みなさんこんにちは、研究室長のユイです! この記事では、今まで私が考察してきた「ワンピース」で回収されていない伏線や謎をまとめてみました! 気になる謎がありましたら、リンクからそれぞれの記事に飛んでみてくださいね!
ロジャーがルフィに、ロックスが黒ひげに、「能力を継承」させていたという考察です!
「能力の継承」という仮説・可能性が出てきたきっかけは、95巻第958話に出てきた、ある言葉が発端でした。
「国に残した優秀な家臣らとともに!!「ワノ国」を開国し!!
20年以上先の!! ”未来”を待つとしよう!!!」
(『ONE PIECE』95巻より引用)
これは25年前の発言で、ロジャーがグランドラインを踏破した頃のものです。ここでポイントになるのは3つの点でしょう。
1つめは、「20年以上先」と、多少あいまいながらも具体的な年数が示されていること。
2つめは、グランドラインを踏破したロジャー海賊団ですら実現できないことが、その未来には実現できる、すなわち20年以上先には「何らかの条件がそろう」と読み取れること。
3つめは、未来へ対して何かを託すための方法がありそうなことです。
この3つのポイントから、ロジャーやロックスが「能力の継承」を行ったのではないかという可能性が出てきたのです。
この考察を詳しく知りたい方は、こちらの記事をどうぞ!
ロジャーがルフィに、ロックスが黒ひげに、力を託した⁉︎ 「能力の継承」について考察!【ワンピース】
- 著者
- 尾田 栄一郎
- 出版日
- 2019-12-28
「ワンピース」のとある人物たちが、「フリーメイソン」やその前身である「テンプル騎士団」をモチーフにしているのではないか? という考察です!
「D」という名や、「エース」や「おでん様」の最期……
「テンプル騎士団」と「Dの一族」の名前に見つけた共通点や、「テンプル騎士団」の最期が「Dの族」と「光月家」と似ているという点から、「ワンピース」と「フリーメイソン」とは何かしらの繋がりがありそうです!
この考察を詳しく知りたい方は、こちらの記事をどうぞ!
Dの族、光月家はフリーメイソン(テンプル騎士団)だった!?【ワンピースを考察】
- 著者
- 尾田 栄一郎
- 出版日
- 2019-03-04
「ワンピース」最強の敵ともいわれるカイドウの正体についての考察です!
カイドウといえば、とにかく強い、他キャラと比較して大きい、死ねない、竜化する、人造悪魔の実と関わっている……などなど、気になる要素が多いキャラクターですよね。
そして考えを進めると、彼の正体が、パンクハザードで生まれた生物で、ビッグマムに魂(ソウル)を与えられた「ホーミーズ」だったから不死身なのではないかという可能性が出てきました……!
この考察を詳しく知りたい方は、こちらの記事をどうぞ!
カイドウの正体を考察!死ねない理由が判明?ベガパンク、ビッグマムとの関係とは
- 著者
- 尾田 栄一郎
- 出版日
- 2019-10-04
ポーネグリフが傷つけられない理由についての考察です!
ポーネグリフには「決して砕けず、溶けず、割れない」という性質がありますが、ここで「傷ひとつつけることが出来ない石に文字が刻まれている」ことに矛盾を感じませんか?
そこで、その理屈を解決していくとともに、「なぜポーネグリフが破壊できないのか」を考察!
ポーネグリフはトキ様のトキトキの実の能力によって保護されているのではないか、という可能性がでてきました!
この考察を詳しく知りたい方は、こちらの記事をどうぞ!
ポーネグリフが壊れない理由は、トキトキの実にあった?【ワンピース考察】
- 著者
- 尾田 栄一郎
- 出版日
- 2018-12-04
「ワンピース」の物語において、アラバスタ編とドレスローザ編に数々の類似の関係があったように、どうやらグランドライン前半の海と後半の海の物語には様々なリンクが隠されているようです。
この記事では、「空島編」と「ワノ国編」の共通点について考察!
「神に挑む物語」「故郷を追放された戦士たち」など、様々なリンクを発見しましたよ!
この考察を詳しく知りたい方は、こちらの記事をどうぞ!
【ワンピース考察】空島編とワノ国の共通点をまとめてみた!
- 著者
- 尾田 栄一郎
- 出版日
- 2002-12-04
バギーといえば、「ワンピース」最初期から登場し、始めこそ噛ませ犬のような扱いでしたが……再登場するたびにどんどんビッグになっていく、見ていて飽きないキャラクターですよね!
そこで、「道化のバギー」が、四皇に昇格するのではないかという考察をしました!
