漫画『僕のヒーローアカデミア』爆豪勝己(かっちゃん)の魅力3選!爆破!

更新:2020.12.15 作成:2019.3.10

本作は「週刊少年ジャンプ」で連載されている、堀越耕平の人気作品。ヒーローを目指す少年少女が養成学校に通って切磋琢磨しつつ、悪役ヴィランと戦う王道少年漫画です。 今回ご紹介するキャラクターは、主人公のライバル・爆豪勝己!何かと問題行動も多い彼ですが、意志の強さと負けん気は人一倍。主人公にも負けないほどの魅力を持っているのです。この記事では、そんな彼の魅力、名言などをご紹介します。

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漫画『僕のヒーローアカデミア』爆豪勝己(かっちゃん)の身長・誕生日・年齢・声優などをネタバレ紹介!

 

爆豪勝己(ばくごう かつき)は『僕のヒーローアカデミア』(以下、「ヒロアカ」)に登場する、主人公・デクこと緑谷出久のクラスメイトです。幼馴染みでありながら彼を毛嫌いしていて、同じ憧れの人を持つライバルキャラでもあります。

ヒロアカの世界は、総人口の約8割が特殊能力「個性」を持つ超人社会。そんな社会の秩序を支える象徴が、プロヒーローと呼ばれる人々です。物語にはヒーロー養成学校が登場し、爆豪はそのなかで名門と言われる雄英高校の1年A組に通っています。

 

著者
堀越 耕平
出版日
2015-01-05

 

4月20日生まれで年齢は15歳、身長172cm。ツンツン頭と、常に釣り上がった両目、粗暴な言動をくり返す凶暴なキャラです。しかし意外にも文武両道で非常に優秀、見た目に反した完璧主義者でもあります。

ただセンスはあまりよくなく、クラスメイトの名前を覚えず「丸顔」「クソメガネ」「クソ髪」「半分野郎」と容姿に由来する残念なあだ名で呼ぶことも。ヒーロー名は、今のところありません。「爆殺王」や「爆殺卿」という名前を考えていたあたりからも、彼の残念なセンスが窺えます。

個性は「爆破」。個性は基本的に両親から受け継ぐという設定ですが、保湿効果を持つグリセリンの母、発火・爆発性のある酸化汗を分泌する父のよいとこ取りをした、きわめて強力な能力です。

コスチュームはこの能力を最大限活かすよう設計されており、手榴弾をモチーフにした籠手のデザインとなっていす。

彼は幼少期の早い段階から力に目覚め、将来トップヒーローとなることを期待されてきました。しかし、それがあだとなって性格が歪んでしまい、家族も苦慮していたことが語られます。

ヒロアカにはかっこいいキャラ、かわいいキャラが出てきますが、彼は当然かっこいい系……というよりは、猛獣のような凶悪キャラと言うべきかもしれません。

その凶悪さはたまに悪役(ヴィラン)と間違われるほどですが、本人の望みはあくまでもヒーロー。その成長具合も、ヒロアカ本編の見所となっています。

アニメ版の声優は岡本信彦で、幼少期は國立幸です。

 

爆豪勝己の魅力1:幼馴染でいじめられっ子・デクとの熱きライバル関係!

 

爆豪は早熟の天才です。デクはそんな彼の幼馴染みで、いつも後をついてまわっていました。おっとり屋で無個性のデクを、「木偶の坊」をもじって「デク」と名付けたのも爆豪。

彼はずっとデクを子分のように扱っていたのですが、あるきっかけからいじめるようになってしまいます。

そして数年後、彼らは揃って雄英高校に入学します。雄英はヒーローの名門で、限られた者しか入れません。

しかし個性がなかったはずのデクも入学出来たことから、爆豪のなかで不審と苛立ちが募り、以前より激しく(一方的に)対立するようになったのでした。

 

著者
堀越 耕平
出版日
2014-11-04

 

爆豪もデクも、互いに互いを意識しています。特に爆豪の方は、見下していたデクが、憧れのオールマイトに認められたことで、自身の目指していたヒーロー像に揺らぎが生じてしまうのです。

そのうえ、自分が拉致されて起こった神野区事件がオールマイト引退に繋がったということから、負い目を感じてしまうのでした。

それらがコンプレックスとなり、彼はデクと本音と信念をぶつけ合う私闘を演じます。それは、どちらがよいとか正しいとかではなく、それぞれのオールマイトへの想いがあったからこその戦いだったのです。

激闘の末、勝利をおさめたのは爆豪でした。ここで2人が握手して仲直り……という展開にはなりません。この後も、2人の関係は相変わらずなものだといえるでしょう。

しかし、これを機に爆豪が成長を遂げ、人間として、ヒーローとして、一歩進んだことは間違いありません。

2人は方向性は違えど、オールマイトに憧れたという同じ出発点から始まったということもあり、ヒーローへのこだわりはよく似ています。

一見正反対に見える彼らですが、実はよく似ていて、そして互いに高め合えるよいライバル関係といえる存在なのです。

 

 

爆豪勝己の魅力2:「爆破」の個性!くり出される超必殺技!

