みなさんこんにちは!研究室長のユイです。 本日は革命軍とバロックワークスの関係性についての考察です。ぜひ最後までご覧くださいね!
革命軍の軍隊長とバロックワークスの中には、上位互換という関係があるのではないかと思います。
革命軍の軍隊長といえば「モーリー」「ベロ・ベティ」「リンドバーグ」「カラス」の四人です。
まず、モーリーは「オカマの巨人」ですので、ボンちゃんと似た存在ですよね。
現在のボンちゃんはワンピース55巻などに登場した、インペルダウンのニューカマーランドで新女王を務めていますが、あの楽園を作り上げたのはモーリーだということが判明しています。
そしてモーリーといえば地面を押しのけて地中に穴を掘ることも可能ですが、この能力もバロックワークスのミス・メリークリスマスがモグモグの実で似たようなことが出来ます。
モーリーの存在も能力もバロックワークス由来ですので、上位互換的な存在に当たるといえるのではないでしょうか。
- 著者
- 尾田 栄一郎
- 出版日
- 2009-09-04
カラスとリンドバーグに関しては情報も少ないということもあり、現段階では根拠が薄いのでご了承くださいね!
まず、カラスはアンラッキーズのミス・フライデーが対応しているように思います。
ミス・フライデーの特徴は「ハゲタカ」「黒い鳥」というところでしょうか。一応革命軍のカラスにも「黒い鳥」という部分と「ハゲ」という点が反映されています。
ミス・フライデーは声を発しませんが、カラスも拡声器が必要なほどに声が小さいという特徴が共通しています。
リンドバーグの関連はもっと根拠が薄いのですが、Mr.9がバットを改造して相手を拘束する武器として使用していましたが、リンドバーグはクールシューターという発明武器で相手を凍らせることが可能でした。
互いに武器を改造するという点で類似しているかもしれませんが、リンドバーグのキャラがもっと分かってからでないと詳しいことは言えませんね!
続いてはベティの対応を考えますが、ここはちょっとだけややこしいです。
ベティに対応するキャラクターは、Mr.3の相方だったミス・ゴールデンウィークです。
ミス・ゴールデンウィークの本名は「マリアンヌ」で、異名は「自由の旗手」となっています。
フランス革命とワンピースに繋がりがあるというのは他の動画でもお伝えしていますが、この有名な「民主を導く自由の女神」というフランス革命を象徴して描かれた作品で民衆を導いているのが「マリアンヌ」です。
まさしく「自由の旗手 マリアンヌ」と言えますので、ミス・ゴールデンウィークのモチーフがこのマリアンヌであることは確定的ですよね。
そしてこの旗を持つ姿、上半身を包み隠さず戦う姿は革命軍のベティのデザインに生かされていますし、ベティはモーリーに「自由への旗手」という呼ばれ方もしています。
そして能力的な部分を見ても、ミス・ゴールデンウィークは自分の絵の具で塗った色に催眠効果をかけるものですが、ベティもコブコブの実で民衆を鼓舞します。
ベティの場合は実際に筋力まで増強することから、催眠効果以上のものが体現していると言えますね!
ということで、ベロ・ベティはミス・ゴールデンウィークと対応したキャラであるということが言えそうです。
そして豆知識ですが、ミス・ゴールデンウィークの「カラーズトラップ」というのは悪魔の実の能力ではなく、催眠術のようなものだそうです。彼女との戦いは、ワンピース14巻に描かれています!
- 著者
- 尾田 栄一郎
- 出版日
ということで、少ない登場シーンで情報不足ながらもバロックワークスと革命軍の軍隊長に繋がりは見えたのではないかと思います。
ここから革命軍の今後の動きを予想していきたいと思います!
まず、バロックワークスとドフラミンゴファミリーの能力が類似しているという有名な話はご存知でしょうか?
キロキロとトントン、ボムボムとパムパム、スナスナとイシイシ、スパスパとブキブキなど、似た能力が多く登場します。
ここで、まだ登場していないのが、ラッスーの「武器」に悪魔の実を食べさせるという技術です。
ラッスーは銃がイヌイヌの実を食べたキャラでしたが、これの上位互換に当たる存在が革命軍でも登場するのではないかと予想します。
バロックワークスが手にしようとして出来なかった物として「国」と「プルトン」の2つが挙げられます。
ドフラミンゴの存在によって「国」の支配を成功させた例は登場していますので、今度は革命軍が「プルトン」を保有することを示すのではないでしょうか。
というのも、プルトンに関してのポーネグリフを読んだロビンが一時期はドラゴンと行動をともにしています。
政府に戦いを挑もうとするドラゴンがプルトンの軍事力を欲しがるのは当然のことだと思いますし、ロビンがドラゴンを信頼できる人物だと感じていたらプルトンの情報を伝えてもおかしくありません。
ということで、「銃が悪魔の実を食べたラッスー」に対応させて、「プルトンに悪魔の実を食べさせて生まれた動物」が革命軍に登場するのではないかと思います。
プルトンはウォーターセブンで作られた戦艦ということが分かっていますので、それをマリージョアまで動かし、悪魔の実を食べさせることでレッドラインを登らせ、政府への脅威とするのではないでしょうか。
まだまだ未熟な考察ですが、プルトン関連の考察は夢があって楽しいですね!
今回の考察でより「ワンピース」の奥深い世界の魅力が伝われば幸いです。
YouTubeチャンネル「ユイの研究室」では、様々な考察動画をアップしていますので、もっと色んな考察を見てみたいという方はぜひYouTubeチャンネルの方にも遊びにきてくださいね!
チャンネル登録や高評価などをしていただけると活動の励みになります!ぜひよろしくお願いします。
「ホンシェルジュ」で記事にした考察は、こちらでまとめて読むことができますよ!