雨瀬シオリ原作『ここは今から倫理です。』ドラマ化!最新話含む漫画を徹底紹介!

更新:2021.3.16

2021年テレビドラマ化され、ますます注目を集めている漫画『ここは今から倫理です。』。代表作のラグビー漫画『ALL OUT‼』がアニメ・舞台化され、現在数本の連載を抱える人気漫画家・雨瀬シオリの原作です。 徹底した取材力で、倫理をテーマとした作品に挑む本作。この記事では、『ここは今から倫理です。』最新刊を含む既刊コミックについて詳しく紹介します。

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『ここは今から倫理です。』がドラマ化!原作漫画は人生の生き方を教えてくれる名作!

倫理は高校での公民科目のひとつ。倫理的なテーマを扱った作品は多く存在しますが、本作ほどストレートに倫理そのものをテーマにした作品はなかなかありません

なんだか難しそうな漫画……という第一印象を持った方もいるかもしれませんが、ご安心を。『ここは今から倫理です。』は、高校の倫理教師・高柳が主人公です。ミステリアスかつ風変わりな高柳が、自身が倫理を教える生徒たちの悩みに寄り添う姿を描いています。

本作の原作者はラグビーにかける高校生を描いた人気漫画『ALL OUT‼』の雨瀬シオリ。作者の雨瀬シオリによると、自殺してしまった大好きなおばが倫理を勉強していたことも大きく影響しているようです。彼女の死で人間の心が単純ではないことを知ったそう。

2016年、「グランドジャンプPREMIUM」にて連載が開始され、現在は「グランドジャンプむちゃ」にて連載中。「みんなが選ぶTSUTAYAコミック大賞2018」ではネクストブレイク部門第2位、「次にくるマンガ大賞2018」では第7位を獲得した話題作です。

2021年1月からは、NHKの新世代作品の「よるドラ」枠でテレビドラマ放送が始まります。高柳役に若手俳優注目株の山田裕貴を迎え、生徒役にも今後活躍が期待されるネクストブレイク必須の俳優陣が揃いました。

この記事では、漫画『ここは今から倫理です。』の魅力だけでなく、倫理について原作を追いながら紹介します。

著者
雨瀬 シオリ
出版日
2017-11-22

そもそも倫理とは?『ここは今から倫理です。』のあらすじ【ネタバレ注意】

そもそも「倫理」の言葉の意味とは?漠然としか理解していないという方もいることでしょう。

日本大百科全書にはこう書かれています。「人間はいかに生きるべきかを考え、人間らしく生きるためにはどのような生き方を選んだらよいかを考えること」と。

高校の倫理教師である高柳は、ある日、教室で逢沢いち子と男子生徒との情事を目撃します。そこで彼がかけた言葉は、「真剣なお付き合いなら結構、ただ時間と場所が悪い」でした。なぜならそこは、今から倫理の授業が行われる教室だったのです。

それから1年後、高校3年生になった逢沢いち子とそのほか14名の生徒が集まった教室では倫理の授業が始まろうとしていました。

「倫理とは、学ばなくても将来困ることはない。よく役に立つ場面があるとすれば、死が近づいた時とか」といきなり話し出す高柳。「宗教とは何か、よりよい生き方を考える、幸せとは何か、ジェンダーについて、いのちとは何か」とこれから学ぶ倫理について語るのでした。

『ここは今から倫理です。』1巻

この物語は、それぞれの生徒たちが抱える悩みや問題に、高柳が独自のアプローチで向い合います。ただ寄り添い、話を聞いて語りかける。そんな高柳に生徒たちはどう応えていくのかが描かれているのです。

作者の雨瀬シオリがこの物語を描く上で大いに参考にしたというのが、倫理学者である小倉志祥の著書『倫理学概論』。西洋倫理学の教科書ともいわれています。本作と同時に読むと、さらに作品への理解も深まりそうですね。

著者
金子 武蔵
出版日

『ここは今から倫理です。』の登場人物紹介。クラスの生徒総勢16名網羅!