七武海の名前に隠されたモチーフや、単行本の表紙に描かれた伏線から、次の四皇について徹底予想!いったい、彼はどこまで大物になってしまうのでしょうか……⁉︎
この考察を詳しく知りたい方は、こちらの記事をどうぞ!
次の四皇は、ルフィとバギー?七武海に隠された法則とは?【ワンピース考察】
- 著者
- 尾田 栄一郎
- 出版日
- 2002-09-04
エニエスロビーに隠された謎の考察です!
麦わらの一味は、ロビンを救うためにエニエスロビーへと襲撃をかけましたが、その戦いではエニエスロビーが昼島であるという設定はほとんど活かされませんでした。
尾田先生は意味のない設定は盛り込まないと思いますので、今回はエニエスロビーに夜が来ない理由を考察していきます!
かつて登場した「もう一つの昼島」に、そのヒントは隠されていそうですよ……!
この考察を詳しく知りたい方は、こちらの記事をどうぞ!
【ワンピース考察】エニエスロビーに隠された衝撃の伏線が……ラフテルへのヒント!?
- 著者
- 尾田 栄一郎
- 出版日
- 2006-12-04
頂上決戦の際にシャンクスが登場した理由についての考察をしていきます!
事前準備や言動から考察を深めた結果、シャンクスは白ひげ海賊団を守るために来たのではなく、海軍側の被害を最小にするために頂上戦争に参加したと考えるのが一番自然かという結論に達しました。
以前から怪しい言動が多かったシャンクスですが、いよいよ本当に政府側の人間である説が濃厚となってきましたよ……!
この考察を詳しく知りたい方は、こちらの記事をどうぞ!
- 著者
- 尾田 栄一郎
- 出版日
- 2010-08-04
4つ目の「ロードポーネグリフ」の在り処に関しての考察です!
未だ所在が不明な最後のロードポーネグリフは、シャンクスが保有しているのではないか、という仮説について、キッドの言動から考察をしていきます!
ワノ国で再登場したキッドの「ビッグマムとの抗争で幹部である将星の一人を手負いにし、奪うべきものを奪い去った」発言の真相とは……⁉︎
この考察を詳しく知りたい方は、こちらの記事をどうぞ!
4つ目のロードポーネグリフはシャンクスが所有?キッドの言動から考察【ワンピース】
- 著者
- 尾田 栄一郎
- 出版日
- 2019-03-04
インペルダウンには様々な謎が隠されていますが、その中でも最大の謎は、インペルダウンの地下3階(レベル3)に描かれていた「古代文字」でしょう。
インペルダウンに描かれた古代文字が、ワンピースの歴史における最大のタブーとされている「空白の100年」の伏線になっているのではないかという説を、この記事では解き明かしていきます!
この考察を詳しく知りたい方は、こちらの記事をどうぞ!
「空白の100年」の伏線は、インペルダウンにあった!?【ワンピース考察】
- 著者
- 尾田 栄一郎
- 出版日
- 2009-06-04
悪魔の実は、能力者の死亡したすぐ近くの果実に宿ると考えられてきましたが、その説はもしかしたら間違っているのかもしれません。
「サラサラの実」がすぐ近くに復活したのは「特殊な悪魔の実」だったから……?
なぜ「サラサラの実」が能力者のすぐ近くに復活したのかを考察し、悪魔の実の復活についての考察を深めていきましょう!
この考察を詳しく知りたい方は、こちらの記事をどうぞ!
悪魔の実の復活する場所は誰にも分からない?【ワンピース考察】
- 著者
- 尾田 栄一郎
- 出版日
- 2012-11-02
ワンピースにおける最大の事件のひとつ、「ゴッドバレー事件」に関する考察です!
ワンピースの世界では、ゴッドバレーという地は地図からも抹消され、「ゴッドバレー事件」は政府によって隠蔽されています。
「ロックス海賊団」が壊滅したというこの事件には、どのような秘密が隠されているのでしょうか……?
この考察を詳しく知りたい方は、こちらの記事をどうぞ!
ゴッドバレー事件に関する3つの考察!ロックスやガープの目的は……?【ワンピース考察】
- 著者
- 尾田 栄一郎
- 出版日
- 2018-09-04
アラバスタ王国とワノ国に、驚くべき共通点を見つけてしまいました……!
なんと、アラバスタの「太陽」のシンボルマークが、ワノ国でもいくつか登場しているのです。
そこで今回は、「太陽」のシンボルマークに関しての考察です。
「太陽」はワンピースの世界において「反政府」のシンボルマークだという説の真相に迫ります!
この考察を詳しく知りたい方は、こちらの記事をどうぞ!
