「妖怪少女」最終回までの見所をネタバレ!お色気もバトルも面白い、妖怪漫画

更新:2019.3.29

幼い頃から幽霊を見る事が出来たフリーターの青年が出会ったのは、まさかの妖怪ろくろ首の女の子だった!?霊や妖怪という怪異をストーリーの主軸に添えながら、全編通して明るく楽しく、ちょっとエッチな雰囲気で楽しめる作品、それが『妖怪少女─モンスガ─』です。 今回は、そんな本作の魅力を最終回までご紹介。ネタバレ注意です!スマホアプリで読むこともできるので、そちらもどうぞ!

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『妖怪少女─モンスガ─』が面白い!最終回までの見所をネタバレ紹介!【あらすじ】

秋葉原の雑貨屋で働くフリーターの青年・西水流八喜(にしずる やつき)。メイド喫茶に常連として通い詰めている彼は、実は強い霊感の持ち主です。

6年前に幽体離脱をしたまま肉体に戻れずにいる妹・虹緒(ななお)の面倒を見ながら、日々を過ごしているのでした。

著者
ふなつ かずき
出版日
2014-07-18

 

そんな彼は、ある日に妖怪ろくろ首の少女・綾辻轆花(あやつじ ろっか)と出会い、そのまま家に住みつかれてしまいます。そして、彼女との出会いをきっかけに、八喜はさまざまな妖怪達との関わりを持つようになっていくのです。

最初は流されるままに事件に巻き込まれるだけの彼でしたが、しだいに妹を救う手段を見つけ出すために、妖怪退治の仕事を請け負う事に……。

果たして彼は、無事に虹緒を救い出す事が出来るのでしょうか。

 

作者・ふなつ かずきとは

1997年に「週刊ヤングジャンプ」にて、月例ヤングジャンプ新人賞で準入選。その後、読切作品「漆黒のレムネア」が掲載されたことでデビューを果たしました。

華麗なる食卓 1 (ヤングジャンプコミックス)

2001年07月19日
ふなつ 一輝 (著), 森枝 卓士 (監修)
集英社

そして、2001年に同誌にて『華麗なる食卓』の連載を開始。これが、彼の代表作となりました。基本的に女性キャラの性的な描写が多く盛り込まれているのが特徴で、本作でもほとんどのエピソードにおいて、お色気シーンが目白押しとなっています。

2016年からは「グランドジャンプ」にて『すんどめ!!ミルキーウェイ』を連載中。本作を読んで気になった方は、そちらもあわせてご一読ください。

 


『華麗なる食卓』については<『華麗なる食卓』5つの考察!異色のカレー漫画の面白さを最終回までネタバレ>の記事で紹介しています。ふなつ一輝の代表作もぜひ押さえておきましょう。

『妖怪少女─モンスガ─』の見所をネタバレ1:個性豊かで魅力的な女の子達!

 

タイトル通り、本作は妖怪の女の子達が数多く登場し、活躍します。もちろん妖怪だけではなく、人間のヒロインも登場。いずれも魅力的なキャラクターが揃い踏みとなっているのです。ここでは、本作に登場する主要な女性キャラクター達をご紹介しましょう。

・綾辻轆花(あやつじ ろっか)

あらすじでもご紹介した、ろくろ首の女の子。八喜にとって、初めての妖怪仲間です。ちょっと天然ボケの入った巨乳美少女といった容姿をしています。他人に妙な渾名を付けて呼びたがり、八喜の事は「ジャンク屋さん」と呼んで慕っています。

それほど強力な力を持っているわけではありませんが、首を伸ばして相手の身体を拘束する事を得意としているようです。本作のヒロイン達のなかでは、もっとも素直に八喜に対して明確な好意を寄せている人物といえるでしょう。

 

著者
ふなつ かずき
出版日
2014-10-17

・千歳屋李(ちとせや もも)

16歳の人間の女の子で、八喜の通うメイドカフェ「ぴなふぉあ」のメイドとして働いています。物語の冒頭から八喜が好意を寄せている相手なのですが、そのことに気付く気配はない様子。

妖怪に取りつかれやすい体質をしていて、作中何度もピンチに陥っています。しかし反面、極度の妖怪好きなため、特に苦手意識もなく、他の妖怪達を受け入れる柔軟さも持っているようです。

著者
ふなつ かずき
出版日
2015-01-19

 

・西水流虹緒(にしずる ななお)

八喜の妹で、実年齢は14歳。ですが、幽体離脱時点から精神年齢が成長していないため、心は8歳のままです。原因不明のまま幽体離脱状態となってしまい、肉体に戻れないまま6年間を過ごしてきました。