高柳(たかやなぎ)

高校教師。専門は倫理ですが、政経の授業を掛け持ちすることも。生徒の悩みに真摯に寄り添います。悩みを持つ人間にしか興味がないと自虐的な部分も。恩師の影響もあり喫煙者です。

逢沢いち子(あいざわいちこ)

高柳と出会った頃は複数の男子生徒と関係を持っていました。高柳に教養について説かれ勉強に興味を持ち始め、高柳に異性として好意を寄せるようになります。生徒の中では中心的な人物です。

酒井美由紀(さかいみゆき)

非常に頭のよい生徒ではありますが、他者を見下すこともしばしば。高柳が偉ぶっていると反発していました。八木の自殺未遂事件に立ち会い、自分の視野の狭さを思い知ることになります。

八木まりあ(やぎまりあ)

明るく可愛らしい女子生徒。しかし、大学生の彼氏やその友人たちから性被害に遭い、自殺しようと思い詰めるまでに。高柳と酒井に止められ、以降、酒井と仲良くなります。

谷口恭一(たにぐちきょういち)

いじめられた経験から自分のような子を救える教師を目指しています。高柳に憧れていましたが喫煙者であることで幻滅。善人も悪人もみな善人であることを高柳に説かれることに。そのことで、高柳のような教師もいいかもと思い直します。

本田奈津子(ほんだなつこ)

対物性愛を持つ女子生徒。自身の持つぬいぐるみに恋愛感情を抱いています。そのぬいぐるみを救うため、同級生にケガをさせたことも。自分の心のうちを誰にも言えずにいましたが、高柳にだけ打ち明けるのでした。

間幸喜(はざまこうき)

母子家庭のため、夜はいつも1人で過ごしています。暇を持て余し夜遊びしているため、学校では居眠りばかり。そんな彼を気にかけた高柳から電話番号を渡されます。夜遊びではなく、映画鑑賞を勧められることに。自由について話をします。

深川 時代(ふかがわときよ)

自身も美人ではありますが、モデルをしている姉にコンプレックスを感じています。大人の気を引くために教師を貶めるようなことを繰り返すことに。高柳にはそのことを見透かされてしまいます。

都幾川幸人(ときがわゆきと)

母子家庭で母が心の病を患い暴力を振るわれていた男子生徒。そのため、愛情障害を持ち、うまく会話ができません。心を許した相手には過度に接してしまいます。声が大きい人や刃物を極度に嫌います。

山野亮太(やまのりょうた)

ごく普通の男子高校生。自分が普通であることを悩むあまり、赤信号のまま横断歩道を渡ろうとして交通事故に遭います。見舞いに来た高柳に「悩むこと」を肯定してもらいます。

安村麻友(やすむらまゆ)

自分の容姿に自信が持てず、顔を出さず胸の谷間や脚の露出などをSNSに投稿し続け、人気者になった気がしていました。スマホばかり気にすることを高柳に指摘されてしまします。ペルソナについて知ることに。

近藤陸(こんどうりく)

実の兄に誘われ、違法薬物の取引に関わってしまいます。ある日、兄が薬を持って失踪したため、自分が危ない連中に追われてしまいます。そこを高柳に助けられるのでした。

曽我涼馬(そがりょうま)

学内でも成績優秀な男子学生。しかし、学校では一切しゃべりません。その理由は高柳にもわかりませんが、時々、お昼ごはんを一緒に食べます。

田村創(たむらはじめ)

母親の期待に応えるため、日々、受験勉強に。しかし、母親のいいなりになることに嫌気がさしていました。高柳にも指摘され、大学に入ったら好きなことを勉強するという目標を持つことができます。

南香緒里(みなみかおり)

逢沢いち子と同じクラス。そのクラスのグループチャットに疑問を抱いていました。そのことを逢沢とともに、高柳に相談することになります。自身の主義主張に関して話すことに。

高崎由梨(たかさきゆり)

ふだんは明るい生徒ですが、リストカットの常習犯。倫理の授業中にもしてたところ、それを見つけた都幾川が勢いよく制止します。そのことで都幾川も巻き込み大騒ぎになってしまいました。

【ここが違う!見所ポイント1】:生徒たちが抱える問題がリアル!