「太陽」は反政府のシンボルマーク?アラバスタとワノ国の共通点から考察⁉︎ 【ワンピース】
- 著者
- 尾田 栄一郎
- 出版日
- 2001-07-04
ワンピース90巻に描かれた世界会議(レヴェリー)編にて、ボニーはなんとソルベ王国王太后のコニーに化けて、聖地マリージョアに潜入していました。
その際ボニーは、貴族たちに奴隷として扱われているバーソロミュー・くまの変わり果てた姿を見て涙を流し、何者かへの復讐を誓っていました。
よって、ボニーがマリージョアへ潜入したのは、くまの救出が目的であると思われますが、この時点ではボニーとくまの共通点は見つかっていませんでした。
世界会議に潜入したボニーが、変わり果てたくまを見て涙した理由とは……? ボニーの目的は、「ベガパンクに父を元通りにさせる」こと⁉︎
ジュエリー・ボニーとバーソロミュー・くまの関係性について考察!
この考察を詳しく知りたい方は、こちらの記事をどうぞ!
【ワンピース考察】ボニーの父親はバーソロミュー・くま!?くまはベガバンクの手で蘇る⁉︎
- 著者
- 尾田 栄一郎
- 出版日
- 2018-09-04
ルフィが「レッドライン」を破壊し、「オールブルー」を作り出すのではないかという考察です!
ワンピース62巻にて、麦わらの一味は魚人島を訪れた際にシャーリーに占われたのですが、その占いでは「麦わら帽子を被る人間・麦わらのルフィによって魚人島は滅ぼされる」という衝撃の予言が出てしまいました。
しかし、麦わらの一味は魚人島で新魚人海賊団と戦いはしましたが、「魚人島を滅ぼす」ということまではしていません。シャーリーの予言は、ついに外れてしまったのでしょうか……?
いえ、ルフィは今後「レッドラインを壊す」ことで「魚人島を滅ぼす」のではないでしょうか!
マダム・シャーリーの予言「麦わら帽子の海賊が魚人島を滅ぼす」が意味する驚愕の真相とは……⁉︎
この考察を詳しく知りたい方は、こちらの記事をどうぞ!
レッドライン破壊の伏線が魚人島の予言に!ワンピースの正体はオールブルー?
- 著者
- 尾田 栄一郎
- 出版日
- 2011-05-02
カイドウの真の能力について考える上でのキーワードは……ズバリ、「妖怪」!
ワノ国には、妖怪がモチーフになったと思われる存在が数多く登場しています。ろくろ首、カッパ、化け狐、狒々、天狗などなど……このように、現状では説明がつかないような存在が多数存在しており、ワノ国には本当に「妖怪」がいる可能性は十分にあり得ます。
ここで、そんな妖怪という存在のトップを考えてみましょう。本来の意味での妖怪の頂点となる存在は、天変地異も巻き起こすことが可能な「龍」だと言われています。
「龍」といえば、もちろんカイドウを思い出しますね!
そして、能力者がその能力を披露した時には悪魔の実の名称が表記されることが多いのですが、カイドウの能力はまだ開示されておりません。
カイドウといえば、死にたくても死ねない理由や最強生物と呼ばれる理由などが明らかになっていないこともあり、その能力に秘密が隠されていそうです。
もしかしたら、カイドウは龍の能力者ではなく妖怪に関する能力者なのではないでしょうか!
この考察を詳しく知りたい方は、こちらの記事をどうぞ!
カイドウの真の能力は龍ではなく妖怪?ワノ国に妖怪がいる理由は?【ワンピース考察】
- 著者
- 尾田 栄一郎
- 出版日
- 2019-03-04
百獣海賊団の大看板である「火災のキング」が元々インペルダウンで看守をしていたのではないかという可能性について考察をしていきます!
キングは大きな黒い羽をもち、インペルダウンの制服によく似た服装をしており、腰には日本刀を携えています。
マゼランやハンニャバル、サルデスも「黒い羽」という点で共通していますし、シリュウとは「日本刀」という部分で共通しています。ついでに言うと、サディちゃんの衣装にもあるような装飾がキングの衣装にも施されています。
こう考えてみると、インペルダウンのキャラ達とキングの服装には共通点が多すぎると言っていいほどにありますよね。
キングは、マゼランの前任として監獄署長を務めていた人物なのではないでしょうか……⁉︎
この考察を詳しく知りたい方は、こちらの記事をどうぞ!