天真爛漫な性格をしていますが、轆花と出会うまでは話し相手が八喜しか居なかった事もあって、自分の境遇に寂しさを感じている一面もあったようです。作中で八喜が、肉体に戻るための方法を模索していきます。

・千歳屋梛(ちとせや なぎ)

年齢不詳で、コスプレ占い「Zoramagica」で占い師をしている女性。李の姉で、クールな雰囲気を纏った人物です。

八喜と同様、強力な霊能力を持っており、占い師として働く傍ら、妖怪や悪霊退治を生業としています。八喜にとっては妖怪退治の師匠的な存在で、さまざまな霊能力の使い方を導く役割を担っている人物です。女王様気質の持ち主で、妖怪や八喜に対しての当たりは基本的に強め。

このように多くの個性的なキャラクターによって物語が彩られる本作は、読んでいて飽きのこない作品だといえるでしょう。自分のお気に入りキャラクターを見つけるのも面白いかもしれません。

 

『妖怪少女─モンスガ─』の見所をネタバレ2:やっぱり欠かせないお色気要素!

 

ふなつ作品に欠かせないのは、なんといっても女性キャラクターのお色気シーン。本作もその例に漏れず、先ほどご紹介した女性キャラクター達のドキドキするような場面が目白押しです。

 

著者
ふなつ かずき
出版日
2015-04-17

たとえば八喜と轆花の出会いのシーンですが、轆花のスカートが破れて、パンツが丸出し状態というところからスタートという、いきなりのラッキースケベ展開が描かれます。

その後も、轆花と虹緒の入浴現場に乱入したり、切り裂き魔妖怪によって秋葉原中の女性の衣服が切り刻まれたりと、とにかくサービスシーンが多いのです。

健全な男性読者にとって嬉しい展開の数々は、本作の大事な魅力であるといえるでしょう。

『妖怪少女─モンスガ─』の見所をネタバレ3:意外に熱いバトルシーンの数々!

 

女性キャラクター達を中心とした見所をご紹介してきましたが、本作の魅力はそれだけではありません。八喜が妖怪退治の仕事をこなしていくなかで敵対する相手との戦闘も、読者を興奮させてくれます。

 

著者
ふなつ かずき
出版日
2015-07-17

 

たとえば、八喜が対妖怪の初戦で戦う「柿男」戦では、強靭な肉体と足技を武器に戦う敵に対し、八喜はボコボコに蹴り飛ばされてしまいます。その様子は、まるで格闘漫画のような迫力に満ちており、一瞬妖怪漫画であることを忘れてしまいそうになる程。

そうかと思えば、その後の切り裂き魔妖怪の「人形神」戦では、ろくろ首の轆花と、ぬいぐるみにしか見えない人形神との人智を超えた戦いがくり広げられています。

 

著者
ふなつ かずき
出版日
2015-10-19

 

その他にも、ぬりかべや絡新婦(じょろうぐも)といった妖怪が次々と登場し、いたるところで大暴れ。加えて、八喜は霊能力者として成長するうちに、妖怪の力を取り入れる事が出来る「霊子合体」を使う事が出来るようになるのです。

これにより彼の戦闘スタイルも多種多様となり、戦闘シーンもさらに見応えのあるものになっていきます。

 

『妖怪少女─モンスガ─』の見所をネタバレ4:最終回は大満足の結末!14巻で終了!

 

そんな本作も、第14巻をもって連載が終了となりました。

最終回までの展開としては、八喜と仲間が敵対していた人間社会を守るための組織「GCUP」との戦いが中心として描かれていきます。

GCUPは妖怪退治をおこなっている組織であるため人間にとっては味方ではあるのですが、善悪問わずに妖怪や危険な霊能力を有する存在を狩り倒している事から、結果的に対立する事となってしまったのです。

 

著者
ふなつ かずき
出版日
2017-07-19

 

そして最終巻では、西水流兄妹と旧知の仲であり、八喜の親友だった男・新谷優吾(あらや ゆうご)が、最大の敵として八喜の前に立ちはだかります。彼は鬼の血に支配されて暴走してしまい、自身の所属しているGCUPをも襲撃してしまうのです。

そんな彼を止めるため、八喜はGCUPと共闘し、かつての親友との戦いに臨むのでした。激しい戦いの末、2人の男達を待ち受けている運命とは?そして、八喜が辿り着いた場所とは……?

熱い男達の戦いから、最後は本作らしい持ち味を活かした、まさかの結末が待ち受けています。

エロを期待する読者も、コメディを期待する読者も、熱いバトルを期待する読者も満足出来るラストとなっていますので、ぜひ最後までご一読ください。


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