ライフスタイル

若山曜子のおすすめレシピ本5選!作りやすいレシピが満載!

更新:2017.7.23 作成:2017.7.23

誰でも料理をすると、おしゃれな外国のレシピに興味を持つことがありますよね。今回おすすめするのはフランスのお料理の本です。食べておいしいことはもちろん、目にもおいしいレシピを数多く考案された人気料理研究家・若山曜子の本を紹介します。

  • twitter
  • facebook
  • line
  • hatena

若山曜子とは

若山曜子は、東京外国語大学フランス語学科卒業後、パリへ留学します。世界的に有名な料理教育機関ル・コルドン・ブルーパリ、名門料理学校エコール・フェランディを経て、パティシエ、グラシエ、ショコラティエ、コンフィズールといった洋風菓子職人として勉強に励みました。

フランス国家資格 (Certificat d'aptitude professionnelle)を取得し、卒業後はパリで菓子職人として経験を積み帰国します。現在はさまざまなメディア出演や、企業からの依頼を受ける他、少人数制の料理教室を東京の自宅で開いていている、人気料理家です。

キホンのお菓子の作り方から、小腹が空いたときのケーク・サレまで

パウンドケーキというと、素朴な印象を持たれる方が多いと思います。でも、意外に豊富なレパートリーで、とろりとしたチョコクリームのおいしいフォンダン・ショコラや、しかくいシンプルな形のショートケーキ、誰もが大好きなプリン、小腹が空いたときにつまめるケーク・サレ(塩味のケーキ)など、さまざまな味が楽しめるケーキです。

こちらの本では、バラエティ豊富な52のレシピを紹介しています。「しっとり」と「さっくり」、二つのタイプのパウンド生地から、読者を楽しいお菓子作りの世界へ導いてくれるでしょう。

著者
若山 曜子
出版日
2009-12-01

粉、砂糖、卵、バターそれぞれ1ポンドずつ入るから、英語では「パウンドケーキ」、1/4ずつだからフランス語では「カトル・カール」。このわかりやすいパウンドケーキのレシピが丁寧な説明で書かれています。

この基本のパウンドケーキから粉と砂糖を減らし、バターをぐんと減らしたものが「スポンジケーキ」。この本だけで多くのお菓子レシピは網羅できると言ってもいいと思います。

おしゃれレシピは意外!若山曜子の、冷めてもおいしいオーブン料理

オーブン料理というと、グラタンとか、ローストビーフといった難しそうなお肉の料理を思い浮かべる方が多いかと思いますが、こちらの本のコンセプトは「簡単なのにごちそう」です。

掲載されている多くのレシピが、オーブンを温めておく、材料を切る、耐熱皿に材料を盛り付ける、最後にオーブンで焼く、の工程でできるので、とても簡単に作れます。また、冷めてもおいしくいただけるので、忙しい方の週末の作り置き料理にもぴったりです。

著者
若山曜子
出版日
2015-10-01

パリで経験を積んできた若山曜子のレシピだけあって、おしゃれで一風変わった組み合わせで、お店ででてくるような素敵メニューがいっぱいです。「グリーンアスパラガスの生ハム巻き、レモンアイオリソース添え」、「かきと里いもの白味噌クリームグラタン」、「牛肉となすのコチュジャン焼き」など、大人から子どもまで楽しめます。

また本書のレシピは、タイムやローズマリー、ディルなどのハーブを使うのが特徴ですが、あとは特別なスーパーマーケットに行かなくても手に入る食材で作れます。焼き上がりの時間はオーブンで20分(オーブンレンジは火力が弱いのでもう少し要ります)、焼いている間は手が空くので、他の用事を済ませたり、子どもの相手をしたり、本を読んだり、自分の時間が作れるお助けレシピでもあるんです。

レモンの皮と果実がさわやかでほろ苦い、甘酸っぱい45のレシピ

レモン好き垂涎の一冊、甘いお菓子にレモンのすっきりした食後感をとことん楽しみたい方にはこちらがおすすめです。

本書はレモンを知るところから始まります。皮まで使えるレモンのレシピなので、無農薬・低農薬の国産レモンが向いていそうです。またレモンは冷凍すると、皮のすりおろしが楽になります。