火災のキングはインペルダウンの元看守長!?服装や特徴から考察【ワンピース】
- 著者
- 尾田 栄一郎
- 出版日
- 2019-07-04
空島での戦いにてルフィに敗北したエネルですが、その後も月に行くことを諦めていなかったようで、方舟マクシムに乗って月へと向かいます。
そんなエネルの月での活躍を描いた扉絵連載「エネルのスペース大作戦」を徹底考察しました!
月にたどり着いたエネルは、そこに倒れている謎の生物と出会います。彼はその生物を雷の力で攻撃しますが、なぜかダメージは与えられず、むしろその生物は元気になり、エネルについてくるようになってしまいます。
その生物は「スペイシー中尉」というキャラクターで、かつて宇宙海賊の攻撃により仲間を失っていたのでした。
そして、スペイシー中尉は、カラクリ島でツキミ博士に作られたロボットだったということが発覚します。
「カラクリ島」といえば、政府の科学者・ベガパンクの出身地がからくり島のバルジモアとされていますので、そこと同じ場所である可能性は高いですよね!
さらにエネルは、月の古代都市の謎や、月の資源・動力などのヒントを次々と発見していきます……!
このように、扉絵連載の中でも特に重要そうなこのシリーズを徹底考察した記事はこちらです!
扉絵連載「エネルのスペース大作戦」には重要な伏線が!あらすじや謎を考察!【ワンピース】
- 著者
- 尾田 栄一郎
- 出版日
- 2006-12-04
プルトンの正体についての考察をしていきたいと思います!
まずヒントになりそうなのは、プルトンの設計図を見た時のフランキーの様子です。
腕の立つ船大工であるフランキーは、この設計図を一目見て、とても驚愕していましたよね。そして放った言葉が、
「こんなもん…人間に造れんのか……」
(『ONE PIECE』37巻より引用)
つまりプルトンは、設計図をパッと一目見ただけで、人間には造れなさそうな戦艦だということがわかりますね。
となると、プルトンの正体の可能性として最も有力なのは、「巨大すぎて人間には造れない戦艦」ではないでしょうか。
ワンピースの世界において、巨大といえば「巨人族」が連想されますよね。となると、巨大な戦艦であるプルトンを造ったのは、巨人族の造船技師というところに落ち着くのではないでしょうか。
巨人族の村には、巨大な一本の樹が生えていることが分かっていますが、この木こそが世界に数本しか存在しない最強の樹「宝樹アダム」であり、その巨大な木を用いて巨人族が作りだした最強の船こそが「プルトン」だと考察します!
この考察を詳しく知りたい方は、こちらの記事をどうぞ!
古代兵器プルトンの正体は、巨人族が造った巨大な戦艦⁉︎【ワンピース考察】
- 著者
- 尾田 栄一郎
- 出版日
次世代の人間兵器「パシフィスタ」が、「カイドウ」をモデルに作られているのではないかという説を、パンクハザードに隠された伏線を元に考察していきます!
藤虎は、マリージョアに来る前にベガパンクに会っていたようで、そのことについて緑牛と会話をするシーンが描かれていました。
緑牛「長旅だったね どうだった ベガパンクのおっさんは」
藤虎「──えェ(自身が盲目なので)見えやしねェんですが すげェモンが完成してやした」
緑牛「ほう…つまり?」
藤虎「七武海はもう要らねェ………!!!」
(『ONE PIECE』90巻より引用)
この会話から考えられるのは、七武海が不要になるほど圧倒的に強い兵器を、ベガパンクはすでに完成させているということですよね。
これまでベガパンクは、七武海である「くま」をモチーフに人間兵器「パシフィスタ」を作っていましたね。今回の兵器が最強の生物である「カイドウ」をモチーフに作られたものであれば、確かに見なくても強さは分かりますし、七武海は必要無くなりますよね。
それでは、この考察の一番重要な部分である「パンクハザード」に隠された伏線を一気に振り返っていきます。
パンクハザードにはかつて、政府の天才科学者であり現在のパシフィスタを作り出した人物であるDr.ベガパンクの研究所があり、そこでは、「巨大化」「人造悪魔の実」「竜」の研究が行われていました……。
この考察を詳しく知りたい方は、こちらの記事をどうぞ!
新型パシフィスタはカイドウがモデル?伏線はパンクハザード!【ワンピース考察】
- 著者
- 尾田 栄一郎
- 出版日
- 2012-11-02
今回の考察でより「ワンピース」の奥深い世界の魅力が伝われば幸いです。
YouTubeチャンネル「ユイの研究室」では、様々な考察動画をアップしていますので、もっと色んな考察を見てみたいという方はぜひYouTubeチャンネルの方にも遊びにきてくださいね!
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「ホンシェルジュ」で記事にした考察は、こちらでまとめて読むことができますよ!