『ここは今から倫理です。』で倫理を学ぶ生徒たち。それぞれが自分なりの悩みを抱えています。この物語では、その生徒一人ひとりの悩みに関しても、物語において重要な意味を持ちます。それは、現代社会における高校生たちの悩みに直結しているからです。

厚生労働省が「全国家庭児童調査」を行いました。その結果、高校生の実に80%以上が何らかの不安や悩みを抱えているころがわかったのです。最も多いのが「勉強や進学」。「性格や癖」「顔や体形」「学校生活」「健康」「友達」「家庭の問題」「異性」「いじめ」「性の問題」と続きます。本作に登場する生徒たちの悩みもこのアンケートで扱っている内容とよく似ています。この悩みのリアルさも本作のみどころのひとつ。読者の共感を誘う要因でもあります。

【ここが違う!見所ポイント2】:倫理で悩みは解決できるのか

『ここは今から倫理です。』では、高柳が生徒たちの悩みに真摯に向き合う姿を描いていますが、常にその根底にあるのは「心を救いたい」という思い。倫理の授業で彼が語る言葉の多くは哲学者の思想を用いています。

この思想だけで悩みがすべて解決する訳ではありません。高柳が生徒の悩みを解決してくれるわけでもありません。彼らの言葉を聞き、彼らの心に触れるだけ。そうすることで、生徒たち自身も自分の心に触れ問題に向き合い、どう行動すべきか自ら気付いていきます

時に、高柳の言葉が読者自身に対して言われているような気分になることも。高校生たちだけの悩みに訴えかけるだけではなく、普遍的で強い気持ちが込められたメッセージだからではないでしょうか。受け取る人間がいかに理解し、どう行動することが大事かということを教えてくれる作品です。

【ここが違う!見所ポイント3】:高柳という教師

『ここは今から倫理です。』の主人公・高柳は、一見クールに見えますが、実は非常に熱い情熱を持っています。通常は生徒たちに寄り添い静かに語りかける高柳ですが、ごくまれに恫喝することも。このギャップに読者は驚きとともに教師としての本気度を知ることになります。

また、心を救いたいと思いながら間違った行動を取り、激しく悩むこともあります。こうした彼の行動一つひとつが、本作の魅力にほかなりません。自分自身に深く悩み、生徒の行動に本気で怒りながら向き合う姿に心打たれます。間違いながら傷つきながらも、生徒に向かい合う高柳という教師の姿が、本作のみどころのひとつです。

ドラマ『ここは今から倫理です。』は、山田裕貴演じる高柳とクセ者揃いの生徒たちに注目!

原作漫画『ここは今から倫理です。』の読者層は20代を中心とする若者層です。この作品のドラマが放送されるNHK「よるドラ」もそんな若者層をターゲットに、若手スタッフによる挑戦的な作品を手掛けています。全8回の放送を予定しており、原作漫画をいかにドラマに落とし込んでいくか期待されています。

今回のドラマでは、原作の第1章ともいうべき第1巻で登場する新3年生を中心に描かれていきます。男子生徒は原作のままに、女子生徒は原作の半数で構成されているようなので、いくつかのエピソードはカットされる模様。

ドラマと原作漫画の持つテンポは多少異なりますが、1番の見所はやはり山田裕貴が演じる高柳でしょう。これまでの山田のイメージは明るくヤンチャな役柄が多かったように思えますが、本作では抑えた演技で高柳を丁寧に演じています。彼にとっても新境地なのでは。生徒たちもみなクセ者揃いで見逃せません。

さらに、本作に付随するミニ番組『ここはぺこぱと倫理です。』もスタートします。本作でテーマとなった内容を山田裕貴が問いかけ、募集した視聴者の意見をぺこぱの2人が広げていくというもの。ドラマと双方向で楽しめる番組作りになっているようです。

