みなさんこんにちは!研究室長のユイです。 本日はカイドウと麦わらの一味の戦闘に、革命軍も味方として加わるのではないかという考察になります。ぜひ最後までご覧くださいね!
ワノ国においての目標の一つに、「ワノ国を開国する」というものがあります。
これは現実の日本でも同じようなことが歴史上で起きていますので、ある程度は歴史の流れに沿った上で開国するのではないかと考えられますよね!
鎖国状態にあった日本が開国したのは江戸時代の末期のことですが、鎖国というのはそもそも外国との国交を断つことです。
幕府は「異国船打払令」というものを出し、外国船は目的は何であれ攻撃すべき、という考えの元で外国船を日本に寄せ付けませんでした。
この日本に対して、アメリカからペリーが来航し、開国を求めたのは有名な話ですよね。
この開国の意図は様々あったのですが、この時のペリーが乗ってきたのが「黒船」でした。
黒船というのはその名の通り、船体を黒で塗っていた船で、それまでの日本では見られないような色だったことでペリーの印象がさらに強くなったようです。
ワンピースの世界では様々なカラーリングの船が登場しますが、黒を基調にした船は多くはありません。
船が黒ベースになっているのは、おそらくスペードの海賊団と革命軍の船だけです。
生前のエースがワノ国に来ていたことが「ワンピース」91巻で明かされましたから、ワノ国には一度黒船が来航しているとも考えることができます。
そして、実際の歴史では黒船は二度来航しており、二度目にきた時に開国が成立しています。
歴史の通りに進むと考えれば、次に革命軍の船が来たタイミングでワノ国が開国したとすると、実際の歴史のオマージュのような形になるのではないでしょうか!
- 著者
- 尾田 栄一郎
- 出版日
- 2018-12-04
ただ、なんのために革命軍が来るの?と思われるかもしれませんので、そのフラグを見ていきたいと思います。
革命軍は世界中で戦争をしており、武器の出所がどこなのかを探っていました。
そして「ワンピース」80巻、ドレスローザ編の終盤で、コアラが武器の出所について、大きなヒントをドラゴンに報告していました。
密輸されていた武器には「酒鉱」と呼ばれる希少な鉱石が含まれており、産出国は限られるそうです。
カリブーの扉絵連載で、カイドウ傘下の海賊が武器製造を行なっていたことが判明しましたし、ワノ国では兎丼には採掘場や製銑城があります。
さらには武器の密輸を行なっている描写もありましたので、世界中の国に対して武器を販売していたのがワノ国であるのはほぼ確定的になっています。
このことにコアラもしくはドラゴンが気づいているとすると、革命軍がワノ国に来る動機になります。
ただし、サボ、リンドバーグ、カラス、モーリーの四人はくまを救出するためにマリージョアに出向いていますので、ワノ国に革命軍が来るとしたらそれ以外の部隊である可能性が高そうですね。
- 著者
- 尾田 栄一郎
- 出版日
- 2015-12-28
ワノ国での戦争には、カイドウの百獣海賊団だけでなく、ビッグマム海賊団も加わりましたね!
この2つの海賊団と戦うたとしたら、同盟側の戦力が足りないことが予想されますので、この戦いに革命軍も助っ人して参加するのではないでしょうか。
そうなった場合、戦争に参戦するのが百獣海賊団、ビッグマム海賊団、麦わらの一味、ハートの海賊団、ワノ国の侍、ミンク族、キッド海賊団、ジンベエ、革命軍となります。
まだまだ参加する勢力が増える感じもあるので、とんでもない戦争になりそうですね!
カイドウとビッグマムをどうやって倒すのか見当も付きませんが、現状のメンバーだけでなんとかなる相手でもないと思いますので、さらなる味方が必要そうです。
カイドウとドラゴンが戦う展開になったらすごい面白そうですね!
今回の考察でより「ワンピース」の奥深い世界の魅力が伝われば幸いです。
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