妻が喜ぶクリスマスプレゼント!贈りたい本5冊

更新:2021.12.14

愛する妻に、何か贈り物を、と考えているのなら本をプレゼントしてみるのはどうでしょうか。普段の生活がちょっと楽になったり、新しいものを知ることが出来たり、いつもと変わった愛を伝えるチャンスですよ。

ブックカルテ リンク

働く二人に大切なことをクリスマスプレゼントに

この本は、二児の親である著者がアメリカの共働き家庭からのヒントを得て、これからの子育てスタイルを提案する、という内容になっています。働きながら子供を持つ、それを無理せずできるだけ楽しんでやるにはどうすればいいのか。実体験から夫婦のコミュニケーションや職場のあり方について考察されています。

著者
治部 れんげ
出版日
2012-04-17

経済状況の都合から共働きを選択する、そんなご家庭は少なくないのではないでしょうか。働きながら家事育児、大変です。弱音を吐くわけにも、休むわけにもいかないその重労働を夫婦で協力していこう、そのためのルールを考えようという主旨がこの本には書かれています。

この本は平等に二人でしっかりと話し合うということが主になっています。これから共働きで子育てを使用としている若い夫婦にはぜひ読んでもらいたい一冊です。この本を機にしっかりと話し合い、これからも手をとりあって協力していこうと思えるのではないでしょうか。

日々の料理を頑張る妻に贈りたい

献立を考えて、材料を揃え、下ごしらえをし、しっかりと味付け、最後は綺麗に盛り付けを。たまにやるならともかく、料理を毎日するというのは想像以上に大変なことです。

著者
スガ
出版日
2016-04-08

世の中の奥様たちもそんな手間と毎日の献立を考えるのには苦労しているのではないでしょうか。そんな食事の準備を楽に、そして料理のバリエーションも増やせてしまう方法が提案されている一冊になります。

もともとはとあるブログで公開されていたレシピで、このブログは月間数100万PVを達成しており、家事をする人間の強い味方として話題となりました。ここで紹介されている方法はとてもシンプルなので、料理初心者でも簡単にできるというのも魅力の一つです。

その方法とは1週間分の食材を、週末に3時間ほど調理しておいておくというだけというもの。最初にやれることだけやってしまえば、あとは10分ほど手を加えるだけで済むという忙しい方にもぴったりな方法です。

レシピだけではなく買い出しのコツや消毒、保存容器の選び方まで「作り置き」の基本がしっかりと抑えられるので、料理に苦労されている奥様に大変喜ばれるのではないでしょうか。「いつもつくってくれてありがとう」という気持ちとともにプレゼントしてみませんか?

これからも綺麗でいてね、という気持ちは絶対に喜ばれる!

いつまでも妻には綺麗でいてほしい。しっかり肌の手入れをして、出かけるときはメイクもバッチリ。そう望まれる旦那さん、結構多いのではと思います。しかし女性の側からすると自分のメイクはこれでいいのだろうか、年を取るにつれ昔のやり方ではうまくいかないなど「綺麗」を保つための悩みは尽きません。

著者
岡野 瑞恵
出版日
2016-10-24

そんな大人の女性の悩みを解決するためのメイク術を紹介するのがこの本です。最も重要であるとされる「肌作り」について解説されており、手掛けるのは数多くの女性からの支持を集めるヘア&メイクアップアーティストの岡野瑞恵さんになります。

TPOに合わせたパターンが書かれているため、どんな時でもこれ一冊で大丈夫という優れものなのもうれしいですね。「これからも綺麗でいてね」という気持ちとともにプレゼン路してみてはいかがでしょうか。


日常にあふれている小さな幸せ。『【日本語版】HAPPINESS IS... 幸せを感じる500のこと』

ちょっと気持ちが落ち込んだ時、疲れている時、運が少し悪かった時、そんなちょっと憂鬱になるときってどうしてもあると思います。けれど、できれば楽しく、笑顔で暮らしてほしいものですよね。この本にはちょっとした日常の幸せに感じる瞬間500シーンが可愛らしいイラストと共に描かれています。

この本はアメリカの有名イラストレーター夫妻によって描かれたもので、数か国で翻訳販売されたヒット作品です。この本に書かれている幸せは本当にささいなことばかりで、「あ、あるね。そういうこと」と共感できるものばかりなのが魅力でしょう。日常の幸せに気づかせてくれるものばかりです。

たとえば「ピクニック」、「揚げたてポテト」、「自転車で下る坂道」、「癒されるクラシック」、普段はそこまで意識しないことを幸せと認識する、そのことで自然と笑顔が生まれます。いつも笑っていてほしい人に贈りたい、一冊です。

日常にあふれている小さな幸せを贈りたい

ちょっと気持ちが落ち込んだ時、疲れている時、運が少し悪かった時、そんなちょっと憂鬱になるときってどうしてもあると思います。けれど、できれば楽しく、笑顔で暮らしてほしいものですよね。この本にはちょっとした日常の幸せに感じる瞬間500シーンが可愛らしいイラストと共に描かれています。

著者
["リサ・スウェーリング", "ラルフ・レザー"]
出版日
2015-08-22

この本はアメリカの有名イラストレーター夫妻によって描かれたもので、数か国で翻訳販売されたヒット作品です。この本に書かれている幸せは本当にささいなことばかりで、「あ、あるね。そういうこと」と共感できるものばかりなのが魅力でしょう。日常の幸せに気づかせてくれるものばかりです。

たとえば「ピクニック」、「揚げたてポテト」、「自転車で下る坂道」、「癒されるクラシック」、普段はそこまで意識しないことを幸せと認識する、そのことで自然と笑顔が生まれます。いつも笑っていてほしい人に贈りたい、一冊です。

普段は言えない大切な気持ちを妻にプレゼントする

オー・ヘンリーというアメリカの小説家の代表作ともいえる短編小説です。内容は贈り物を巡る夫婦の行き違いの物語になっています。貧しい夫婦が相手にクリスマスプレゼントを買うためのお金を工面しようとします。

著者
Oヘンリー
出版日
2014-11-28

妻は夫が大事にしている金の懐中時計につける鎖を、夫は妻が欲しがっていた高価な櫛を贈り物にしたいと考えます。そのために妻は自分の髪を売り、夫は懐中時計を質に入れて……。

行き違ってしまった贈り物ですが、この行き違いは夫婦がお互いにお互いが望んでいるものを正しく理解していたことから始まります。二人ともが相手のことをしっかりと見て、愛し合っているからこそ選んだ贈り物なわけです。

たとえ自分の大切な物を手放したとしても彼らはそれを渡したかったのでしょう。そんな贈り物ができる彼らは最高の賢者であるとこの話は締めくくられています。素敵な夫婦の形を見ることができる一冊です。「これからもよろしくね」という気持ちをこめて贈ってみてはいかがでしょうか。

いかがでしたでしょうか。役立つ本、心が温まる本、どれがいいと決められるものでもないと思います。だからこそ、相手の方が何を必要としているのか、何が好みであるのかを考えながら最高のプレゼントが選べると良いですね。

  • twitter
  • facebook
  • line
  • hatena
もっと見る もっと見る