚が味わえます。

一つ一つの描写が丁寧で緻密。にもかかわらずスピード感はそのままという不思議さ。

凄まじい臨場感に休む暇さえありません。

もはやドキドキしすぎて疲れるレベル!(よい意味で!)

手に汗握る展開に目が離せなくなること間違いなし!

ちなみに今作の舞台・奥遠和ダムは、福島県と新潟県に跨る"奥只見ダム"がモデルとなっているそう。 

地図を片手に読めば、より一層物語が楽しめるかも!?

漂流者

著者
折原 一
出版日

海での遭難を描いた海洋サバイバル!

……と銘打ちましたが、本書はミステリー小説でございます。

あまりにもサスペンス色の強い展開だったので、たまらずご紹介。

私も当初はミステリー目当てで購入したのですが、蓋を開けてみたらあらビックリ!

ドキドキしすぎて手が止まらない!

ミステリーとしての面白さはもちろんのこと、広大な海での遭難という過酷なサスペンスっぷりに見事、心持ってかれました。

普段、海とは無縁の生活をしている私にとって、遭難に関する知識なんてほぼ無いようなもの。

いかに恐ろしいことなのかが痛いほどにわかりました。勉強になりますぞ!

主人公は、人気推理作家・風間春樹。 

妻と担当編集者の3人でダイビングに出かけますが、とあるアクシデントにより溺れてしまう風間。

助けを求めたものの、不倫関係にあった2人に見捨てられてしまいます。

無人島に流れ着いた彼は、泳いで脱出を試みるもあえなく撃沈。

そのまま漂流していたところ、運良くヨットを発見!

しかし、そこに乗っていたのはなんと……。

臓器農場

著者
帚木 蓬生
出版日
1996-07-30

"臓器移植"の光と闇を描いた医療サスペンス! 

舞台は、九州のとある総合病院。

小児科病棟に配属が決まった新任看護師・規子は、病院の奥に「特別病棟」なるものが存在することを知ります。

一部の者しか入ることが出来ないそこでは、一体何が行われているのか……。

そんなある日のこと。規子は偶然、無脳症児を出産しようとする妊婦の話を耳にします。

特別病棟のこともあり、何か組織ぐるみの秘密があるのではないかと疑った規子は、仲のよい同僚と協力して調査を開始します。

そして真相が近づくにつれ忍び寄る魔の手。

ここから、緊迫の攻防戦がスタートします。

臓器移植の倫理を問うかのようなこの物語。

医療従事者としての心構えや教えなど、勉強になることばかり書かれています。

これぞ、現役の医師でもある著者・帚木蓬生さんだからこそなせる業!

数ある帚木作品の中でも、今作は特にサスペンス色が強め。 

後半へ進むにつれ、主人公・規子たちの危なっかしい行動に肝がヒヤヒヤ。

サスペンス好きには堪らない展開!

なお、他の帚木作品も読んでみたいって方は、私の過去の記事に特集がございますのでぜひチェックしてみてください。

面白い医療サスペンスがたくさんありますぞ!

この記事が含まれる特集

  • 本と音楽

    バンドマンやソロ・アーティスト、民族楽器奏者や音楽雑誌編集者など音楽に関連するひとびとが、本好きのコンシェルジュとして、おすすめの本を紹介します。小説に漫画、写真集にビジネス書、自然科学書やスピリチュアル本も。幅広い本と出会えます。インタビューも。

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