その他の山田裕貴の出演作を見たい方は、こちらの記事もおすすめです。

 

『ここは今から倫理です。』最新第5巻から第2章へ

『ここは今から倫理です。』は、コミック第1巻で高柳の倫理のクラスを選択教科に選んだ高校3年生の生徒たちが、第4巻の18話で卒業を迎えます。そして、同コミック最終話となる20話より物語は新章へ。最新第5巻では、倫理を選択した新3年生たちを迎え、リセットされた人間関係のなか高柳のいつもの授業が始まります

新たなメンバーは12名。今回の生徒たちの悩みもさまざまです。ジェンダーの問題、自分の見た目にしか興味がない、労働に対する否定、万引き、ヤングケアラー(通常は大人が引き受けると思われているような家族の介護や世話をする18歳未満の子どものこと)と、若者の間で問題になっている問題を取り上げています。目を引く鮮烈なトピックというより、前章よりもリアリティが増しているといえそうです。

そんな悩みを抱えながら、今度の生徒たちもまた高柳の生き方を探る授業に対しどう応えていくのか。この先が楽しみですね。

著者
雨瀬 シオリ
出版日

『ここは今から倫理です。』は人生に役立つ名言の宝庫!

『ここは今から倫理です。』が話題になった理由のひとつに、多くの名言が登場するということがあります。それは、得てして読者自身の心の支えになることも。そこで、これまで取り上げられた印象的な名言を取り上げ、本作でもどんな時に使われているのか紹介します。

【よく生きること】

人間のアレテーとは「魂をよりよいものにする事」つまり「よく生きる事」
(『ここは今から倫理です。』1巻より引用)

本田奈津子のお話で登場。人間の「アレテー」は人間の優秀性、その善さ、すなわち「徳」を指します。つまり人間のアレテーとは、魂をよりよいものにする事=よく生きる事。彼女がぬいぐるみを愛することは、アレテーを手に入れているといいます。

 【不安があるとき】

不安は自由のめまいだ
(『ここは今から倫理です。』1巻より引用)

間幸喜のお話で登場。自由であるということは何に縛りもありません。どこにでも行けるし、やりたくないことはしなくていい。しかし、あまりにもどこまでも行けすぎて不安というめまいを起こすのです。高柳に自身の自由であることへの不安を指摘されます。

 【悩みがあるということ】

悩む事は人間にしか出来ない特別なもの
(『ここは今から倫理です。』2巻より引用)

山野亮太のお話で登場。「悩まぬ豚より、悩めるソクラテスであれ」とJ.S.ミルは言いました。せっかく人間に生まれてきたのだから、どんどん悩んでいいのだと。自分が普通であることを悩んでいたことを高柳に認めてもらえます。

 【ペルソナとは】

記憶しておきなさい。君はこの世界という演劇の1人の役者であると。君の役割はただひとつ。与えられた役を見事演じること。
(『ここは今から倫理です。』2巻より引用)

安村麻友のお話で登場。人はたくさんの仮面(ペルソナ)を被りながら生きています。与えられた役は生きていくうちに自然と増えていくもの。役者が美しくなればなるほど、仮面ももっと美しくなるです。自分自身を磨くことが大事だということを高柳に教えられます。

 【集団の中での人間関係】

どんな主義主張でも最後に目指されるのは「幸福」のみ
(『ここは今から倫理です。』3巻より引用)

南香緒里のお話で登場。幸福を目指さずに生きている人はこの世にいない。どんな理不尽なことを言う人がいても……それがその人なりのより「幸福になる選択肢」だったのは変わらない。どうすればより多くの幸福が手に入るのか考えることであると説かれます。

 【行為とは何か】

「行為」として現れないような「人格」など無意味。個々の「行為」によって「人格」は高まっていくとされている。
(『ここは今から倫理です。』3巻より引用)

