SUPER☆GiRLSのメンバーとして活躍中の内村莉彩さんによる連載書評コラム。今回は『ことわざ大事典、『365日のしあわせを約束するプリンセス・ルールズ 』を取り上げます。
厳しい暑さが続いていますね。皆さんいかがお過ごしですか?
夏バテや体調を崩さず、元気に過ごされていることを願います。夏休みは、実家に帰られる方も多いのではないでしょうか。私は、まだわからないのですが、1年ぶりに親族に会いに帰りたいです。
まだまだ暑い日が続くので、体調には気をつけて、素敵なお休みを過ごしてくださいね!
ことわざ大事典(学研まんが辞典シリーズ)
1986年に発売された本です。私が生まれる14年も前に発売されていたのですね。びっくりです。
この本を手にしたきっかけは、母が仕事場の方から頂いたそうで、それを譲り受けたのがきっかけでした。保育園生の時ですね。肌身離さず持ち歩いて、ずっと読んでいた記憶があります。私の基盤となっている、大切な1冊です。
漫画で、ことわざの使い方や意味を、面白く紹介している本です。保育園生の私でも読めたので、誰でも読んでいただけると思います。人生で一番印象に残ってるといっても過言ではない1冊です。ことわざを知り、理解し、言葉の幅が広がり、生活がより豊かになる事を願います。
- 著者
- 上原 愛加
- 出版日
私が小学校6年生の時に読んでいた本です。最近になって読み返してみたのですが、よく小学生で読んだなぁ。と我ながらびっくりしました(笑)。
この本を要約するならば、「自分を愛しなさい」だと思います。自分で自分を愛さなくて、誰が愛すのか。確かに、自分を大切にするって、本当に大事なことですね。
自尊心を高めるって、頑張ってできることじゃないと思うんですよ。それが、人間関係や心の持ち方に影響をもたらすと考えると、少し怖くも感じます。
人として、女として、幸せに生きるとはどういうことか。この本でヒントを貰いながら考えてみると、楽しいと思います。