レモンの甘酸っぱさとバナナの甘さがうれしい「レモンのサンドウィッチ」や、暑い時期にはひんやりとさわやかな「レモンのソルベ」、ちょっと一手間かけて作りたいときにはマスカルポーネチーズがクリーミーな「レモンのボストンクリームパイ」、お酒のおつまみとして「レモンと生ハムのケーク・サレ」、レモンのレシピが惜しみなく45も掲載されています。

著者
若山 曜子
出版日
2016-03-23

注目のレシピは、どこかなつかしい感じのする「レモンの蒸しパン」。こちらはお菓子作り初心者でも抵抗なく作れる一品です。

粉類、グラニュー糖をざっと泡立て器で混ぜ、別のボウルで卵と牛乳とサラダ油を混ぜ合わせたものと一緒にして、マーマレードを乗せたら蒸すだけ。最近では、蒸し器をお持ちでないご家庭も多いかと思いますが、普通の鍋を使用の上で、丁寧な説明が書いてあるので、なんなく調理が可能です。

いきなりお菓子を作るのはちょっと……、という方には、レモンチェッロというウォッカとレモンの皮とお砂糖の甘いカクテルをおすすめします。こちらを炭酸水や水で割って飲んでも、すっきりした喉ごしとレモンピールのほろ苦さで、ほうっとしてしまうでしょう。

若山曜子が教える、おいしい・ヘルシーなおそうざい

「フランスの食事」と聞くと、手の込んだご馳走を思い浮かべがちですが、フランスの人々はけして毎日、生クリームをふんだんに使ったコース料理を食べているのでも、ビストロに出てくるような、お腹にヘビーな料理ばかり食べているのでもありません。むしろ最近のヘルシー志向も手伝って、むしろとてもシンプルなものです。

若山曜子のパリ時代の経験や知識から、フランスのおそうざいの食材の組み合わせ、スパイスの取り入れ方、ハーブの使い方などで、舌も胃も満足させられるレシピが豊富に紹介されています。

著者
若山 曜子
出版日
2014-05-23
本書に掲載されているいくつかの作り置きもできるおそうざいと、パン(ご飯でももちろんいいです)とワイン、余りもののチーズなどももしあれば、毎日ちょっとひねりのきいたメニューがお家でゆったり楽しめます。

例えば「卵とブロッコリーのカレーマヨネーズ和え」。スパイスのひねりのきいたレシピです。作り方も卵やブロッコリーを茹でて、普段から使っている普通のマヨネーズとカレー粉、レモンを混ぜ合わせるだけと、ごく簡単にできます。

どれもシンプルなレシピなのですが、スパイスやハーブの使い方で、自分の家の食卓がこんなに豊かになるなんて!という感動が味わえるレシピが豊富です。

おいしくて可愛い、バリエーションも豊富なマフィンの本

プレーンマフィン、溶かしバター、生クリーム、クリームチーズ、オイル、卵不使用でオイルのみのマフィン他、カップケーキがぎっしり詰まったマフィンレシピ保存版の一冊です。いつもながら若山曜子のレシピ本は眼福もので、眺めているだけで遠いパリの風景の中にワープしてしまいます。

パリで経験を積んだ著者のレシピは、フランス料理が実はとても手軽に作れるということだけど、中でもマフィンは本当に複雑な工程がなく、甘いお菓子としても、小腹が空いたときのおやつとしても、いただけるバリエーションが豊富なレシピであることがうれしいところです。

著者
若山 曜子
出版日
2016-01-29

お菓子は作るにあたって、調理器具をたくさん買わなければいけないのでは?と悩んでいるあなた、本書で使う調理器具は、ボウルと泡立て器とマフィンの金型だけでそろいます。マフィンのいいところは、切る必要がないので、焼きっぱなしであとは包んで食べるだけです。

この一冊でマフィン作りはマスターできるでしょう。お友達にあげてもいいし、お弁当にもなるし、パーティーシーンでも大人気なマフィン、ぜひトライしてみてください。

人気料理家・若山曜子のレシピ本5冊を紹介しました。毎日の献立に困ったとき、マンネリレシピから脱却したいとき、おしゃれな気分を食で味わいたいとき、誰かにプレゼントしたいとき、誰でも簡単に作れるようアレンジされた素敵なフランスのお菓子やおそうざいで、ちょっと旅をしてみませんか?