『ハタチまでになんとかシたい』ポンコツ淫魔がエロくて胸キュン!【無料】

更新:2021.11.19

本作は、ちょっとエッチでとてもピュアなラブストーリー。主人公は、じつは淫魔(サキュバス)である、という秘密を持った男子大学生・ユイと、幼馴染のミキ。今回は、ポンコツな男子が可愛らしい恋愛漫画『ハタチまでになんとかシたい』の魅力を紹介します。 本作は、スマホの漫画アプリでも無料で読むことができるので、気になった方はそちらからもどうぞ!

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『ハタチまでになんとかシたい』が面白い!ポンコツ淫魔が可愛すぎ!【あらすじ】

何もしなくても不思議な魅力で女性を惹きつけるユイ。実はその理由は、彼が淫魔だからというものでした。人や同じ種族の精気を養分にして生きており、幼児期を過ぎると定期的に精気を取り入れないと生きていけません。

ユイは人間と淫魔のハーフなので普通の食事もしますが、2~3日に1回は精気を取り入れる必要があります。取り入れないと飢えてフェロモンが過剰に出てしまい、目の合った女の子すべてを発情させてしまうという困った体質です。

発情させた女の子から精気を取り入れられれないいのですが、彼は今のところ幼馴染のミキ以外の精気は気持ち悪くて食あたりしてしまいます。

ポンコツ淫魔ともいわれるゆえんですが、草食系男子にも見えて可愛らしさを感じてしまうようなキャラです。

そんなユイは、ある問題を抱えていました。それはなんと、ハタチまでにセックスをしないと死んでしまうというもの!ユイは5月1日産まれの19歳。あと半年ほどしかありません。

ミキから精気をもらってはいるものの、彼女は、ただ選択肢がないから自分とキスをしたりすることが引っ掛かっています。それは彼が気になっているからですが、お互いにこんな関係はよくないと、ユイから離れることを考えていて……?

はたしてユイは生き続けることができるでしょうか?そしてミキとの関係はどうなるのでしょうか?

ここから先は、本作のディープな魅力やエロいシーンの一部を紹介します!ネタバレを含みますので、苦手な方はご注意ください。

すでに『ハタチまでになんとかシたい』が気になった方は、まずはスマホの漫画アプリで読むことをおすすめしています。下のボタンから簡単にインストールできるので、ぜひ利用してみてください。

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作者・御徒町鳩とは

著者
御徒町 鳩
出版日
2008-09-01

本作の作者・御徒町鳩は2006年に『花のために』で三木鈴名というデビューします。その後、『腐女子っス!』や『堀居姉妹の五月』などヒット作を生み出します。

過去作『きみ諦めることなかれ』では高校生を、『堀居姉妹の五月』では大人の女性を、そして本作では大学生など、幅広い年齢層のキャラクターを手がけています。そしてそれぞれの年齢ならではの心理描写がリアルなところが魅力です。

それぞれのキャラクターが人間味のあるタッチで描かれており、個性的な人物がたくさん出てきます。

また、恋愛を描いた作品が多く、少しエッチな表現が出てくるのにもドキドキさせられます。

『ハタチまでになんとかシたい』の魅力1:どのように恋愛関係に発展するのか気になる展開!

ユイとミキは幼馴染というだけで、付き合ってはいません。

しかしユイはミキの精気がおいしく、ほかの女の子だと食あたりするからという理由で彼女のものを吸っています。

しかし、本当はそれは建前。ユイは彼女じゃないとダメだと気づいてはいるものの、ヘタレさゆえになかなか言えないでいたのでした。

一方ミキも本当は彼のことが好きだと気づいているものの、彼の理由を間にうけ、仕方なく選ばれているのだと勘違い。互いのためにこの関係をやめようとしていたのでした。

ユイの「俺の恋人にはなってくれないの」という問いかけにも「うん」と答えてしまいます。

両想いなことが見ているだけで伝わってくるので、読者からすると早くお互いの気持ちを伝えてくっつけばいいのに!とやきもきする展開です。

『ハタチまでになんとかシたい』の魅力2:キスシーンなどエロいシーンがいっぱい

また、本作はエロいシーンが満載なのも見所。女性向け漫画ならではの綺麗な絵でその様子が楽しめます。

たとえば1話から本作は飛ばしています。大学の構内でキスをするシーンがあるのですが、キスだけでおさまらず下着に手が伸びるのです……!野外の、しかも大学の構内なのに!

ユイとミキのキスは、たいていフレンチではなく濃厚なディープキス。思わずエロい!と声を出してしまいそうになります。

その様子は温度感を感じられるほどで、ミキが恥ずかしがって真っ赤な顔をしているのを見ると、こちらも恥ずかしくなってくるほどです。ドキドキなシーンを楽しみたい方にもおすすめです!

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気になった方はぜひご覧になってみてくださいね!

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