高崎由梨のお話で登場。リストカットを繰り返す高崎とそれを止めた都幾川(ときがわ)のことです。もし行為を止めたいと思っても、行為時代が救いであることもあります。その行為の根本的原因を解決するのは自分自身。無理に他人が入れば、戦う相手は増えてしまうからです。

 【相手から自分が否定されたら】

世界を変えたいのなら…まず鏡の中の男を変えろ。
相手を変えたければ自分も変わらなければならない。何故なら相手も自分も不完全なのだから……。
(『ここは今から倫理です。』4巻より引用)

逢沢いち子が同級生から悪口を言われていることを倫理クラスで話し会ったお話で登場。相手の気持ちになって考えてみる事。そこから自分の悪かった所を「自覚」し「反省」する事。「自己批判」する事を高柳はみなに伝えます。

『ここは今から倫理です。』最大の謎!「たかやな」について

倫理を専門とする高校教師・高柳。クールでどこか取っ付きにくい印象とは裏腹に、生徒の悩みに真摯に向き合う姿に、徐々に心を開いていく生徒たち。彼を慕うものには親しみを込めて「たかやな」と呼ばれることも。

そんな「たかやな」ですが、主人公にも関わらず、どんな人物かはあまり語られていません。物語が進むにつれ、彼の気になる過去など徐々に明かされています。そこで、そんなミステリアスな「たかやな」のこれまで明かされてきた情報をまとめてみました。

まず第1巻で、なぜタバコを吸うようになったかが語られます。大学時代、喫煙ルームに入り浸っている先生と話をするためだったようです。同巻では、生徒に「先生は今までたくさん愛されてきたんだね」と言われ複雑な表情になることも。

第2巻では、恩師との回想シーンが描かれています。「様々な制約の中、お前は人を救えるのか.……?」と問われる高柳。第3巻では、自殺未遂を繰り返す教え子を悪い人たちに取られてしまった話が登場。第4巻では、結婚していたことも明かされます。そして同巻で恩師との二人旅が描かれ、大学時代の高柳が登場します。当時の彼女のことやどんな教師になろうとしているかなど描かれています。第5巻では母親のことを本人が語る場面も。

どんな子供時代だったのか、なぜ哲学科に進んだのか、彼の言葉はどうしてこうも心に強く響くのだろうか。この高柳が何者なのかわからないところが本作の面白さでもあります。人物像が解き明かされていくにつれ、この物語はどこに向かおうとしているのか。それこそが最大の謎ですね。

著者
雨瀬 シオリ
出版日
2020-02-19

『ここは今から倫理です。』原作者・雨瀬シオリとは?

『ここは今から倫理です。』の原作者・雨瀬シオリは、1990年生まれ、東京都出身です。「モーニング」で開催されている第60回ちばてつや賞にて、『ディヴィッドの肖像』で奨励賞を受賞。その際、ちばてつやからもその独特なペンタッチや勢いのある線による人物描写などが好意的に評されました。

その後、2013年『ALL OUT‼』の連載が開始されます。この作品は7年間連載され、テレビアニメや舞台にもなり人気作品に。そして、2017年、「グランドジャンプPREMIUM」にて『ここは今から倫理です。』の連載が始まります。2019年に「グランドジャンプむちゃ」に移り、現在も連載中。

そのほか、戦争孤児を描いた『結ばる焼け跡』や吉田松陰を主人公とした『松かげに憩う』を同時連載しています。

趣味はバイクだそう。自身の公式ページに掲載されている本人写真を見ても、世界観がはっきりと伝わってきます。その独特な世界観やペンタッチで、魅力的な作品を描き続けている漫画家です。

著者
雨瀬 シオリ
出版日
2013-04-23

まとめ

倫理という壮大なテーマを掲げつつ、現代社会の持つ悩みに合わせて読者に訴えかける『ここは今から倫理です。』。数々の名言が心に響きます。自分の状況次第で、共感部分も変化することでしょう。長く付き合える漫画作品です。

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