どうも、わちゅ〜さんです。 ミステリー・推理小説といえば、熱烈ファンの多いジャンルの一つ。皆さんは「ミステリー用語」なるものを知っていますか? 例えば「アリバイ」という言葉。「聞いたことあるぅぅぅーーーっ!!!」って方も多いと思います。これは、現場不在証明(事件発生時、その場所にいなかったことの証明)を意味するミステリー用語。他にも「ダイイングメッセージ」や「密室」などなど、数多くの言葉が存在します。私がこよなく愛する「叙述トリック」なんかもそうです。
まずは読みやすいコチラから!! 東野圭吾さんの長編ミステリー。8名の男女が集まった山荘で、思わぬ事件が勃発!という物語。一見クローズド・サークルにありがちな設定だなぁという印象を受けますが、他の作品とは一線を画する展開が待ち受けています。
- 著者
- 東野 圭吾
- 出版日
- 1995-03-07
ヤバい! これはマジで面白い!! クローズド・サークルの新たな道を切り開いたともいえる傑作!! 土地でのサバイバルゲームを描いた今作は、まるでゲームの中にいるかのような世界観。サスペンス色がかなり強く、迫りくる恐怖を味わいたい人には打ってつけ。今回、私が最もおすすめしたい作品でもあります。
- 著者
- 貴志 祐介
- 出版日
- 1999-04-09
クローズド・サークルの真骨頂!! 米澤穂信さんの長編ミステリー。これマジで面白いんす!! 面白すぎて手汗が止まりません!! 止まらなすぎて本がベトベトになりました!! ははっ!!
- 著者
- 米澤 穂信
- 出版日
- 2010-06-10
ひたすら笑えるネタのオンパレード!! ユーモアミステリーの名手、東川篤哉さんの長編ミステリー。今回ご紹介する5冊の中で、個人的に最も好きな作品でございます。以前の記事にも書きましたが、わたくし、東川篤哉さんの作風がホントに好きなんです。コミカルで取っつきやすいため「あまり本を読まなーい!」って方にもおすすめです。
- 著者
- 東川 篤哉
- 出版日
独創的な世界観を誇る、石持浅海さんの長編ミステリー。「ハイジャック」「密室殺人」「超常現象」の3要素が絡み合った、かなり異色の作品です。
- 著者
- 石持 浅海
- 出版日
- 2006-04-12
本と音楽
バンドマンやソロ・アーティスト、民族楽器奏者や音楽雑誌編集者など音楽に関連するひとびとが、本好きのコンシェルジュとして、おすすめの本を紹介します。小説に漫画、写真集にビジネス書、自然科学書やスピリチュアル本も。幅広い本と出会えます。インタビューも。