 

爆豪の個性「爆破」は、きわめて攻撃性が高く、実戦ヒーロー向きの能力です。汗腺からニトログリセリンに似た物質を分泌して自由自在に着火、爆発させる強力な個性。

コスチュームや装備の補助で、汗を貯めたり、指向性を持たせてさまざまな攻撃にも転用出来ます。

 

著者
堀越 耕平
出版日
2016-02-04

 

必殺技は爆発を一点集中させる「徹甲弾(A・P・ショット)」。これは、雄英高校の教師・セメントスが作った分厚いコンクリートの標的を、容易く貫通するほどの威力があります。

これを連続で撃つ「徹甲弾 機関銃(A・P・ショット・オートカノン)」は、まさに必殺の名に相応しい破壊力でしょう。

この他にも、掌の爆発を後方に向けることで前進加速する「爆速ターボ(ばくそくターボ)」だったり、目眩ましの「閃光弾(スタングレネード)」といった技も持っています。

それに加え、50mが5秒台、ボール投げは67m、さらに成績も優秀と、万能な能力を持っている彼。相手の個性を見て戦い方を考える頭脳派でもあります。

単純な威力だけでなく、こういったテクニックや基礎能力も持ち合わせているのが、彼の天才たる所以なのです。

 

爆豪勝己の魅力3:かっちゃんのアツ過ぎる名言・名シーン5選!

 

それでは最後に、爆豪勝己の名場面をご紹介しましょう。彼はデクとは違う方向性、別なヒーロー像を体現するキャラなので、主人公にも負けないくらい熱いセリフが多く出てきます。そのなかから、特に印象的な5つを選びました。

リスクも取らず
あんたに勝てるハズなかったわ
(『僕のヒーローアカデミア』8巻より引用)

実戦を想定した訓練でデクと組んだ爆豪が、ヴィラン役のオールマイトに言った言葉です。当初反発していたデクとも連携して立ち回り、自身にも被害の出る個性の最大使用によって、オールマイトをも怯ませました。

 

著者
堀越 耕平
出版日
2016-04-04

勝つんだよ
それが…ヒーローなんだから
(『僕のヒーローアカデミア』7巻より引用)

オールマイトを相手にしての演習試験にて、策を模索するデクに対して、あくまでも勝つことにこだわる爆豪のセリフ。彼の信念に関わる譲れない一線が、この発言から感じ取れます。

著者
堀越 耕平
出版日
2018-04-04

俺は オールマイトが 勝つ姿に憧れた
(『僕のヒーローアカデミア』10巻より引用)

ヴィラン連合に拉致されてしまった爆豪。絶体絶命の状況で勧誘を受けるのですが、悪の甘言に屈することなく、己の正義=オールマイトの勇姿に準じて、これを拒絶しました。口も態度も悪くても、彼もデクとは違ったヒーローの素養を持つキャラであることが窺えます。

いつまでも見下したままじゃ 自分の弱さに気付けねェぞ
(『僕のヒーローアカデミア』18巻より引用)

仮免講習で幼稚園児の世話に駆り出された爆豪が、生意気なリーダー格の子供に対して言ったセリフ。そして、先輩からのアドバイスとも続けました。傲慢で唯我独尊だった彼が、自身を顧みて他人を諭すほどの成長を見せた印象的な場面です。

著者
堀越 耕平
出版日
2015-01-05

言われなくても!!
俺はあんたをも超えるヒーローになる!
(『僕のヒーローアカデミア』2巻より引用)

模擬戦でデクに負けた爆豪が、フォローしようとしたオールマイトにこう言いました。強気な語調とは裏腹に、悔しさを噛み締めた涙ながらの決意表明。

彼は容易に泣くキャラではない分、このシーンのセリフに込められた感情、意志の強さが鮮明に伝わります。


『僕のヒーローアカデミア』に登場するキャラクターの強さをランク付けした<漫画『僕のヒーローアカデミア』強さランキングベスト20【ネタバレ注意】>の記事もおすすめです。

 

いかがでしたか?爆豪は当初取っ付きにくいキャラでしたが、本編を通じて着実に成長し、角が取れていいキャラになっています。今後の活躍にも期待がかかっているといえるでしょう。